■ 2005年生まれの選手が中心偶数年は男子が年代別のアジア選手権、女子が年代別のW杯を戦うことになるが残念ながら男子のU-16アジア選手権とU-19アジア選手権は延期になった。「来年の早々に開催されるのでは?」とも言われているが現時点でははっきりしない。一方、女子のU-17W杯とU-20W杯の本大会はいずれも中止になった。同じように2021年の始めに開催される予定だったが1週間ほど前に大会自体の中止が発表された。どちらの大会も日本は昨年の秋に行われたアジア予選を突破していたので極めて残念なことになった。
フル代表も1年近く活動ができておらず、五輪代表も同じく1年ほど活動ができていない。フル代表も影響は大きいが年代別代表は年齢制限がある。「年代別代表の活動がなくなる。」というのはより残念なことである。特にU-17W杯やU-20W杯に主力として挑む可能性が高かった女子選手は残念に感じているだろう。代表の活動が停止になったことで同じ世代の選手が集まって切磋琢磨する環境がなくなったのも日本サッカー界にとっては痛手である。(※ この点については日本サッカー界に限った話ではないが・・・。)
ただ、ようやく男子のフル代表の活動が再開されてなでしこジャパンも合宿を行っている。なでしこジャパンは来年の夏に行われる東京五輪でのメダル獲得という大きな目標があるが男子の森保JAPANはW杯のアジア予選が待っている。カタールW杯まであと2年ほど。2020年に世界各地で行われるはずだった大陸予選も徐々に再開しているが「2022年のカタールW杯が夏の開催ではなくて冬の開催になる。」というのは不幸中の幸いである。冬の開催になることでW杯予選のスケジュールに少しは余裕が生まれる。
「当面の注目点はU-16アジア選手権とU-19アジア選手権が本当に来年早々に開催されるのか?」という点になるがU-15日本代表の活動がスタートした。良く知られているとおりで年代別代表の活動が本格的にスタートするのはU-15からになる。U-14までは日本代表という名前にはならない。今年に入ってU-15日本代表が招集されるのは初めてなので「この世代の選手が中心となる代表チームが選抜されるのは初」となるが合計すると37名が選出された。ほぼ全員が初めての年代別代表入りになると思われる。
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◆ まとめ #2681 【U-15日本代表】 「ロス世代」で初の代表招集。37名について (2020/11/28)
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