【J1:第3節】 ベガルタ仙台 vs 浦和レッズ (ユアテックスタジアム仙台)→ 1勝1分け同士の仙台と浦和の試合は前半46分に左SBのDF山中のクロスからボックス内でボールを受けたFWレオナルドが反転からシュートを決めてアウェイの浦和が先制に成功する。1点を追う仙台は後半4分に左サイドからFW赤崎が左足で高精度のクロスを入れるとフリーで走りこんできたFW山田寛が合わせて1対1の同点に追いついた。追いつかれた浦和だったが後半38分にFWレオナルドのパスから同じようにボックス内でボールを受けた途中出場のFW興梠が鮮やかに決めて2対1と勝ち越しに成功する。
2対1で勝利した浦和は今シーズン2勝目。2勝1分けと好スタートを切った。途中出場でゴールを決めたFW興梠は「仙台キラー」として知られているがまたしても仙台戦で重要なゴールを決めた。「FW興梠がベンチスタート」と聞いて安心した仙台のサポーターは多かったと思うが勝負どころで出場して大事なゴールをゲットした。1点目も2点目もゴールを決めた選手に最終的に対峙していたのは仙台のDF金正也だったが前半のFWレオナルドのプレーが頭に残っていたのだろう。2失点目の場面は華麗にかわされてしまった。
FWレオナルドは1ゴール1アシスト。2節の横浜FM戦(H)は欠場したがルヴァン杯の初戦の仙台戦(H)でも2ゴールを挙げているので公式戦は3試合で4ゴール。J1の舞台でもしっかりと結果を残している。FW興梠とFWレオナルドの連携から生まれた2点目のゴールは非常に良かった。左右のサイドハーフは定位置を確保した選手はいないがMF汰木の評価が高まっており、MF長澤とMF関根貴とMFマルティノスとMFファブリシオが続く形になっている。MF汰木のドリブル突破とカットインからのシュートは1つの武器になっている。
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◆ まとめ #2574 仙台×浦和、名古屋×G大阪、横浜FM×湘南 (2020/7/18)
◇ ベガルタ仙台 vs 浦和レッズ (ユアテックスタジアム仙台)
◇ 名古屋グランパス vs ガンバ大阪 (豊田スタジアム)
◇ 横浜Fマリノス vs 湘南ベルマーレ (ニッパツ三ツ沢球技場)
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