■ あまり語られない1994年だが・・・。Jリーグ元年となる1993年のことは今でも頻繁に語られる。
・異常だったJリーグブームのこと。
・V川崎と横浜Mの開幕戦。
・FWマイヤーのファーストゴール。
・MFジーコのハットトリック。
・FWアルシンドやGKシジマールの活躍。
・FW三浦知の真っ赤なスーツ。
・MFジーコのツバはき事件。
などなど。様々な角度から語られてきた。同じ年に起こった「ドーハの悲劇」も含めると語られることの多い話題満載の1年だったが翌1994年以降のことが詳しく語られる機会はほとんどない。なので今回はJリーグが誕生して2年目となる1994年を語りたいと思う。
1994年のJリーグは3月12日に開幕しているがJFLからベルマーレ平塚とジュビロ磐田が昇格してきた。12チームでリーグ戦が開催されたがまだブームは続いていた。まず話題になったのは高卒ルーキーのFW城だった。鹿児島実業高で活躍した高校サッカー界のスターは開幕から4試合連続でゴールを記録。瞬く間にJリーグのスターになった。ゴールを決めた後のバク宙はトレードマークになった。
「次世代を担う選手の台頭」が1994年のJリーグの大きなトピックスになる。Jリーグ元年となる1993年に目立ったのは日本リーグ時代から日本サッカー界を支えてきた選手と有名な外国人選手だった。年金リーグと揶揄されたほど海外で活躍したビッグネームが沢山来日してJリーグを盛り上げたが1994年は新しいスターの誕生に沸いた。
その後、アトランタ五輪代表でFW城と2トップを組むFW小倉も同じように高校サッカー界で活躍したスター選手だったが1992年に名古屋に加入した後、オランダのエクセルシオールに留学という形で移籍をした。今でいう「期限付き移籍」になるが当時は「留学」という言葉が使われた。四日市中央工高で主役になった選手なのでもともと注目度と期待値はトップクラスだったがオランダの2部で活躍。欧州リーグが終わった後、1994年の途中に名古屋に復帰した。
・
続きをメルマガ(J3+メルマ)で読む。 → 最初の月は無料です。(来月以降は月額:660円です。) ・
続きをお試し版で読む。 → 今月分は無料です。(登録に要する時間は約15秒です。)
◆ まとめ #2516 【Jリーグ】 今さらながら1994年のJリーグを振り返る。 (2020/5/7)
→ あまり語られない1994年だが・・・。
→ 1stステージを制覇したのは広島
→ MVPに輝いたのはCBのDFペレイラ
・
続きをメルマガ(J3+メルマ)で読む。 → 最初の月は無料です。(来月以降は月額:660円です。) ・
続きをお試し版で読む。 → 今月分は無料です。(登録に要する時間は約15秒です。)
☆ タイトル: J3+(メルマ)
☆ 発行責任者: じじ
☆ 月額: 660円(税込) ・・・ 最初の月は無料です。
☆ メルマ(個別ページ):登録・解除等はこちら →
https://www.mag2.com/m/0001340175.html ☆ 発行日:5日、10日、15日、20日、25日、30日を除く毎日 (年末年始を除く)
☆ 発行時間:AM 8:00 (変更の可能性あり)
- 関連記事
-