(ベガルタ仙台)FW 13 柳沢 敦 1977/05/27 177/75 富山 京都サンガ
→ スタジアムで初めて生・ヤナギを観たとき、他の選手とは明らかに違う「動き出しの良さ」に感動したことを今でもよく覚えている。J1通算では338試合で104ゴール、日本代表では58試合で17ゴールを挙げているが、それでも、やや物足りなく感じるのは、期待が高かった証である。自身のゴールは無かったが、2002年の日韓W杯でのパフォーマンスは素晴らしかった。
MF 11 太田 吉彰 1983/06/11 175/68 静岡 ジュビロ磐田
→ 太田兄弟はプレースタイルが良く似ているが、弟の方がシュート力があって得点力が高い。なぜか活躍する時期がシンクロしないことでも知られており、弟が活躍している時期は兄がイマイチで、兄が活躍している時期は弟がイマイチになる。両親等の身内の人にとって、この現象はありがたいことなのか、ありがたくないことなのか、微妙な話で、Jリーグの七不思議の1つに挙げられる。
DF 6 角田 誠 1983/07/10 180/75 京都 京都サンガ
→ この選手は本職のポジションが分かりにくい。京都で試合に出始めた10代の頃は、左SBで起用されるケースが多かったが、その後は、CBや右SBやボランチでプレーして、WBで起用されることもあった。どのポジションもそつなくこなすことができるが、その一方で、「器用貧乏」というイメージが付きつつあったが、「仙台のボランチ」にハマってJ1でも有数の選手となった。非常に気が強い選手である。
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