1人目 : FW 杉本健勇 (浦和レッズ)→ 昨オフにC大阪から浦和に移籍したが低調。期待を大きく裏切っている。評価は急落しているが2017年にはJ1で22ゴールを記録。この時のC大阪の監督が尹晶煥監督だった。J2時代はサイドハーフでプレーする機会が多かったFW杉本健をフォワードに再コンバートしてCFとして覚醒させたのは尹晶煥監督になる。浦和はFWオナイウ阿道(大分)の保有権を持っており、今オフのFW杉本健の放出は普通にあり得る。
2人目 : DF 片山瑛一 (セレッソ大阪)→ 尹晶煥監督時代の鳥栖はMF藤田直のロングスローが大きな武器となった。ロングスローからチャンスを作るケースが多かったがC大阪の主力であるMF藤田直を獲得するのは不可能である。2018年に尹晶煥監督の指導を受けているDF片山瑛もロングスローの名手として知られており、複数ポジションをこなすユーティリティー性も大きな武器になる。C大阪で貴重な戦力になっているが獲得できるチャンスはある。