11人目 : MF 小島幹敏 (大宮アルディージャ)→ 期限付き移籍先の水戸で出場機会を掴んで大きく成長。昨オフに満を持して大宮に復帰してきたがここ最近はスタメンでプレーする機会が続いている。2位に浮上した大宮の原動力になっており、評価も高まっている。左利きで繊細なプレーが出来るのが大きな魅力となる。ボランチの位置で攻撃に変化を加えることができる左利きのゲームメーカー系のボランチはほとんどいないことを考えると希少価値は高い。
12人目 : MF 椎橋慧也 (ベガルタ仙台)→ 五輪代表に定期的に招集されているクラブ期待の星になるが今シーズンは出場機会に恵まれず。ボランチとCBの両方を高いレベルでこなせる点が森保監督には評価されているが所属クラブではどっちつかずの状態になっている。178センチという身長を考えるとボランチの方がベターと言えるだろう。いろいろな役割をこなすことが出来るので「ベンチにいたら便利な選手」であるが「それ以上の存在」になりたい。