1人目 : DF 田中マルクス闘莉王 (京都サンガ)→ 京都に加入して3年目になる。昨シーズンまでは「扱いの難しい選手」と思われていたが中田一三監督がうまく操縦して重要なピースになっている。スタメンでプレーしたのは8試合のみ。途中出場が多くなっているがここ最近はCBの位置でスタメン出場が続いている。CBがメインになっているが点が欲しい時は例年通りで前線に上がってフォワードでプレーする。38才になったがコンディションは良さそう。
2人目 : DF 小林友希 (町田ゼルビア)→ 「新・黄金世代」を代表するCBの1人。年代別代表ではDF瀬古(C大阪)とCBコンビを組むケースが多かった。プロ1年目の今シーズンは神戸では出場機会に恵まれなかったが期限付き移籍先の町田では7試合連続スタメン出場中。信頼を勝ち取っている。精度の高い左足を持っており、将来を嘱望されている若手になる。相馬監督が続投するのであればこのままレンタル延長で町田に残る可能性が高いか。