1人目 : FW 高原直泰 (沖縄SV)→ 日本代表として57試合で23得点を挙げている黄金世代のストライカーは自身が出資者となって設立した沖縄SVで「代表者」と「監督」と「選手」として活動している。SVというのは「シュポルト=フェァイン(Sport-Verein)」の略になる。ハンブルガーSVのSVが由来になっている。6月4日で40才になったが九州サッカーリーグでは11試合で7ゴールを記録。チームもここまで13戦全勝。47得点/3失点となる。
2人目 : FW 平井将生 (マルヤス岡崎)→ G大阪時代の2010年にJ1で30試合に出場して14ゴールを記録。大ブレイクして「浪速のアンリ」と呼ばれるようになった。当時の背番号は「14」。裏に抜け出すときのスピードと正確なシュートが武器だったが2011年以降は目立った活躍はできなかった。新潟や福岡や北九州でも期待されたほどの活躍は出来ず。2018年からJFLのマルヤス岡崎でプレーしているが加入2年目にしてJFLでの初ゴールを決めた。
3人目 : DF 茂庭照幸 (マルヤス岡崎)→ 日本代表として9試合に出場。2006年のドイツW杯にも出場しているベテランのCBは昨シーズンまでC大阪でプレー。今シーズンからJFLのマルヤス岡崎でプレーしている。愛知県の岡崎市で活動するマルヤス岡崎はJFLで11位。DF茂庭もここ最近はベンチスタートが多くなっているようだ。J1通算では300試合で1ゴール。類まれな身体能力を生かしたハードな守備が特徴。攻撃面での貢献度は限定的である。
4人目 : MF 二川孝広 (FCティアモ枚方)→ G大阪の黄金期をMF遠藤やMF明神やMF橋本英などと支えた天才肌のアタッカー。「寡黙なファンタジスタ」とも呼ばれるが今シーズンから関西1部リーグのFCティアモ枚方でプレーしており、9節を終えた時点で6試合に出場して3ゴールを記録するなど新天地でも存在感を発揮し始めているようだ。FCティアモ枚方は2004年にMF稲本とDF新井場とFW播戸の3人がオーナーになって設立されたクラブになる。
5人目 : FW 前田俊介 (沖縄SV)→ 「ユース史上最強」とも言われる広島ユースで主役として活躍。天性のボールタッチとシュートテクニックを持っていたので将来を嘱望されていたが運動量の少なさなどがネックとなった。2016年と2017年は鳥取でプレー。2018年から沖縄SVでプレーしているが2018年は18試合で4ゴール11アシスト。九州サッカーリーグでアシスト王とベストイレブンに選ばれている。未だに彼のことを諦められないファンは多い。
6人目 : MF 野沢拓也 (FCティアモ枚方)→ 長きに渡って鹿島で「8番」を背負って主力として活躍。天才肌のアタッカーになるが今シーズンからFCティアモ枚方でプレーしている。MF二川と同じタイミングで加入したが9節を終えた時点で何と9ゴール。関西1部リーグの得点ランキングの首位に立っている。2018年はAリーグのウーロンゴン・ウルブスというチームでプレーしていたが日本に復帰して大活躍している。J1通算では384試合で70ゴールとなる。
7人目 : FW 萬代宏樹 (ラインメール青森)→ 仙台・磐田・鳥栖・草津・山形・水戸・長野でプレーしたベテランのストライカー。仙台時代の2007年にJ2で40試合に出場して14ゴールを挙げる活躍を見せた。その後は伸び悩んでジャーニーマンになっているが今シーズンからJFLのラインメール青森でプレーしており、ここまで6ゴールを記録している。青森市で活動するラインメール青森は「ねぶた」にちなんだ特徴的なチャントとエンブレムが有名である。
8人目 : FW 黒津勝 (J.FC MIYAZAKI)→ 裏に抜けるときの爆発的なスピードと左足の強烈なシュートを武器に川崎Fで活躍した左利きのストライカー。2001年~2012年まで川崎Fでプレーしている。2013年~2015年までは横浜FC、2016年~2017年までは鳥取でプレーして、2018年から九州サッカーリーグのJ.FC MIYAZAKIというチームでプレーしている。2019年は10試合で4ゴール2アシストを記録。36才になった今も主力として活躍している。
9人目 : MF 橋本英郎 (FC今治)→ 長きに渡ってG大阪で活躍したベテラン選手。神戸・C大阪・長野・東京Vでもプレーして今シーズンからJFLのFC今治でプレーしている。5月21日に大台の40歳を迎えたが「悲願のJ3昇格」を目指すFC今治で主力として活躍中。同じく元・日本代表のDF駒野とともにチームを牽引している。日本代表として国際Aマッチは15試合に出場。「MF遠藤・MF橋本英・MF二川・MF明神で組んだ中盤」は黄金の中盤と言われた。
10人目 : FW レナチーニョ (VONDS市原)→ 2008年~2010年まで川崎Fで活躍したブラジル人のアタッカー。FWジュニーニョやFW鄭大世やMF中村憲などとともに強力な攻撃陣を形成した。その後は中国のCリーグなどでもプレーしているが2017年に日本復帰を決断。関東1部リーグのVONDS市原に入団したのは驚きだった。2年連続でベストイレブンに選出されており、今シーズンも12節を終えた時点で10ゴールを記録しているので「場違い感」はある。
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