10位 : GK ビクトル (FC岐阜)→ FC岐阜は2勝2敗1分けで9位。悪くないスタートを切ったが今シーズンも守護神のGKビクトルの好セーブに助けられている。GKビクトルのセーブCBP(合計)はJ2のキーパーの中では4位。GKユ・ヒョン(栃木SC)の5.46、GK徳重(長崎)の4.22、GKカルバハル(FC琉球)の3.44に次ぐ数字になる。安定感があって経験値もある。フィード力も非常に高いキーパーなので「J2の中では指折りのキーパー」と言える。
09位 : GK 金山隼樹 (ファジアーノ岡山)→ 岡山は3勝2敗で6位。まずまずのスタートを切ったがインパクトが大きかったのは5節の柏戦(A)の勝利になる。開幕4連勝の柏に土を付けた。今シーズンもGK一森とのポジション争いになっているGK金山は柏戦(A)でも好プレーを見せてアウェイでの金星獲得に貢献した。3回もシュートがバーに直撃するなど運に味方されたところもあるが運を引き寄せたのはGK金山を含めた岡山イレブンの頑張りだった。