第10位 : FW 木島徹也 (カマタマーレ讃岐)→ 8節終了時点で2ゴール。持ち味である精力的なプレーでフォワードの軸になっている。191センチのFWミゲルが加入したので彼がフォワードの軸になるかと思われたが現時点ではFW木島徹がファーストチョイス。8節の清水戦(A)で決めて同点のミドルシュートはスーパーだった。兄のFW木島良も7節のFC岐阜戦(H)の後半アディショナルタイムに決勝ゴールを奪っており「木島兄弟」の頑張りが目立っている。
第9位 : FW 鈴木孝司 (町田ゼルビア)→ 2014年はJ3で33試合で19ゴールを挙げてJ3の初代得点王になった。2015年もJ3で31試合で12ゴールの活躍。下部リーグで文句なしの実績を残してJ2に再チャレンジすることになったが6試合で3ゴール。6試合で20本のシュートを放つなど持ち味である得点力はJ2の舞台でもチームの大きな武器になっている。179センチなのでCFとしては決して大きくはないがいろいろなゴールパターンを持っているのが特徴。
第8位 : FW 永井龍 (V・ファーレン長崎)→ C大阪の下部組織出身。年代別代表でも活躍した期待の星だったがC大阪のトップチームではほとんど活躍できず。オフに長崎に完全移籍することになったが高木監督の信頼を勝ち取って1トップの位置でスタメン出場が続いている。7試合で3ゴールと結果を出して「不動のエース」になりつつある。精力的なチェイシングも魅力で馬力があるのでドリブルで強引に守備網を突破することもできる。才能が開花しつつある。