10位 : FW 櫻川ソロモン (ジェフ千葉U-18) ・・・ 20票
→ 190センチの超・大型ストライカー。パリ世代はCFに有望株が揃っているが「その中でも素材はナンバー1」と言える。父親がナイジェリア人、母親が日本人。類まれな身体能力を持っており、U-18日本代表ではエース格として活躍している。大柄な割には足元の技術が高くて前線で起点になることが出来る。器用な選手であるが現時点での課題は空中戦。190センチの高さが生きる場面というのはあまり多くない。
9位 : DF 半田陸 (モンテディオ山形ユース) ・・・ 22票
→ 2002年の早生まれ。U-17W杯の本大会を控えるU-17日本代表の主力中の主力であり、ここ最近はJ2の山形でもスタメンで起用されるケースが増えて来た。身体能力が高くてU-17日本代表は森山監督はCBの位置で起用するケースが多くなっている。ただ、176センチというサイズを考えるとこれから先は右SB/WBで勝負することになるだろう。「山形ユースが生んだ最高傑作」になる可能性は極めて高い。
8位 : FW 唐山翔自 (ガンバ大阪ユース) ・・・ 24票
→ 坊主頭がトレードマークになっている世代を代表するストライカー。飄々としたプレースタイルで凄みはあまり感じられないが抜け目ない動きで相手のマークを外してシュートを決めることが出来る。昨秋に行われたU-16アジア選手権でMVPに選出されたのはFW西川潤(桐光学園高)だったが貢献度は明らかにFW唐山の方が高かった。J3のG大阪U-23では3試合で3ゴール。「何かを持っている選手」である。
7位 : MF 松岡大起 (サガン鳥栖U-18) ・・・ 25票
→ 高校3年生ながら鳥栖のトップチームで主力として活躍している高校3年生のボランチ。当時のカレーラス監督が抜擢したので「カレーラス監督が見出した選手」と言われるがもともと年代別代表の中心として活躍していた選手なので「監督が誰であれ、早い段階でトップチームの活動に絡んでくる可能性は高かった。」と言える。運動量が多くて頑張れる選手である。適応能力の高さも特筆すべき点である。
6位 : FW 染野唯月 (尚志高) ・・・ 27票
→ 尚志高の2年生の時に出場した冬の高校選手権の準決勝の青森山田高戦で衝撃のハットトリックを達成して最終的には日本一に輝いた青森山田高を土俵際まで追い詰めた殊勲者。この試合の活躍で知名度は劇的にアップして「世代の顔の1人」になった。その後は年代別代表に招集されており、J1の鹿島入りが内定した。抜け目のない動きから冷静にゴールを生み出すことが出来る天性のストライカーである。
5位 : GK 小久保玲央ブライアン (ベンフィカ) ・・・ 31票
→ 柏U-18出身。ポルトガルの名門のベンフィカに加入して欧州でキャリアをスタートさせた。2001年の早生まれなので「パリ世代の中では一番上の学年」になる。この世代もサイズに恵まれた大型キーパーがたくさんいるがGK小久保玲央ブライアンは190センチの長身。父親がナイジェリア人、母親が日本人で、身体能力の高さが大きな武器となる。日本人キーパーとしては珍しい経歴になるが順調に成長できるか?
4位 : FW 西川潤 (桐光学園高) ・・・ 38票
→ C大阪への入団が内定している高校サッカー界のスター選手。すでにJ1デビューを済ませているが180センチの長身。高校の先輩であり、同じ左利きのMF中村俊(横浜FC)と比較されるケースが多くなっているが、「身体能力の高い俊輔」や「パワフルな俊輔」になれる可能性がある。2002年の早生まれなのでMF久保建やFW斉藤光とは同学年。現状では差を付けられているが潜在能力は負けていない。
3位 : FW 斉藤光毅 (横浜FC) ・・・ 40票
→ 同級生のMF久保建ととも各年代の日本代表に飛び級で選出されて活躍して来た世代屈指のアタッカー。すでにJ2の横浜FCでも重要な戦力になっており、キレ味鋭いドリブルはJ2の中でも上位クラスと言える。スター性があってJ1昇格を目指す横浜FCの希望の星である。年代別代表でこれだけの活躍を見せているのですでに多くの欧州のクラブが注目しているだろう。「久保以上の選手」になる可能性もある。
2位 : MF 中井卓大 (レアル・マドリード カデーテA) ・・・ 57票
→ レアル・マドリーの下部組織で力を蓄えている海外組。2003年生まれになるが昨秋にはU-15日本代表に選出されている。最近の様子や成長具合はよく分からないが年齢的には今年の10月~11月にかけてブラジルで開催されるU-17W杯の本大会のメンバーに選ばれる資格を持っている。「ピピ君」の愛称で親しまれているが、「今、U-17日本代表に入ってどれくらいやれるのか?」は是非とも確認したいところ。
1位 : MF 久保建英 (マジョルカ) ・・・ 64票
→ 言わずと知れたパリ世代の旗手。これから先も、ずっと、パリ世代の顔として君臨するのは間違いないだろう。バルセロナの下部組織でプレーしていた頃から日本では有名人だったので(当時はまだ小学生あるいは中学生だった)同年代の選手に大きな影響を与えてきたのも間違いないところである。「5年後に行われるパリ五輪のときは世界的なスター選手に育っていてほしい。」と誰しも願っているだろう。
・2019/09/01 【2024年】 パリ五輪代表での活躍が期待される日本人の若手プレーヤー (11位~20位)
・2019/09/01 【2024年】 パリ五輪代表での活躍が期待される日本人の若手プレーヤー (01位~10位)
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