■ レアル・マドリーへの移籍が濃厚6月9日(日)に行われたエルサルバドル戦(H)で史上2番目の若さでフル代表デビューを果たしたMF久保建(FC東京)は高校3年生ながら今シーズンはJ1で主力として活躍中。13試合に出場して4ゴール3アシストを記録している。開幕から12試合負けなしと突っ走って首位を独走するFC東京の攻撃の中心の1人として目覚ましい働きを見せているが、今夏、日本を飛び出して欧州リーグに移籍する可能性が高まっている。
MF久保建は6月4日(火)で18才になったので、ここ最近、移籍先に関する情報がたくさん流れている。古巣であるバルセロナのみならず、レアル・マドリー、マンチェスターC、パリSGなどが移籍先の候補として挙がっており、「移籍先」が大いに注目されていたが、少し前までは「規定路線」と思われていたバルセロナへの復帰ではなくて宿敵であるレアル・マドリーへの完全移籍の可能性が高まっている。
いくつかのスポーツ紙のみならず、共同通信やNHKなども「レアル・マドリーへの移籍へ」と報じているので、信ぴょう性は高い。もちろん、移籍話なので、土壇場で覆ったり、横やりが入る可能性あるが、バルセロナではなくてレアル・マドリーに移籍するとしたら大ニュースである。「勝手知ったるバルセロナに復帰する」というニュース以上のニュースバリューを持つだろう。衝撃度の高いニュースと言える。