自分がオートバイにあこがれるようになったのは、
小学生のころ見た、この番組と原作の漫画の影響が
かなりあったと思う。
大学生のときに9回目にしてやっと合格した限定解除。
それまでは、合格したら絶対ビッグツインを買おうと思っていたのに、
突然、中古のGT750を買ってしまった。
あの重量感がよかったなあ。
エンブレ効かなかったけど。
オートバイは正しく乗りましょう!?
先週末、かみさんがまたバンフの日本人教会にいく日であった。
今までは、かみさんの未熟な運転技術を心配して、去年の5月ころから
自分が運転して連れて行っていた。
しかし今回からは店の営業日が月曜から土曜までになったため、
いくとしたら、土曜の夜の営業が終わってから、徹夜で運転して行って、
日曜の夕方帰ってくるという、夜行日帰りになってしまう。
10月に一度、このパターンをやって体がきつかったので、
今回はやめにした。
かみさんにグレイハウンドの夜行バスで行ってくれというと、
頑固なかみさんは自分ひとりで運転して言ってくるという。
かみさんは以前、一人で運転してバンフまで行った帰り道、
くだりのカーブでオートマチックの減速を失敗して、
(Dレンジから3速に落とそうとして、1速まで落としてしまった。)
スピンし、横転大破、車(ジープ・チェロキー)は廃車、本人は救急車で運ばれたことがある。
このときは奇跡的に、肘を10針ほど縫っただけで済んだ。
かみさんは頑固なので何を言っても聞かないので、
これで死んだのならかみさんも本望だろうということで、勝手に行かせた。
結局何事もなく帰ってきたが、よく行くものだ。
そこまでして教会にいきたいものなのか?
ちなみに往復約900Km近い。
かみさんの生命保険の金額を上げておこうかな。
2週間ぶりに晴れた。
ほんとに久しぶりである。
このあたりで、冬にこんなに曇天が続くのはあまりないと思うのだが、
今年は変な天気だ。
もう気持ちがよくって仕方がない。
買い物がてらバーノンまでドライブする。
ここに引っ越してから、一階がビジネスで、2階が住居という
日本的なシステムになったため、車を運転しなくなった。
休みの日に運転しなければ、車に乗ることもない。
たまに乗ってやらないと、バッテリーが上がってしまうと思う。
バーノンで街の中を歩き、散歩しようとしたけど、
マイナス10度に加えて、風があるため、
体感温度が寒くてやめにした。
正式には体感温度はマイナス17度だという。
風で顔が凍傷になってしまう。
それでも太陽エネルギーを一杯浴びて、自分もセロトニンをたっぷり充電した。
これでM78星雲にまででも飛んでいけるだろう。
ちょうどこのころ、社会人一年生で、
それまで5年間大学で暮らした仙台を離れ、
群馬県の前橋市に引っ越した。
土曜の夜、この番組が終わると、みんな飲み屋に集まってきてた。
そこの飲み屋でバイク仲間と知り合い、すぐに友達がたくさんできた。
達郎の曲は中学か高校のときに聴いて、ものすごいショックを受けたけど、
このEPOの歌う曲はなんか切ない懐かしさを感じる。
たけちゃんマン懐かしいなあ。
個人的な話だけど、暮れからビジネスがいまいちである。
知人の経営する、ペンティクトンにあるレストランでは前年比40%減だという。
ほかのレストランでも暇なようだ。
自分は新しく10月下旬にビジネスを始めたばかりなのに、
この状況はいったい何なんだろうか?
ただでさえ、12月から2月くらいまでは暇な時期なのに。
もうひとつの問題は、去年の5月から売りに出している家が売れないことである。
普通だと3~4ヶ月で売れるのだが、今回はまったくだめ。
かなり厳しい。
人に貸そうとも思ったけれど、レンタルマーケットもだめなんだそうだ。
オバマさん、なんとかしてちょ!
また、鬱が出てきちゃうよ。
今年、このあたりは晴れの日が少ない。
まるでバンクーバーの冬ではないか。
バンクーバーでは11月から3月はじめまで雨季である。
日本の梅雨みたいなものか。
この時期、バンクーバーの人たちは冬季鬱になるひとが多い。
バンフやこの辺は寒いけど、晴れる日が多く、
みんなは寒くても晴れているほうがいいという。
自分もまったく同感。
2年前に軽い鬱病にかかり、カウンセリングに行ったことがある。
そのときも日向ぼっこをしてくださいと言われた。
自己啓発の本を読んでいると、不平不満を口に出してはいけないと書いてある。
天気についても然りだそうだ。
しかし、そうは言っても、やはり天気が悪いのはスカッとしないよなあ。
コンピューターがぽしゃってしまった。
実はクリスマスイブに、ハードディスクが起動しなくなってしまった。
もう3年ほど前から買い換えようと思っていたけど、
メモリーを足したりして延命措置を計っていた。
今まで、息子に使わせていたノートブックを使うたびに、息子の部屋から持ってきて使っていたが、
やはり面倒だ。
クリスマス当日にオーダーしたDELLが、数日前に届いたのでセットアップしたが、
以前のUSBワイヤレス・インターネットがビスタに対応していなくて使えない。
仕方がないのでNワイヤレスのアダプターをネットで注文したが、
届くのは来週はじめだろう。
今日は階下に持ってきて、ワイヤードでつなげている。
こちらで買っても、日本語化が簡単にできるし、便利になったものだ。
ビジネスがまだ軌道に乗っているわけでなく、この不景気のときにお金を使いたくなかったけど、
今時PCがないのは不便で困る。
仕事のやり取りもメールだしね。
オーダーなんか入れるのもメールだ。
便利な世の中だけど、PCがなかったら一気に不便になってしまう。
でもたまに、DVDを見てたりして、未開の国で暮らす人たちの豊かな笑顔をみて考えせられる。
物質的に豊かなことが、必ずしも幸せなことと一致しないんだよな。
若いころは自給自足にあこがれた。
電気のない生活がしたくて、山小屋でも働いた。
高原野菜農家で苗床作りから収穫まで、働いたこともある。
カナダに移住したのも、そんな生活が日本よりも実現しやすいからだった。
今、自分の人生でやりたかったことから、少し軌道がずれてきている。
それでここ数年、体調が悪かったのか?
もう一度人生の本当にやりたいことを、考える時期なのだろうか?
今のままだと、疲れたときなど、何で生きているのか考えてしまうことが多々ある。
生きる価値が見出せないことがあるのである。
自分のレーゾンデートルとはいったい何なのだ!・・・ってか。
少し潜在意識と交流してみよう。
川べりの道を散歩していくと、キャンプ場に行き着く。
夏は多くのキャンパー達で賑わうのだけど、
冬になると、キャンプ場は閉ざされてしまう。
しかし、そこのキャンプ場でキャンピングカーに定住している人たちがいる。
カナダではよくある光景である。
家を買うことを考えれば安いし、引越ししたいときは引っ張っていけば簡単である。
普通は定住用のモバイル・ハウスというのがあるのだけど、
キャンピングカーに住んでいる人たちも結構多い。
定住用にいろいろ工夫してある。
それでも日本のアパートに比べれば広いし、ちょっとしたマンションのようなものだろう。
数日続いた雪が降り止み、久しぶりに太陽が顔を出した。
気温もプラスになったので、川べりの散歩道に行ってみたら、
白鳥が数羽、浮かんでいた。
太陽に日差しはは少し春っぽくなったけど、
まだまだ、春は遠いな。
レストランの一部が雨漏りで使えない。
しかし、食べに来た人のうちの多くが、「雨漏りしてんの?」
と聞いてきて、そうだと答えると、
「ウチもそうなんだよ。」とか答えるひとが
非常に多い。
エンダビーは古い家が多いのでそうなのか、
今年はたまたま、雪が多くて、気温的にも
氷のバックアップが起きる気象条件なのかわからないが、
非常に雨漏りが多いようだ。
うちだけ特別でなかったようで、なんとなく安心!?
変な仲間意識が沸いてしまう。