日曜日、午後からは60%の降水確率。
今にも降り出しそうな感じだけど、雲はちょっと高い。
ランチを食べた後も、まだいけそうだったので、
今度はカリフォルニアに乗ることにした。
Otter Lkae Rd を走り、
あわよくばWestside Rd まで足を伸ばせるかなと目論む。
曇りだけど、走り出すと楽しい。
やっぱり、このエンジンの楽しさは他のバイクでは味わえないかもしれない。
古いバイクを選べば、味わえるのかもしれないけど、
2003年以降でこんな味わいは少ないだろうと思う。
ハーレーだって今のエンジンはこんなに面白くなかったもの。
ハーレーの試乗会にカリフォルニアで行って、
ハーレーが物足りなく思ってしまったからな。
MT-01がやはり気になるけど、荷物の積載性が難点か。
適度なクネクネを楽しみながら、
Kelownaのすぐ手前のBear Creek州立公園で一休み。
この辺りまで来たら、なんと青空が広がってきて陽が差してきた。
ここまで来る途中、
いつもなら沢山バイクが走ってるのにこの日は皆無。
みんな、雨だと思って乗らなかったんだろうね。
すげぇ~得した気分。
しかし、このウィンド・シールド、
2点支持でハンドルバーに固定されているんだけど、
カリフォルニアのエンジンの鼓動でいつもブリンブリンとぶれている。
そのせいで、時々ネジが緩んでくる。
来年は2点支持じゃない違うウィンド・シールドをつけよう。
それからリヤセット・ステップもマイクに作ってもらおう。
そしたら、ポジションもよくなるんじゃないかな。
ハンドルポストも近くて、
全体的に縮んだポジションだけど、
こういうもんだと思えばいいのかもしれない。
スポーツバイクだってけっこうポジション、キツメみたいだし。
先日、BMW R1150RS乗りのダンが来たときに、
カリフォルニアに跨ってみて、
「下半身が変なポジション!」って言ってたけど・・・・。
荷物の積載性もバッチリだしな。
40Lのパニアケースが2つとGIVIのトップケースが52L。
それに後ろのシートにテントなどをくくりつけたら、かなりのものが積める。
Bear Creek州立公園のビーチのピクニックテーブル。
それまでのどんより空が一転、秋のさわやかな陽射しに世界が輝いている。
秋の陽射しを浴びて光る葉。
Kelownaの街を望む。
反対側
帰りはず~っと陽が差していた。
気持ちいい~!
来た時と同じWestside Rdを帰る。
秋の日差しを浴びながら、
クネクネをブリブリと堪能。
ああ~、カリフォルニア、いいじゃん!
完全に犯られてる自分がいた・・・・。
もう、君を離さないよ・・・・。スリスリ(頬ずりの音)
でも、そろそろ君は冬眠だね。
だって保険が高いんだもの。
この後の冬までの季節は、
コレクター・プレートのXSにがんばってもらおうね。
今までは、どちらか一台は売ってしまおうかと思っていたけど、
保険の関係で、2台体制を維持したほうがお徳かなと思い始めた。
春秋はXS、夏のメインはカリフォルニアというふうに。
オフ車も欲しいけど・・・・。
5時ころ帰宅。
約170Kmの走行。
雨だと思ってたのに意外と走れたので満足した。
気温も21度くらいまでは上がったみたい。
前日は30度だったんだけどね。
家に帰ってから、さらにMTBに乗りに行く。
今日はトリプル・ヘッダーだ。
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