最近は日本にも結構輸出されているようだけど、
カナダにもマツタケが出る。
先日、某所に散歩がてら、見に行ったらやはり出てた。
かなり笠は開いていたが、紛れもなくアレである。
他にもロブスター・マッシュルームと呼ばれる赤いきのこもあった。
これは見た感じ、あまり食べられそうな気がしないのだが、
まあ悪くはない。
マツタケは松茸ご飯に、ロブスター・マッシュルームは
佃煮に変身である。
秋の天からの授かりものだな。ありがたや。
某州立公園に散歩に行った。
散歩だけが目的ではないのだが、とにかく歩きに行った。
その途中にブタの放牧をしてる農家があるのだが、
今の季節は子供が生まれた後らしく、
そこらじゅうで子豚がブーブーいいながら駆け回っていた。
でも、ここのブタさんちのスゴイとこは、
各自、一軒ずつ持ち家があることだ。
こんな贅沢なブタはなかなかいないのではないだろうか?
広大な敷地に放し飼いされ、草をガシガシとうまそうに食っていた。
人生というか、豚生の最後はどうなのかはわからないが、
今は彼らにとって、とにかくいい生活であることは間違いない。
と思う。
「信長の野望」のガイドブックをゲットした。
春先に支城を斉藤道三に攻め落とされてから、何も手を打っていない。
夏の間は静観していた。というか何もしていない。
しかし、秋から冬にかけては少し、天下のことを考え、武を持って静かな世を平定すべく、
2冊のガイドブックを中古で探したのである。
これで天下の平定は間違いなしじゃ。
斉藤道三などに負けてはおられぬ。
2日前、雨が降った。
結構涼しいなあなどと思ってたら、ラジオではシルバースターに初雪と言ってたそうだ。
今年は夏も例年に比べる、涼しかったが、
秋も毎日平均気温より低い。
今年の冬は寒いのだろうか。
もう日もだいぶ短くなってきた。
朝は6時過ぎにならないとあかるくならないし、
夜も8時ともなれば、外は薄暗い。
日差しもめっきり弱くなってきた。
昨日はいつも一回りするバイクのコースを少し足を延ばし、
ダムのところまで行ってきた。
早い木はもう赤く色づいている。
もうすぐ完全に秋になる。
去年は薪ストーブ用の薪を採り行く元気がなかったけど、
今年はがんばっていこうと思う。
ウチのテラスにはウォーターファウンテンがある。
チョロチョロと静かに水音をかもし出してくれていい。
休みの日などはこのテラスのリラックスイスでねっころがり、
本を読んだりしてると癒されるのだ。
ここによく鳥たちが水を飲みに来たり、水浴びをしたりしてる。
今日はたまたま写真に取ることができた。
この鳥は比較的小さいほうかな。
かわいいやつである。
例によって例のごとく、朝のうちにKal Parkに散歩に行ってきた。
でも今日はまだ行ったことのないトレールを歩いてみた。
いつものトレールから出発し、途中から脇にそれ、軽い登りを行くと、
多分そのあたりが、このParkで一番高いあたりなんだろうと思われるあたりに着く。
いつも休息するあたりがとても低く見えている。
そのあとも続いてトレールを行くと、ガサガサガサと木の中から大型動物の動く気配。
「うわっ、熊かよ」と思ったら鹿だった。
この辺は今の時期、熊が木の実を食べに来ているので、糞もかなり目にするので
ちょっと敏感になってるのかもしれないが、その後は手を叩いたりして
大きな音を出しながら戻った。
今月は自分たちの結婚20周年記念だったので、前から行ってみたかった
Gray Monk Wineryへディナーに行った。
この日はちょうど天気がよく、レストランのテラスで夕日と湖を見ながら風に吹かれての
ディナーとなってとても気持ちよかった。
もちろん食事はベリーグー。
唯一許されている赤ワインを3杯も飲んだのでした。
一年に一回くらいはこういうところで食べるのは心が豊かになっていい。
財布は寂しくなるけど・・・。
カナダに来てから約20年、日本の音楽から少し遠ざかっていた。
でもインターネットの普及とともに、また日本の音楽もカナダにいながら聞ける機会が増えた。
最近気にいってるのがゲントウキというアーティスト。
なんか10代前半に聞いていた音楽をイメージさせるのだろうか。
妙に心にグッと来てしまうんだなあ。
「素敵なあのひと」「始まりの季節」「満たされて心は」「追憶のレイニーデイ」
がお気に入りである。You tubeでビデオも見れる。
あと、他に1曲だけ、すっげー気にいったのがあって、タイトルが「DOWN TOWN」
アーティストは一十三十一(これでヒトミ・トイと読むんだと)
山下達郎の参加していたシュガーベイブの「DOWN TOWN」を
検索してたら偶然発見した。
これは凄い。ぶっ飛んでしまったぜ。
3日目の朝はのんびりと朝食をとり、テントを撤収。
11時過ぎくらいにロッジのところまで戻る。
トラックに乗るまで、まだ時間があるので、その辺をぶらぶらする。
亮太とかみさんはリスを見たりして楽しんでる。
くだりのトラックは、当然来るときよりも早い。
それでさらに揺れる。
ただ揺られているのも結構しんどいものだ。
酔うというのとはまた違う疲れ。
やっと駐車場まで戻ってきたときはうれしかった。
早速、靴をサンダルに履き替え、帰路に着く。
途中、Pentictonで遅いランチをとり、Summerland(すげえ名前の町)でフルーツを買って
帰る。
Pentictonでトラックのリムジンを見たので写真をパチリ。
これで夏休みのファミリー・イベントは終わり。
来週から息子たちは学校が始まるのである。
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