たんぽぽは今は綿帽子





今日は22度と過ごしやすい快晴の一日だった。
午後の休憩時間はMTBで走ってきた。

MTBで走っていても空の青さと白い雲が気持ちのいい季節になってきた。



先日紹介したたんぽぽの野原。


いまはすっかり綿帽子の野原。




店は今のところまあまあの忙しさ。
去年も4月5月はまあまあだったけど6月、8月と暇だったので、
今年は例年通り夏は忙しい年になってもらいたい。






今日の定点



こちらは特別出演の2羽の鳥入り。



今日は息子に雨樋の掃除を頼んでおいた。
なかなか使えるようになってきたのぉ~。



今日の日の出 4:53
日の入り 20:57

あと数日したら日没時間は9時過ぎだ~~~!

これから8月の第一週くらいまでが、
自分の一番好きな季節だよ~~ん!







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[ 2012/05/31 14:10 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

パンプキン

毎年、自分の家のそばのカフェがクラシックカーの溜まり場となっていたんだけども、
去年の暮からオーナーが変わり、
それにともなって外のテラスの席での喫煙が禁止された。

建物から5m以上離れないとタバコを吸えない町の条例に基づくもの。

そのせいか、いままでクラシックカーがたむろしていたこのカフェには、
クラシックカーが集まってこなくなった。
違うカフェでたむろしてるみたいだ。

走っている姿はしょっちゅう見かけるのだけど、
ナカナカ写真を撮る機会がない。
おかげで自分のブログのネタが減ってしまった。




でも、、久しぶりにクラシックカーの写真を撮ることができた。

日曜日の午後に走りに行った帰り、
Lumbyのまちなかのレストランのそばに止まっていたフォードF100 
通称パンプキン。
55年か56年型くらいだろうか。



クラシック・ピックアップの定番っていう感じかな。




 





こちらはフォード・クーペ







後ろ姿がセクシーだ。


両方共コレクタープレート付きだ。

2台とも初夏の陽射しにピカピカと輝いて眩しかった。




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[ 2012/05/30 01:24 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

日曜のアフタヌーン・ツー

日曜日も朝から快晴。

午前中はジョギングを30分ほど。
今回で3回目のジョギングだけど、まだまだしんどい。
あと数回、頑張れば体も慣れてくるはずなので、もう少しの辛抱だ。

帰ってきてシャワーを浴びてから、ランチを食べ、
かみさんと息子にカヤックでも行くか?と聞いたら、
今日は行かないということなので、またバイクに乗りに行くことにした。

かみさんは花粉症であまり外に出たがらない。
息子はインドア派。
いつも息子にはもっと光にあたって光合成をしろって言ってるんだけど。

ま、いいでしょう。

今日はHwy6を往復することにした。
今まではHwy 1とHwy23、そしてHwy6とつなげて約450Kmのループにして走ってたんだけど、
ハイライトはHwy6なので、今日は美味しいところを往復してダブルで味わおうと言うことだ。

午後1:30頃に出発。
バーノンの手前にあるSwan Lake



バーノンの街でガソリンを入れておく。
バーノンから往復で約270Km。

最後のガソリン・スタンドがあるCherryvilleからの往復で220Km。
Cherryvilleからの往復間はガソリンスタンドも何もないので、
XSだと航続距離がちょっと厳しい。


ガソリンを入れたあと、バーノンの町中を走ってたらこんなのやってた。
ビキニ・カー・ウォッシュ。


健康的なビキニのお姉さんたちが、
道行くクルマを呼び込んでビキニ姿でクルマを洗ってくれる。
お兄さん、おじさんたちはそれを眺めながら心を癒す!?

なんかのチャリティなんだろうけど、
こちらでは時々ある。






Cherryvilleを過ぎるといよいよ楽しいセクションが始まる。
もう陽射しや雰囲気は夏!



カナダの田舎の景色だ。



途中の美味しいところは当然止まらないので写真なし。
クネクネの高速版で100kmくらいでの高速コーナーや中速コーナーが続く。

標高が1200m以上なので結構涼しい。
残雪もチラチラと見える。


高速クネクネが終わって標高もだいぶ下がってきたあたりで。



んも、サイコー!

クルマはほとんど走っておりません。
たまに鹿が横切ったりするけど・・・。



そしてフェリー乗り場でトイレ休憩。


ここからすぐに引き返す。

ここはフェリーが道の一部なので、フェリーが到着する前に走りだすと、
その前にはクルマが全くいない。

フェリーは片道15分、向こうについた頃だったのでまあいいタイミング。
もっと待っていれば、最高で30分は前方に敵なし状態だ。

ただでさえ交通量の少ない道なのでサーキット状態。
時々、牛が路上にいるけど・・・。

牛のフンでニュルって滑って転んだりはしたくないなぁ。

帰りもたっぷり楽しませて頂き、
バーノンでガソリンを入れた。
まだ航続距離的には大丈夫なんだけど、
ちょうど残量警告灯が点いたので入れておいた。
オレンジ色のライトが付いてたら、なんか気持ちが落ちつかない。

165Mileで13.93L
換算すると18.96Km/L
まあまあか。

6時過ぎに帰宅。
走行距離、約340Km


そして、食後、8時半頃になってから嫌いな庭の草むしり。
9時過ぎて薄暗くなってきたので終了。
初夏の休日が暮れていった。





正直なところ、カリ君を売っても次に欲しいバイクがコレだって言うのがないのが実情。
やっぱり、もし次に買い換えるとしてもグッツィかな。
ただ、目玉オヤジさんに言わせると、
他のグッツィのエンジンには興味を惹かれなかったと言ってるし、
カリ君のブリブリがダントツなんだろうか?

目玉オヤジさんの昔のブログ http://silver.ap.teacup.com/oldboys/90.html?rev=1

目玉親父さんのようにタンクやシート、ステップなどをあそこまで換える気力もお金もないし、
しばらく、このままでカリ君に乗ってるか。

帰り道、HWYバーに足を載せておいてから普段のステップに足を戻すと悪くないと感じる。

最近は腰の状態もいいのか、足の付け根も辛くない。

このストロングなブリブリは他に変えられないかもな。
やはり麻薬だ。

また、カリ君に注射をチクっとヤラれたのかも。




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[ 2012/05/29 00:05 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

震災ハーレーの顛末



http://www.cbc.ca/news/canada/british-columbia/story/2012/05/25/bc-harley-davidson.html

震災のハーレーは結局、オーナーのもとに修復されて届けられるのではなく、
ミルウォーキーにあるハーレー・ダビッドソン社のミュージアムに現状で展示されることが決まった。







これはオーナーの希望でもあるらしい。

仮にいま、新車同様に再生されたハーレーをもらっても、
バイクに乗って楽しむような余裕など無いというのが現実ではないだろうか?



ハーレー・ダビッドソン・ジャパンによる発表。
http://www.harley-davidson.co.jp/company/csr/pdf/120525.pdf


2012年5月25日
ハーレーダビッドソンジャパン株式会社
津波被害でカナダ沿岸に漂着したハーレーダビッドソンについて
 
ハーレーダビッドソン社(本社:米国ウィスコンシン州ミルウォーキーNYSE:HOG)は、カナダのブリティッシュコロンビア州グレアム島の沿岸に漂着したハーレーダビッドソンを、当該車両のオーナーである横山育生氏と協議の結果、多くの尊い人命を奪った東日本大震災の追悼品として、ミルウォーキーにあるハーレーダビッドソンミュージアムに寄贈いただき、保存することを決定いたしました。
当該車両を発見したブリティッシュコロンビア州グレアム島在住のピーター・マーク氏と地元カナダの販売店であるディーリー・ハーレーダビッドソンカナダ、ハーレーダビッドソンジャパンの協力のもと、当該車両の所有者である宮城県在住の横山氏と直接コンタクトを取ることに成功しました。ハーレーダビッドソン社は、当該車両をご本人の元にお戻しすることができないか等々、横山氏と協議を重ねましたが、未曾有の大震災から復興に向け苦闘している被災地の現状や横山氏の意思を尊重し、この大災害で失われたたくさんの命と、人生が大きく変わってしまった方々への追悼の意を込めて、当該車両をハーレーダビッドソンミュージアムへご寄贈いただき、保存されることとなりました。
 
ハーレーダビッドソン社は、車両をご寄贈いただいた感謝の意を表して当該車両のオーナーである横山氏と発見者ピーター・マイク氏をハーレーダビッドソンミュージアムにご招待する予定です。今後、当該車両はカナダの
ブリティッシュコロンビア州ビクトリアにある販売店スティーヴドレイン・ハーレーダビッドソンへ移送され、その後、ハーレーダビッドソンミュージアムへ移送される予定です。
 
「ハーレーダビッドソンミュージアムは、この日本で起きた大震災の追悼品として漂着した状態のまま車両を保存
できることを誇りに思います。」とハーレーダビッドソンミュージアム担当副社長であるビル・ダビッドソンはコメントしております。
 
~ハーレーダビッドソンオーナーの横山育生氏のコメント~
東日本大震災により流失した私のハーレーダビッドソンが、被災から約1年の時を経過して約6,500kmも離れた
カナダで発見されたことについては、驚きの一言に尽きます。また、発見いただきましたマークさんに対しましては、本来、カナダを訪れ、直接御礼を申し上げるべきところでありますが、未だ震災の影響等もありますことから、この場をお借りして改めて御礼を申し上げます。
遠く離れたカナダにバイクが漂着し、私の所有物であることが判明以来、多くの方々にご注目いただきましたが、
未曾有の惨事となった東日本大震災が風化することのないよう、現状のまましかるべき場所に展示いただき、多くの方々に見ていただけるようハーレーダビッドソンミュージアムでの展示を希望したところであります。
ミュージアムへの招待というありがたいお話も頂戴しましたが、震災の影響残る日々を過ごしておりますことから、ある程度落ち着いたころにお伺いしたいと考えており、その際には、是非とも発見いただいたマークさんとお会いし、直接御礼を申し上げたいと切に願います。
最後になりますが、この度の一件も含め、震災以降、全世界の皆様から多大なる心温まるご支援を頂戴しましたことに対し、改めて御礼申し上げますとともに、東日本大震災という世界の歴史に残る大惨事を後世に伝えていただきますようよろしくお願いいたします。








[ 2012/05/28 00:28 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

今日もブリブリ~!

土曜日、実は100Km離れたKamloopsのモトグッツィのディーラーまで、
こんなのを見に行こうと思っていた。

木曜日にリスティングされたのを偶然4分後に発見。


V11 カフェ・スポーツ 


値段も珍しく、カリ君が売れたらそれで何とかまかなえるくらい。

なもんで、土曜日の朝からソワソワしながら準備して、
出かける前に電話を入れて見たら、
「昨日の夜、売れたよ」
と、と~っても寂しいお言葉。




も、しょ~がないのでKelownaまで走りに行く。
KelownaにはBuellの中古が某ディーラーにある。


し、しかし、復活2日目ながら、
カリ君は自分を絶頂へと導く。

確かにポジションは小さいんだけど、
クネクネを走るときはこれくらいのほうが振り回せていいのかな。

なんていう気持ちにもっていかせるニクイやつ。


もうね、Buellはどうでも良くなって見に行かなかったさ~。






横綱級、ブリブリ~。



今日も行くぞ!ブリブリ~!



明日も一丁、ズバババ~ン!



今度は一発、ズドドドド~!









先日買ったTバック Tバッグはカリ君のタンクの曲線が合わず付けられなかった。


まっその~、
まあね、
いろいろあるけど、

カリ君いいんじゃないですかね。


「おまえこそ、腰を直せよ!」とカリ君が申しております・・・・・。







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[ 2012/05/27 12:07 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

やっべぇ~・・・・


金曜日は久しぶりに20度超えの予報。


午後の休憩時間にバイクに乗りに行く。
今年はじめてバイクでMable Lakeまで。


やっぱり、暖かいとバイクに乗っていて気持ちがいい。
緑も一段と色が濃くなってきた。

今日はスカッと晴れているので、空の青さも気持ちがいい。


久しぶりのMable Lake湖畔で写真を撮る。



ん~~!?


でへへ~。


こらえきれずにモトグッツィの保険入れてしまった~。


やっべぇ~。
ヤラれてしまう~。





ここのところ2ヶ月以上、XSにだけ乗ってきて、
やはり自分が一番多用する100Km前後のゆとりが欲しくて、
保険を入れて売れるまでの間乗ることにした。




雪解け時だけ流れる滝。




久しぶりに乗った感想は、
やっぱりブリブリ感、サイコー!

XSのブリブリ感が霞んでしまう。




カリフォルニアのブリブリ感は超横綱級。
サイコーに感じるバイブレーターだ。

悶え苦しみ、絶頂へと導かれる。

よだれを垂らして、頭の中が真っ白にリセットされたところで家につく。

約一時間、70Kmのライド。

久しぶりにのって感じたこのポジションは、
ステップが前とか、シートが低いとか、
そういうレベルではなくて、
全体的に小さいんだな。
ハンドルも近いし・・・。


自分は身長180cmだけど、
190cmくらいのカナディアンよりも手足が長い。
先日も配管やさんが届かなかった水の元栓に、
自分は手を伸ばせばなんとか届く。
カナダでも、古着屋で買ったジーンズはみんな裾が短い。

手長、足長ザル体型。

世にババロア星人という種族がいるらしいが、
やはり、かなり手足が長いらしい。

でもステップが前でなく、後ろの方ならば足の付根や、
腰に負担がかからないんではないだろうか?


しかし、こんなポジションでもいいかなんて思ってしまうくらい、
ヤラれた。

やべぇな~。






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[ 2012/05/26 08:23 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

一陣の風 (さらに写真追加済)


先日、買う気満々だった’75年型CB400Fourがタッチの差で売れてしまい、
ショックを受けていた友人「Kる」だが、
立ち直りも早い。

その日の午後に絞った2台のうちの一台はすでに売れていたらしい。
もう一台はまだ売れていないけど、
場所が100Km以上離れているので、いつ見に行こうかと迷っていた。

そんな時に、一昨日、自分がネットで見つけて教えてあげたバイクに「ビビッとキタ!」といい、
ソッコーで連絡をつけたら、トントン拍子に話が決まり、
本日、引き取りに行くことになったそうだ。

自分が仕事が終わったあと、
また30分のジョギングから帰ってきて、
ぐったりモードでぼ~っとしてたら電話が来た。





そのバイクとは
日本では未輸入のコレ。


Buell Blast


軽いし、燃費もよさそうだし女性にはいいんじゃないだろうか。

ただし「Kる」曰く、
「飽きそう・・・・」ということだが、
交渉で値段が納得いくものになったので決めたらしい。


とりあえず、これで今年の夏は風になれるのだ。
まさに一陣の風、Blast~。

おめでとう。

今度、試乗させてもらおうっと。
ヨロピク。





注) この日の昼時に早速見せに来たので、写真を撮った。











仕事中だったので、試乗はできなかったが、
またがった瞬間「ち、ちっちゃい!」っていうのが第一印象。
手長、足長ザル体型の自分には乗れんわ。

もともと教習車両だったみたいで、
距離も2万Km以下だし、値段から見たら買得だったんじゃないかな。




カナダでスカジャンかよ・・・・。







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(あ、あなたもよ!)



[ 2012/05/25 00:01 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

お珍しや~

火曜日、午後の休憩時間にMTBに乗りに行った。
アスパラガス・ファームへ行く道だ。

ここはあまりMTB出走らないんだけど、
たまには違う道を走ってみようということで行くことにした。

この道に入って上りのクネクネをヘコヘコとペダルを漕いでいたら、
前の方からバイクが走ってきた。

ネイキッドかな~と思ってたらMT-01。
お珍しや~!
めったに見ないバイク。
下りでエンブレの最中だったようだが、
低音のドドドはしっかりと耳に響いてきた。
未だに興味があるんだな、これに。

写真はネットより拝借。


自分がツインの鼓動で一番好きなのは低速域でのドドド感。
特にエンジンを回して走るわけではないので、
そのドドド感が続いてくれるんなら、それに越したことはない。

5年間、MT-01に乗ってた人が、この鼓動感は作られた感がするということで、
モトグッツィに変えたというが、やはり自分でその違いを体感してみたい。
車体が重いというインプレもあるが、
幸い、体格にも恵まれてるので重さは我慢できる。
どうなんだろうか?
乗ってみたい。
ただ、荷物の積載に関する不満はあるかも。

モトグッツィ・カリフォルニアはとても楽しい。
回しても楽しい。
でもその低速の部分の楽しさだけでも抜き取れるならそれでもいいんだな。

しかし、かと言ってハーレーではポジションが合わない。
VRSCRはいいけど、エンジンのドドド感がちょっと違う。
自分も難しい、オッサンだ。




そしてこの登りのくねくねを制覇して高原を走っていく。
時間を見ながら、適当なところで折り返すべく、
止まって写真を撮っていた。



ここから左を向くと、ちょうど農道が90度、左に曲がるところだ。


写真を撮ってカメラを仕舞い、帰路につこうというところで、
向こうから来たクルマの後ろについてきていたバイクの音に気づく。
むむ、3気筒っぽい音。
でもトラとは違う感じ。
なんだろうと思って興味津々で待っていたら、

BMW・K75RSだった。
お珍しや~。
これも写真はネットから拝借。
これはRTかな。




ドドド感とは違うけど、
3気筒のこれも最近、気になるんだよね。
いい音してたね。

やはり、ネットを見ていても「おっ」と目がとまるのはこの年代のバイクがおおい。

しかし、一日に2台も、普段めったに目にしないバイクで、
しかも最近気になっているバイクにお目にかかるっていうことは、
これは、あれかな?
シンクロニシティってやつか?

MTBのペダルをヘコヘコこいで帰り道を走りながら、
もしかしたら、カリフォルニアの買い手がついたのかな?などと思いながら帰って、
メールをチェックするも何もなし。

意外と買い手がつかず乗り続けることになるのか。
まあ、それならそれでいいかな。
Let it be






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[ 2012/05/24 14:39 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

歌詠川物語

今回の連休は後半天気が崩れた。

晴れているときは、バイクに乗ったり、
MTBで走ったり、
カヤックに乗ったり、
ハイキングに行ったりといろんなことができるわけだけど、
雨が降ると、どうもイカン。

なので、この時期に雨だとフライフィッシングに行くようにしてる。
どうせ下半身はウェイダーはいて水の中だし、
上半身もレインジャケットを着れば問題ない。




最近、日本から送ってもらった本の中から、こんな本を読んだ。

歌詠川物語


平谷美樹さんの本は、やはり過去に日本から送ってもらった中に何冊か入ってたので、
読んだことはあるが、平谷さんがフライ・フィッシャーマンだとは思わなかった。

でも、これを読む限りではかなりハマっているみたいだな。
描写が実際にハマっている人の文面だ。

いや、久しぶりに面白いフライフィッシングの本だった。







ところで、昨日は昼ごろに久しぶりにジョギングをした。
たったの30分だけど。
でも、ほんとに久しぶりに走ったのでしんどかった。

90年から3年連続、バンクーバー・マラソンを完走してるし、
10年くらいまでは週に3回くらいは7~8Kmは走っていたんだけど、
自分の店を始めてからは時間がないので走らなくなった。

そしたら、5~6年前から急にお尻の肉が落ちてしまい、
そのせいもあるのか骨盤がずれやすくなってしまったようだ。

ある日、シャワーを浴びたあと、後ろの壁にある鏡を振り返ってみたら、
子供の頃、銭湯で見たことのある爺さんのケツがあった・・・・。

「かあさん、あの僕のセクシーなお尻、どこに行ったんでしょうね・・・・」


その骨盤のずれやすいのを克服するためにまたジョギングを始めようと思うのだが、
去年もその前の年も途中で走らなくなってしまった。

最近、現役で走っている人と知り合いになったので、
いい影響かなと思うので続けられるかな。

昨日30分だけ走ったあとの心地よい疲労感も忘れていた感覚だが、
MTBとはまた違う筋肉を使うことになっていいんじゃないかな。

また・マラソンに出られるくらいにになりたいものだ。


結局、走ったあと夕方に釣りに行こうと思っていたが、
心地良い疲れに浸っていたら、
釣りに行く気力は薄れていった・・・。





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[ 2012/05/23 01:45 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

お前は風

カナダでは今回はVictria dayのロング・ウィークエンド。
うちの店も月曜の祝日も休みで久々の連休だ。

だがしかし、天気はあまり良くないというか、
今も雨の月曜の朝を迎えている。

日曜日の予報が昼間は晴れということだったので、
バイクに乗って久しぶりに遠出するど~!って思っていたのだが、
土曜日の疲れがあって、やっぱり昼頃までグダグダ・モード。

グダグダ・モードに入っちゃうと、下手をすると何もせずに一日が終わってしまう。
そこで、気合を入れてバイクを格納庫から引っ張りだす。
整備でもしようかと思ったけど、
やっぱり気力が乗らない。

去年より忙しくて疲れてるのかな?
それとも、またひとつ歳を重ねたのが効いてるのかな?
まだ、51Years youngなんだが・・・。

これ、ええっしょ!
51years oldじゃなくて、51years young!
こちらのお年寄りがよく使うネタ。
やっぱり、気持ちから若くイカないといかんのよね。 ガハハ。



とりあえずランチなんて食べて少しまったりしてたら、
Kるとの約束の時間が近づいてきた。

Kるもついに欲しいバイクを絞ったらしい。
それで一緒に見に行って欲しいということなので、
Kるの仕事が終わったあとに行くことになっている。


見に行くバイクが渋い
これじゃ。
おお!お前は風。


たしか、昔カタログ持ってたな。

Kるもこういうのが好きだということで、
年齢もある程度特定できるかという感じがしないでもない。

日本ではべらぼうに高いらしい。

出かける準備をしていたら、携帯に連絡があったみたいでメッセージが入っていた。
とりあえず、予定通りということなので、
XSで出かけていった。

天気予報では、夜からは雨になる予定だけど午後は曇り。

でも走りだしてVernonに近づくにつれ、
限りなく雨に近い曇天。
ウィンドシールドに時折、ポツリポツリと雨滴があたって弾ける。

Vernonnを過ぎ、待ち合わせ場所に行くと、
Kるが悲壮な顔をしてクルマから出てきて話しかけてきた。
「売れちゃった~!」


どうも朝見に来た人が気に入って決めてしまったという。

・・・・・それもまた人生。


しかたがないので、
Kるの家に行って、次期戦闘機種の選定に入る。

予算をあわせて機種を絞るとなかなかいいのがない。
あ~だ、こ~だと議論を戦わせ、
なんとか絞ったのがまったく違うカテゴリーの2機種。

それで電話をしたけど、双方共に繋がらなかったので、
メールを送り、とりあえず連絡待ちということに落ち着いたところで、
スーパー曇天の下を帰ることにした。

この雲から雨が落ちてこないのが不思議な空だ。

おみやげに「柿の種」をもらった。
この「柿の種」によって、
この先どういう困難が待ち受けているのかはまだわからない。





ところでこの日、巷では金環日食や部分日食の話題で持ちきりだった。

そういうわけで我が家でも日食観察作戦が執行されていて、
前日にかみさんに指令を出しておいた。

あるブツをゲットせよ



これは溶接用のお面の替えグラス。




情報によれば#14のグラスだと太陽を見ても安全なのだという。

店にあったのは#10しかなかったけど、
それでもとりあえず買ってきたらしい。

でも、本来なら部分日食が見れるはずのこのへんの18時30分頃はもちろん、ちょ~曇天。

計画は無残にも打ち砕かれてしまった。




かみさんは土曜の夜からバンフの教会に行っている。
今回はバスで行かせた。

もうこれ以上クルマをつぶされるのはかなわないからだ。
スーパー頑固なかみさんも今度ばかりは素直に従った。


息子と二人で晩飯を食べ、
久しぶりの連休の一日は静かに暮れていった。


夜、かみさんのぶゎぁ~という鼻をかむ音ではなく、
雨音を聞きながら静かに眠りの世界へと落ちていった。













[ 2012/05/22 01:15 ] Category: None | TB(0) | CM(0)