テント・トレーラー


修理に出していたテント・トレーラーが出来上がってきたので、
昨日の午後に取りに行ってきた。

今回直してもらったのは、ホィール・ベアリングのグリースアップ。
そして冷蔵庫のプロパンガスのバーナー。
そして、RVショップに持っていったときに気がついた丸坊主のタイヤの交換。

小さくて細いタイヤだけど、指定空気圧は80PSI。

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タイヤはきれいに丸坊主だっったのでなんか変だなと思っていたら、
やはりアクスル・シャフトが曲がっていたみたいで、
そのせいで丸坊主になっていたらしい。

4年前にトレーラーを買った時には、
ほとんど新品のタイヤが付いていたのにおかしいなとは思っていた。
まあ、気がついてよかった。


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RX100 M6

頼んだベアリングのグリスアップも、
ベアリングも交換してあったので、
これ以上遅かったらヤバかったのかも。


これで安心して遠出ができる。



それからテントガレージに空いた穴は、
ゴリラテープで塞いでおいた。

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Moto G Pure



こちらは、木曜日の午後にロードバイクで走ったときの大気の不安定な空。

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G1X Mk3




明日はいよいよUSハイキング・キャンプに出発。
3日間、楽しんでこよう。
M女史は土壇場でキャンセルになったけど、
はるぴ~にょは予定通り参加。
かみさんの脳梗塞後、ハイキング復帰第一弾でもある。
ワクワク・ドキドキ。










[ 2023/08/12 07:10 ] RV | TB(0) | CM(0)

煙害



昨日から煙が酷くなってきた。
匂いも強くなってきたし、
煙だけではなく灰も一緒に降っている。

今年のBC州の山火事はすでに過去最高レベルとか。
州北部のほうが凄いらしい。

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EOS RP RF24-240




今週は月曜日が休日なので、ロングウィークエンドで毎日忙しい。
後2~3週間は忙しいと思うので、なんとか頑張ってやり過ごそう。

煙のせいか喉がいたいなと思っていたら、
なんか風邪気味みたいだ。
すかさずエキナシアを飲んでおいた。



来週末USAまでハイキング・キャンプに行くので、
3年以上、やってなかったテント・トレーラーのホィール・ベアリングのグリスアップをしてもらうことにした。
パンデミック前のRVショップは無くなってたのだが、
違うRVショップが新しく出来ていたのでそこに持ち込み。

ついでに冷蔵庫も直してもらうことにした。
AC/DCでは作動するのだが、一番使いたいプロパンで使えなかったのだ。
Youtubeで見て自分で直そうとしたのだがうまくいかなかった。
これが治ればビールなどの、開封していない缶のドリンクはこちらに入れておけるので、
クーラーにゆとりがでる。

食料はクマのいる地域だと、
匂いでおびき寄せてしまうので、
テント・トレーラー内には入れておけない。
ハード・ウォールのキャンピングカーだと大丈夫なのだが、
ハード・ウォールのキャンパーは閉塞感があって嫌い。


担当の人と話しながら、何気なくタイヤをみたら、
なんと丸坊主だったので、
タイヤも交換してもらうことにした。
気づいてよかった。
テント・トレーラーのタイヤは内側にひっこんでいるので、
意外と気づかないもんだと認識した次第。
アブナイ、アブナイ。










[ 2023/08/05 07:45 ] RV | TB(0) | CM(0)

カナダRV事情



Mable Lakeのサイクリングに行ったときの最終地点にあるキャンプ場では、
長期間でキャンプしてる人達や年間通して住んでいる人達もいる。
週間割引や、月極の割引もある。
もちろん普通に3日から一週間くらいのキャンプをしてる人達も。

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この後、少し戻ったところにある別荘地の端にRV用の土地もあった。
ここはRV(レクリーエショナル・ヴィークル:要はキャンピングカー)を定置しておいて別荘として使うところ。

ここの人は倉庫や木製ガジボを建てて本格的。

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こちらは質素。
これでもアパートよりは広い快適な居住空間はある。

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G1X Mk3


こちらでは退職したあと、
RVキャンプ場の一つのスペースを買って、
そこにRVを定置させて住んでいる人も結構多い。
もしくは季節ごとに場所を移動。
これも楽しい生活スタイルかもしれない。

今年の春もエンダビーの知人が、
このライフスタイルに入って、
ロッキーの西側のキャンプ場に引っ越していった。


カナダは冬寒いので、
フロリダなどに冬の間だけキャンピングカーを引っ張って行って、
そこで過ごしてまた春になったらカナダへ戻る人達もいる。
アメリカ人は冬になったらやってくる渡り鳥みたいなので、
この人たちのことを”スノーバード”と呼んでいる。


それにしても、退職してから家を売って、
そのお金でキャンピングカーを購入し、
こういう放浪生活に変える人の多いことよ。










[ 2023/06/04 08:21 ] RV | TB(0) | CM(0)

マツタケ狩りキャンプ Day2


一晩中降り続いた土砂降りの雨の中でも、
ぬくぬくと暖かく寝れるテントトレーラーだが、
中と外気温との差が激しく、
テント部分の内側が結露してしまうことで、
夜中と朝の2回、
内側の天井部分を拭いた。
それ以外は快適。

6時過ぎに突然雨が止んだ。
しばらくしてから外に出てみると、
前日よりも山の上の雪が増えている。

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西の空が明るく晴れているので、
日中は晴れそうな予感。

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朝食は簡単にカップラーメン。
外でお湯を沸かして、
カップに入れてから、外は寒いので中のテーブルで食す。

テントトレーラーでは極力、中ではクッキングはしない。
水蒸気の問題と、匂いが中に付くと熊をおびき寄せてしまうからだ。

この熊の問題がカナダではちとめんどくさい。
せっかくキッチンが付いているのに、
熊のことを考えると中で料理ができないし、
冷蔵庫にも食料やビールをを入れておけない。

バンクーバーの街なかのキャンプ場などでは、
それほど気にしなくてもいいのかもしれないが、
自分は基本的にかみさんをバンフに連れて行くときに、
ついでにキャンプも楽しもうという趣旨で買ったので、
これでは本末転倒。

ただし、テントトレーラーの外で寝てるぞという、
アウトドア感満載の感覚は大好きなのだが・・・。

30年ほど前、でかいキャンピングカーをレンタルして、
一週間ほど泊まったときは、
中の閉塞感が嫌で2日めからは外にテントを張って寝た。
以前持っていた、トラック・キャンパーでも同様。

でも次は熊問題からまたハードウォールのトレーラーにするかな。
ただし、そうすると宿泊人員はかなり少なくなるので、
友人たちを一緒に連れていけなくなるのがつまらない。


朝食後、トレーラーを畳んで9時過ぎくらいにチェックアウト。

当初の予定ではこのあと温泉に入り、
違う北方面のフェリーに乗る手前で、
また少しマツタケを採って帰る予定だったのだが、
昨日、あまり採れなかったかみさんは物足りないらしく、
温泉は入らなくていいから、
昨日採った近くでもう一回やってから、
北方面のフェリーの方に行きたいと言う。

かみさんの欲求不満を解消すべく、
また昨日のフェリーに乗り、
林道をトレーラーを引っ張ってマツタケ狩りに行く。

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ムラサキフウセンダケも妖艶な色合いで森の中に佇んでいた。

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そして何本か採ったかみさんも、
なんとか満足したようなので、
林道で苦労してトレーラーをUターンさせてまたフェリーに乗り、
北方面のフェリーへと向かう。


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途中の街、ナカスプも紅葉、黄葉が綺麗。
このとき陽が当たってなかったのが残念。

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次のポイントではかみさんが2本マツタケを採ったけど、
自分はシャンテレール(杏茸)のみ。
でもこちらのほうが料理のつぶしが利いていい。


この小さい湖の近くで道沿いで止めるところがなかったので、
湖の近くまで細い道を入っていって、
道の行き止まりのところの広くなっている部分でUターンして駐車しておいた。


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RX100 M6



その後、3時30分のフェリーに乗って帰ってきた。
フェリーを一本逃すと一時間待たなければいけないので、
その時間に間に合うように走って行った。
15分前に到着。



帰宅後は、かみさんがシャンテレール入りのホワイトクリームのパスタを作ってくれた。

昨日は王道、マツタケご飯とマツタケのお吸い物。
大変美味しゅうございました。
この2つがマツタケの料理で一番好き。
今朝も残りを食べた。
美味し。


いつも行くここのポイントも、
お隣アルバータ州からの日本人が多くなって来たので、
そろそろ違うポイントを開拓したいところなのだが、
なかなか簡単に見つけられないので、ついここに来てしまう。

いよいよ新ポイント探しに出るか。











[ 2020/10/14 07:06 ] RV | TB(0) | CM(0)

マツタケ狩りキャンプ Day1



連休を利用してマツタケ狩りキャンプに行ってきた。
キャンプしたのは去年も泊まったバートンのキャンプ場。

朝7時ころに家を出て、バーノンの友人宅で集合。
今回は他の友人たちは日帰りで。
というのも月曜日はサンクスギビングデーで、
この日は家族でターキーを食べるのが習わしだからだ。

ウチはかみさんと行くので、モウマンタイ。
おまけに前日に家族でターキーを食べたし。

途中のモナシー峠は雪が降ったようで周りの木々には雪が積もっていた。

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10時くらいにキャンプ場に着いて、
テントトレーラーをセットアップして置いていく。

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もうひとりの友人は金曜日からここで2泊していた。
ちょうど入れ替わりだったので、
彼らの買った新車のキャンピング・トレーラーを見せてもらう。

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素晴らしすぎて、これはもうキャンプではなく、
グランピングも超えた移動マンションだった。


そしてキャンプ場からいつものマツタケ狩りのポイントへと向かうが、
もう一つのフェリーに乗ると、お隣アルバータ州から来てる日本人がいっぱい。
ここはもう知られすぎた。

そのうち新しいところを開拓しないといけないかも。


今年はマツタケの不況の年で、
カナダから日本にマツタケを送っている業者は
「もしマツタケが不足して送れない場合、
すでに申し込んでいただいているお客さんには返金します」
というレターまで出しているそうだ。


それでも、なんとかみんな一本づつ以上は採れた。

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2時過ぎまでやって、他の日帰りのみんなは帰路に着くので、
自分たちもキャンプ場に戻る。


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夜は雨の予報なので、
雨が降り出さないうちに、
早めの夕食。


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RX100 M6



そしてもう6時半過ぎには暗くなってくるし、
寒くなってきたので、トレーラーに入って本を読む。

7時過ぎくらいから雨が降り出し、
8時過ぎには風も強くなって、
雨足も強くなった。

それからは朝までず~っと土砂降りの雨が降り続いた。
でも雨音は心地よい眠りを誘う。

ヒーターも効いてて暖かい。
だが、この低い気温で土砂降りの雨の中、
ヒーターを効かせていると、
ヒーターから遠い方のキャンバス部分の内側が結露してしまうのが判明。
夜中に一度内側を拭いた。

テント・トレーラーの弱点だ。



続く











[ 2020/10/13 06:54 ] RV | TB(0) | CM(2)