もう雰囲気は秋。 日の出も6時10分とかなり遅くなってきた。 そんな木曜日の朝、7時過ぎにお写ん歩に出かけてみた。 いつもはまっすぐ川に向かって歩いていくのだが、 なぜかその日の朝はメインストリートに足が向いた。 ウチの前の道を1ブロック歩けばメインストリートの図書館に突き当たる。 歩道の石のオブジェが目に止まるところ。 歩いているときからブロワーで道を掃除している音が聞こえてきたので、 違う日にしようかなと思いながら歩いていくと、 ブロワーで掃除をしている人は少しづつ離れていったので、 逆にその人を絡めて撮ってみた。 EOS RP RF24-240 ブロワーで掃除している人の体型がいい味を醸し出してくれた。 今日から30℃前後が数日続くけど、 もう朝晩は涼しい。 店の営業終了時にはもう暗くなってきた。 これから一気に秋へと突っ走るカナダであった。
レガシートレイルから出て、バーミリオン・レイクス・ロードを走っていたら、 臭い匂いがしてきたので、周りを見回すと温泉(鉱泉?)が湧いていた。 硫黄の匂いだ。 道路の穴からもポコポコと泡が出ている。 このあたりは寒いロッキーの冬でも、湖の一部は凍らない。 途中でこんな植物を発見。 なんだろう? 線香花火みたいだ。 それからMt,ノーケイ・ロードを経て町中のスーパーに行く。 スーパーの駐輪場はラックがいっぱいだったので、 立木にロックを掛けてゲータレードをゲットしに行った。 G1X MkⅢ そして、いよいよ今日一番の難関の登り坂を登っていった。 すぐに脚がピキピキいい始めたけど、 頑張って登っていたら、 ついにほんとに攣りそうになってきたので、 降りてセコイアを押して歩く。 まるでロボット歩き。 はじめのうちは、歩いていてもピキピキいっていたのが少しづつ収まってきた。 登りきったあたりでピキピキが落ち着いていたので、また乗って走っていった。 そして最後のキャンプ場の登りでまた押して歩いてサイトまで帰った。 もう無理しない。(汗) なんとか完走。 脚の攣りは自分の場合、脱水症状から来る電解質不足ではなく、 坐骨神経痛から来る神経の圧迫による攣りなので、 結果的にゲータレードは全く効果なしだった。 夕方はツーリングバディのM氏が来て飲み会。 ビールとワインで水分補給。 夜寝るときは足の土踏まずが攣りそうで、 まだピキピキしていたから熟睡出来ず。 夜中に寝ながら軽く脚のストレッチをしたら、 ようやく落ち着いて寝れた。 こんなの初めて。(汗) 走行距離約64Kmを5時間と2分。 2560Kcalの消費。 その後2日間くらい背中の調子がイマイチだったけど、 3日めくらいから普通に戻った。 このときだけ調子が悪かったのかな? まあいいでしょう。 完
湿原の向こうにそびえ立つロッキーの岩山。 ボウ・リバーを見渡せるポイントで。 G1X MkⅢ この少し後から、またレガシー・トレイルに入って走っていく。 残りは終盤戦。 ただ、トンネル・マウンテンのキャンプ場へ戻るには、 今日一番の坂道を登っていかなければならない。 果たして登れるのか?俺。 坂道を前にして、町中のスーパーでゲータレードをゲット。 電解質を補給して脚の攣りに備える。 続く 昨日は午後の休憩時間に買い出しでお使いパパ号の出動。 気温は21℃。 涼しい。 春秋用ジャケットで出かけていった。 それでちょうど良かった。 今日は24℃、明日は28℃と少しづつ上がっていき週末は31℃。 古いバイクの集いに行く予定なのでちょうどいい。
たんたんとペダルを踏み続け、 ようやくジョンストン・キャニオンに着いた。 ここで1時半頃。 いくつかの登り下りをやりすごしたが、 トータルでず~っと登りだったので結構きつい。 今までクルマでしか来たことがなかったから全く気づかなかった。(汗) 正面に見えている山はキャッスル・マウンテン。 奥に見えているロータリーの右側が、 ジョンストンキャニオンのトレールヘッドと第一パーキング。 そこはさっと写真を撮っただけで、左側の第2パーキングの方へ向かう。 曲がってすぐに右側のキャンプ場の方へ行き、 空いてるキャンプサイトで静かにスナック休憩。 バンフのキャンプ場と違いガラガラ。 スナックは、前日にクルマで走ってくる途中のガソリンスタンドで買ってきたサモサとパコラ。 ゴールデンという街にある毎回バンフへの行きと帰りにガソリンを入れるガソリンスタンドは、 インド人経営なのでインドの食品が多い。 自分が好きなバター・チキンの弁当まであるくらいだ。 スナックを食べて休憩した後帰ることに。 ここまで約32Km。 40Kmを超えたあたりから、 登り坂で脚が攣りそうでピキピキいい始める。 自分は坐骨神経痛になるまでは、 脚が攣るということとは全く無縁の人だったが、 まるっきり健康状態が変わってしまったようだ。 それを軽いギアで騙しながら登っていく。 まだ青空は見えているが基本的には曇り。 G1X MkⅢ 登りが来るたびに、ピキピキいう脚を騙しながら走っていく。 続く 昨日は雨で最高気温17℃。 夜はかなり涼しく、 いつもはサマー・ブランケットだけで寝ていたのだが、 その上に夏布団をかけて寝た。 ケローナからメリットに抜ける峠では雪が降ったようだ。 バンフでは周りのスキー場に積雪があった模様。 今朝の気温は9℃。 それでも日中は晴れで21℃くらいにはなるらしい。 夏の終焉か。
ボウバレー・パークウェイを走っていくと少しづつ雲が広がってきた。 光と影の対比が面白い。 陽に当たる白樺の林。 G1X MkⅢ 続く
土曜日からバンフに行って来た。 金曜日くらいからイマイチ体調が悪く、 土曜日の朝起きたときは、 ここ数年の中で一番悪い体調だったので、 バンフ行きをキャンセルしようかと思ったくらいだ。 でも、ラジオ体操をしたらなんか調子が良くなってきたので行くことにした。 自転車も乗るかどうか迷ったんだけど、 その時の体調で決めようということでとりあえず持っていった。 土曜日、クルマを運転していったら背中の調子も良くなってきた。 日曜日はホントは教会のBBQに出ようかと思っていた。 当初はBBQに参加した後にセコイアで走りに行き、 かみさんに迎えに来てもらう予定だったんだけども、 教会に行った時のかみさんはあまり当てになりそうもない。 予定変更してBBQには参加せず、 午前中からセコイアで走りに行って往復することにした。 まずはキャンプの朝はコーヒーとPhoのカップ麺で始まる。 かみさんが出かけていった後、気温が少し上がるまでキャンプ場内を散策。 15℃くらいになったところでセコイアで出かけていった。 Mt,ランドル。 振り返ると、そこにはカスケード・マウンテンが。 前回は南東方面に伸びるキャンモアとバンフの間のトレイルを走ったので、 今回はバンフから西側に伸びているレガシー・トレイルを走り、 それからボウバレー・パークウェイに合流し、 ジョンストン・キャニオンまで行って帰って来るコース。 この地図では最初のほうがちょっと違うが、 レガシートレイルの終点まで走り、 ボウバレー・パークウェイに合流。 11時20分にトンネル・マウンテンのキャンプサイトを出た。 いつもクルマで走ってるので、 バーミリオンレイクまで10Km以上もあるとは思わなんだ。(汗) Mt,ランドル@バーミリオン・レイク しかも第3バーミリオンレイクからトレイルに入る頃にはすでに15Kmも走っていた。 こちらはボウバレー・パークウェイの入口。 このあたりから今日の目的地ジョンストン・キャニオンまで約17Km。 この日の最高気温は17℃の予報。 Tシャツの上にウィンドブレーカーでちょうど良い。 G1X MkⅢ 続く
昨日の朝雲からちょっと右に移動した構図。 EOS RP RF24-240 今日の予報は気温が高めで29℃。 でも夕方に雷雨があって、気温が一気に下がり、 明日の最高気温は雨で15℃とか。 春の三寒四温の逆バージョンで秋が近づいてくる。 日没もちょうど8時。 6月下旬に比べると1時間以上も早くなってきた。 明日から2泊3日でバンフ行き。 ロッキーは更に寒そうだ。
先週の土曜日の朝の風景。 EOS RP RF24-240 毎年そうなのだけど、 7月、8月というのは天候的に安定してしまって、 ドラマチックな気象条件が少ない。 店が忙しいこともあって疲れもあるせいで、 朝焼けを撮るには、まだ日の出が早すぎるし。 毎年、カレンダーの写真を選ぶのに苦労する。 贅沢な悩みか・・・。 昨日はセコイアで20Km走ってきたが、 花などもほとんど終わりに近い。 結局一枚もパシャらず。 これからに期待しよう。
月曜日の午前中、セコイアのタイヤを交換。 今までは去年の春に交換したMaxxis Rambler。 別にこれといった不満はなかったのだが、 タイヤの減りが早い。 特にリア・タイヤ。 これはまだ山が沢山残っているフロントのタイヤ。 でも、一緒に交換した。 去年の終わりから減りが目立っていて、 「え~っ、もう!」と思っていた。 Maxxisは完全にグラベルタイヤなのだが、 自分は今のところ基本的には舗装路がメインで、ごくたまに未舗装路も走る程度。 とゆ~わけで、今回はオン/オフが70/30%くらいのKenda K935にした。 これでも、数年後に全線開通予定のバイク・トレイルを走る分には全く問題ないはず。 RX100 M6 交換した後、走ってきてみたけど、 舗装路では転がり抵抗が少なくなって静かになっていい感じ。 これで3~4年くらい持ってくれたら良いんだが。
テントガレージの外装交換を終えた日曜日の午後。 昼寝から目が覚めて4時過ぎからVストに乗ってきた。 はじめは南方面へ行こうと思い、走り出したけど道路工事で渋滞。 逆に北方向へと方向転換。 シカムースに向かって湖岸の道を快走ラスプーチン。 家を出たときは予報に反して意外と暑い33℃もあったけど、 少しづつ気温が下がってくる。 シカムースは29℃で快適。 パーキングの空いてるところに停めたら、 ブロンコの隣だった。 あまり信頼性は高くないようだが、カッコは良い。 珍しく少し散策。 パーキングの近くの入江には別荘のような家々が立ち並ぶ。 自分の家の前から船で出ていけるのは良いかも。 久しぶりに入江の入口にかかる橋に登ってみた。 橋の上から見た景色。 ちょうどハウスボートのオープンハウスをやっていたようで、 みんな興味津々に覗きに行っている。 ハウスボートは湖上のキャンピングカーだと思ってもらったら良い。 まさに家のような作り。 これを一週間レンタルして湖上で過ごす夏のバケーション。 右の奥の方には 湖上レストランや、湖上グロサリーストアなどもある。 ホームページが消えてるけど、今もレストランはあるのかな? もしかしたらパンデミックのせいで無くなったかも。 最初に行ったときの記事。 この後、Hwy1号線でサーモンアームまで行き、 山火事のために通行止めだったサーモンリバーロードが開通したので、 そこを走ったあと、やはり開通したディープクリーク・ロードを走って帰った。 鎮火したハルカー・マウンテン。 ここは高台だけど、 左の西側斜面はもっと下まで続いていて、 そちらの方で落雷により山火事が発生。 こちらの南斜面の方は芝生の部分が多かったので、 グラス・ファイヤーと呼ばれる状態だった模様。 先週の雨と24℃の涼しい気温で鎮火したようだ。 RX100 M6 今日は25℃で雷雨の予報。 明日の最高気温は22℃。 もう一気に秋ですな~。
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