ラスト・ライド

みなさん、こんにちは。

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月曜日は朝から晴れ、陽射しが嬉しい。

でも、夜のうちに雨が降って道路は濡れている。

午前中はかみさんと連絡したり、
バンフのメカニックと話をした。

「え!マジですか!?」
 と心の中でつぶやいてしまったよ。

まあ、スバルのことは次回の記事でお話ししましょう。


昼過ぎになり、遅いランチを食べたら道が乾いてきた。
気温は5度。

ラスト・ライドをするべく、
先日はずしたばかりのバッテリーをまた取り付け、
1時50分ころ出発した。



最後に乗ったのは5日の土曜日なので、3週間ぶりのバイクだ。

まさかこんな時期に乗れるとは思ってなかったけど、
強引に乗ってるだけかもしれない。

久しぶりに乗ると、
青い空や後ろに飛んでいく景色が気持ちいい。
それにマシンから伝わる振動。
「生きてる~!」



気温が5度くらいだったら、
腰蓑一丁でフラダンスでも踊ってやるぞ!と思うくらいテンションが上がる。

スワン・レイクへのわき道をそれて写真を撮った。




滑り止めの砂は車のタイヤに押しのけられ、
道路わきに追いやられているので平気だ。
少なくともここまでは。



バーノンの町を過ぎて、カラマルカ・レイクを見下ろせる広い駐車場で、
写真を撮ってから帰ろうと思っていた。

バーノンを過ぎてさらに南下すると小高い丘がしばらく続く。
その辺りに差し掛かると、滑り止めの砂利が増えてきた。

それでも、普通に道を走っている分には平気。

そして、その駐車場へ対向車線をクロスして曲がろうとしたけど、
左折専用レーンは砂利だらけ。

こんなところで100km/hから減速したら、滑ってこけるのが目に見えている。


仕方がないので、次のところで曲がろうと思ったけど、
次の左折レーンも砂利だらけ。


何とか減速して右折できるレーンに入って右折後、
すぐにUターンしてHWYを逆に戻る。

そのときも交差点内が砂利だらけだったので、
加速できず、すぐ後ろに後続車が迫ってきた。

何とか加速できて100km/hで巡航。

そして、例のパーキングに入ろうと思ったが、
ここも砂利がいっぱい。


でも、後続車がいなかったので、
走行レーンで減速してから、
ゆっくりと右折し駐車場に入れた。




駐車場にいるのは自分だけ。






初冬の夕暮れはつるべ落とし。

その後は、順調にHWYを走り、
Enderbyまで帰ってきた。
すっかり夕方になった・・・と思ったけど、まだ3時過ぎだった。

3時15分ころ帰宅。
約100Kmの走行。


今回走ってみたけど、
やはり冬はバイクは冬眠の時期だ。

いくら道が乾いていても、砂利がなくなったわけでもないし、
その砂利が道路に残っていた場合、
前を走る車や、対向車などが石を巻き上げ、
それが車の窓に当たって割れることも多い。

ほんとに弾痕のようになるのだ。

今回も小さな石だけど、ウィンド・シールドにあたった。

そして、春に乗り出したときのスーパーな陽射しがあるわけでもないし、
春特有の気持ちの高揚感もない。

それを実感しただけでもOkかな。

これにて、今年のラストライド終了。








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[ 2011/11/30 06:05 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

Human Error

















人類ははるか昔、
本当の時を奪われたせいで五感が低下し

テレパシーだとか
想念の力だとか

今とは想像を遥かに超えた
別の次元のクリエイティブなテクノロジーを
失ってしまったんだよ

いつの時代も毒を持った悪い奴らがいて
その能力を独占するために偽物の時間を作り出し

物質に頼る文明を発達させるために
破壊という科学を生み出して

戸惑う人びとに対して自分たちの身勝手な
屁理屈を定義つけるために宗教を操り

その裏でエネルギーを牛耳って
経済というお金のシステムを構築してきた代わりに
偉大な能力を失ってしまった

何千年もかけて遺伝子的に記憶障害が起こり
何度も何度も生まれ変わって
完全にその能力を忘れてしまった俺たちは
記憶喪失なのだ

四次元の科学や哲学の話で
ファンタジーに興味のない人には面倒臭がられるけど

まー要するにお金を儲けるためにメディアを駆使し
人々をコントロールし 騙して 自然を破壊し
無責任に危ないものをいっぱい作ってきた奴らが

自然を愛し 自然を育んで
自然と共に生活してきた人たちに

長年に渡ってものすごい苦痛を与えてきた
事実が明らかになってくると

犠牲になってきた人たちの上に
電気っていう暮らしがあるんだよ

そして パンドラの箱の底を覗くと
太陽光発電だとか 無限エネルギーだとか

自然を壊さなくても自然を利用した技術が発達してて
今は原発がなくても十分電気が賄える時代なんだよ
しかも低コストで

今ある原発をすべて止めても
水力火力をフル稼働するだけで賄えるんだよ

それを隠して騙す理由は
ものすごい利権が絡んでいるのさ

金だよ 金

末期的に気が狂ってるよコイツらは

原発一基作るのに1兆円ほどの援助金が
国から電力会社におりて

電力会社はターゲットを決めて
その土地の人たちに近づいて

金をばら撒くんだよ

おっさんをキャバクラに連れてって
お年寄りを温泉旅行
接待 接待 接待

街が復興するよなんて子供だましな嘘ついて
反対派推進派に人々の心を
お金で引き裂いていくマニュアルがあって

海を売った漁師に莫大な漁業権を支払って
安全対策やら 危ない秘密の実験やら
プロパガンダの広告費で莫大にかかってる

そのお金はみんなの税金だよ

そうやって59基ある
日本の原発が作られてきたんだよ

体に50個以上の時限爆弾を
つけて生活してるのと同じで

1個でも爆発したら
そこにはもう人が住めなくなるし

なんにも生息できなくなって
じわじわと汚染が広がっていく恐ろしいものが
59個あるんだよ

嫌なイメージだけど
核の平和利用の名の下に

日本は核兵器を持ちたいがために
これだけ強行して作ってきたんだよ

中国電力は山口県上関町の田ノ浦の
美しい海岸を埋め立てて

これから日本最大級の原発を
2基作ろうとしてて

その対岸に住む祝島の人たちは
30年も反対してやめてくれって言って
生活をほっぽり出して
必死に食い止めてきてるんだよ

豊かな自然と共に
みんなそこにずっと住んで生活してるんだぜ

歴史もあって
広大な自然が残ってる素晴らしいとこなんだぜ

そんなの全部無視して強行しようとしてるんだぜ

この期に及んで
「福島原発とうちは関係ありません」って言って
毎日工事してるよ

愚かだよね

この前地震があった静岡の浜岡原発も
大丈夫っていまだに止めてないし

何が大丈夫
はぁ?

お前の頭が大丈夫なのかよ

末期的に気が狂ってるし
宗教よりもきつい洗脳されてるっていうか

自分たちで安全安全ってほざいてきた
その呪縛にかかってるよね

ほんとに馬鹿

でもそんな馬鹿野郎に騙されてきた
俺達も馬鹿野郎だし

完全に罠にはまってるよね

ツイッターやネットで原発を反対している人の
揚げ足を取るようなレス多いけど

そんなやつほど薄っぺらく
なんにも実態がわかってないし

情けなくなるぜ

そんな君達も原発を推進するなら
応援するなら

広島・長崎の原爆
第五福竜丸の被曝

1953年国連で
核の平和利用のキャンペーンが始まり

その裏でソビエトとアメリカが冷戦下で
核開発を競い合って

読売新聞 読売テレビの正力松太郎を介して
アメリカから日本に原発計画が進められ
ウランが渡ってきたところから日本に原発が誕生し

今にいたるまで知ってから話してくれよ

気持ちは変わると思うぜ

原発によって社会全体に影響している
負の連鎖なんて見えてきたら

吐き気がしちゃうよ

まともな心を持っていればね

テレビや新聞は騙すために使われているよ
特に日本はひどいよ

今もテレビの報道機関はひど過ぎるね

プルトニウムのプの字がやっと出てきたね
この世で一番危険な物質だよ

福島の3号機は
関西電力の星野監督が出てるCMでもお馴染みの
プルサーマルだよ

プルトニウムで発電してるやつさ

星野さんも反省してるかな
あれが爆発してるんだぜ

なのに次の日の新聞の一面は

計画停電

プロパガンダだぜ

自分たちの悪事を隠すために
いったいどれだけの人を犠牲にするんだよ

ふざけんなバカヤロー

プルトニウムは放射線とは比べちゃいけないよ

この物質を少しでも吸い込んだら
すべての細胞やられちゃって
遺伝子もぶっ壊されて
再生もできなくなるんだぜ

それが漏れてるにもかかわらず
長い間プの字に触れないやつらの口癖は

ただちに人体に影響はない
ただちに人体に影響はない
ただちに人体に影響はない

今年の流行語大賞だぜまったく

一大殺人集団 組織犯罪だよ

原発に関してだけじゃなくても
しっかり情報が公開されていれば
救えた命はもっとあったはずだよ

テレビ局イコール原発

このシステムがいかれてるぜ

人の命をなんや思ってるねん
あほんだらボケカス!

まぁそうやって嘘つきまくって
人々騙してきたやつらが
今何をやってるかっていうと

国民のことよりも責任を逃れるために
頭フル回転させて必死で言い訳を考えてるよ

それが奴らの仕事さ
おかしいよね

ヒューマン・エラーだぜ

もうバレバレだよ

全世界が見てるよ

今世界中がこの日本に襲ってきた痛みを
日本人がどう乗り越えるか注目してるよ

日本の若者がどう行動するか

アーティストやミュージシャンが
この痛みをどうアートにして訴えて
思いを込めて乗り越えるのか

世界中のみんなが見てるぜ

日本は一大事なんだよ

揚げ足を取り合いしてる場合じゃねーんだよ
もう寝てる場合じゃねーんだよ

原発なんてもう時代遅れ

スウェーデンなんて原発は破滅に向かってるから
原発をやめますかって
やめたら始めのうちは苦労しますけどって
国民に真実を話したら

国民はやめようっていって
すでに原発なしでやっていこうとしてるぜ

日本もとっくに自然エネルギーの技術だけで
やっていける技術は持ってるんだよ

それを騙して 脅して 隠してるだけ

お金のために

早く気づいておくれよ!

どうしてそんな無関心でいていられるのさベイビー

青森県六ケ所村の核の再処理工場には
核の廃棄物用の3千トンのプールがあって
核の廃棄物があふれてて

埋め切れないから廃液を海に捨ててるんだぜ
信じられないだろ

それをみんなに黙ってるんだぜ
隠してるんだぜ

その工場が爆発したら日本どころじゃなくて
地球がつぶれるほどの核がそこにはあるんだよ

原発に関してだけでも隠してることは
たっぷりあるんだよ

まだ騙そうとしてる現実がこの前の計画停電さ

あれは国民に
原発がなかったら不便だとか困るとかって植えつけて
原発をこれからも維持するために
わざとやってるんだよ

そんなことやったせいで
死人まで出たんだぜ

そんなことしなくても
オール電化が流行ってるくらい
日本の電力は余り余ってるんだよ

みんな、普通に考えてくれ

日本は温泉大国でそこら中に温泉があるだろ
温泉掘って地熱発電もできるんだよ

フィンランドの人たちは
なんで日本は地熱発電しないんだって
首をかしげてるよ

日本は島国だから
潮の満ち引きを利用した無限エネルギーも有効で
開発は進んでるんだよ

送電線一つにしても
今使ってる電線は発電所から
それぞれの家庭や施設やビルに届くまでに
ものすごい電気を垂れ流してるんだぜ

君の家に届くまでにものすごいロスがあるんだよ

今は電気が殆どもれない送電線が
すでに日本にはあるんだよ
日本人の技術はすごいんだぜ

一兆円あったら太陽光どんだけ作れるんだよ

なぜそうしないかって?

核兵器と金だよ
薄汚い金!

ものすごい利権が絡んでるのさ
それにみんなたかってるの

日本の電力は独占企業で
それ自体が法律違反してるよ

みんな、何のために税金払ってるんだよ

カネ・カネ・カネ・カネ・カネ

お金も大事だけど
もっと大事なものもあるよね

そこを忘れちゃいけないよ

お金があっても家は買えるけどホームは買えない
時計を変えても時間は買えないし
本は買えても知識は買えない
ベッドを買えても眠りは買えない

医者に診てもらうことはできても病は治らない

電気を買ったら自然が壊れちまったよ

なにかしてあげたくてもお金しか出せなくて
モヤモヤしてる人いっぱいると思う

お金を出すことは善意でいいことだけど

自分の出したお金がその出したところに
どういう風に使われて
どう人の役に立つのかってまで考えて
義援金を出してる人は少ないね

ただモヤモヤした気持ちを
お金を出すことですっきりさせているだけで
無関心な人 多いね

その会社が儲かってるだけかもしれないよ

だからたとえばライバル電力とか作って
京都でいうと京都中の屋根を太陽光にして

京都なんて100メートルも掘れば
どこでも温泉出てくるし
一家に一風呂なんて粋じゃない

それで地熱発電にして
地熱は弊害もあるしそこはみんなで考えて
バランスとって

京都はダムもあるし
曇ったって大丈夫

雨なら今ある水力で
これ以上自然を壊さなくても
電力供給できると思わない?

もちろんそれをするには資本がいるし
支援金を募集してそのお金を具体的に
どう使って具現化していくか

プロセスもしっかり公開して
みんなでやっていけたらいいよね

使い道がしっかり公表されて
有意義ならお金を出す価値があると思うよ

義援金詐欺があるくらいだし
大企業だからって信用しちゃいけないよ

大企業だからこそうまくごまかせるんだよ

こんなこと言いたくないけど

今の日本じゃ情けないけど
信用できないね

原発は今まで俺たちの暮しを支えてくれました
今まで実態を知らずにそれを許してきました

本気で原発を設計してきたその危険性を
一番わかってる技術者の人も

俺たちが遊んでいる間も

高い給料もらって必死に設計してくれたんじゃないかな

百歩譲って原発に感謝しようって気持ちはあるんだけど
騙されてきたんだし
やっぱり感謝できないよね

そして後の何世代にも渡って禍根を残す
汚れたものをこの国に無責任に作ってきた

電力会社
原子力安全保安院
官僚
政府
財界のお偉いさん
大企業
マスメディア
御用学者

そして
それらに関係する奴らのおかげという名の戯劇を
これ以上見るのは悲し過ぎますが

この確信犯たちに目を背けずに
真実の目でしっかり追求し
これからどこへ向かっていくべきなのか

真実を知ろうとする気持ちがあれば
クリエイティブなイメージが生まれ
具体的な提案を示すことができるし

何千年かけて失ったものを
また何千年かけて取り戻せる
きっかけにもなるはずだよ

とにかくもう 原発は必要ない

これ以上無関心で騙され続けたら破滅するぞ!

電気が足りる足りないの問題じゃねーんだよ!

電気がなくても生きていけるけど
自然がなかったら生きてけないだろ

取り返しのつかないことが
もうすでに起こってるんだぜ

人間のエゴに巻き込まれた動物や植物たちにも
迷惑どころの話じゃねーし

何が一番可哀想かって?

子どもが一番可哀想だろ!

俺たちの未来なんだぞ
守ってやれなくてどうすんだよ!

50年100年200年後の世代に
今の俺達のこの時代を
ヒットラーと呼ばれてもおかしくないぜ

みんなが事実の裏に隠された真実を見れば
武器なんて物騒なものを持たなくても
一撃で世の中ひっくり返るんだよ!

どんなに遠回りしたって
何度生まれ変わったって
目指すところはひとつさ

愛だろ 愛だろ 愛

綺麗事でもねぇし
照れてる場合じゃねぇんだよ

ラブなんだよ!

愛なんだよ

ラブって言ってみろよ
愛って言ってみろよ

愛って言ってみろバカヤロー!

だからバカヤローって叫ぶんだ

バカヤロー!
バカヤロー!
バカヤロー!
バカヤロー!
バカヤロー!

さぁ立ち上がれ!
声上げろ!

原発絶対反対!
原発絶対反対!
原発絶対反対!
原発絶対反対!

ただちに撤廃せよ













[ 2011/11/29 04:21 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

俺は男だ!・・・けど

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土曜日に見かけたBMWに刺激されて、
「よ~し!俺だって!」と言う気持ちが沸いてきた。





天気予報をチェックしてみる。

なになに? 
日曜日は、朝のうちシャワーがあるが、
昼近くからは、晴れでときどき曇りの予報か。
何よりも予想最高気温が8度!

こ、これは乗るしかあるまい!


先週、冬眠に入らせたばかりのXSではあるが、
バッテリーさえつけたら、即戦力だ。

ただし、エンジン始動のためには、
キックの鬼になって、
20回ぐらい”真空とび膝蹴り”を食らわさないといけないかもしれないけど・・・。




そうして迎えた日曜日の朝、
ブログの記事をアップし、
まったりと、晴れ間が広がってくるのを待っていた。


・・・・・・10時ころも待っていた。


・・・・・・11時ころも待っていた。


・・・・・・が、しかし、一向に晴れる気配はない。

それどころか、山のほうには黒い雲が漂ったまま。

バイクで走り出したら、黒い雲の下に入っちゃうのは一目瞭然。

う~ん、どうしようかな~。

さすがに、この季節の雨の中をバイクで走りたいとは思わない。
夏でも、どちらかと言えば雨の中はバイクで走りたくはない。



というわけで、
日曜日は、正午を過ぎても晴れ間が広がってこないので、
MTBでお茶を濁すこととなった。

天気予報のうそつき~!




だが、気温5度のMTBは暖かくて快適だ。

不満と言えば、道の真ん中からクルマのタイヤによって、
端に寄せられた、滑り止めの砂利。

ちょうどMTBが走るところにたまってる。

それを避けてHWYの少し中央よりを走る。

夏と違ってクルマの交通量もそれほど多くないので、
うしろからクルマの気配がしたら、
砂利がたまってる、路肩のほうによってジャリジャリと走る。
クルマが通り過ぎたら、また真ん中のほうにいって走る。

10Kmほどいったところで雨がちらついてきた。

だんだん、降りが強くなってくるので、
14Km地点で引き返すことにした。

Grindrodの公園入り口で



家に近づいてきたら、多少降りは弱まってきたけど、
これは天気予報で言う”一時雨”なんていうものではないな。
完全しっぽり雨だ。


BMWのあいつみたいに、
漢(オトコ)にはなれなかったけど、
まあいいだろう。



帰宅後、シャワーを浴び、
息子と二人で冷やし中華を作って食べる。

自分的には暖かいみそラーメンがよかったのだが、
息子は大の冷やし中華好き。

その後はネットでいまさらながらに「竜馬伝」を見る。

ふと窓の外を見たら、山が光っている。
「竜馬伝」をポーズして、あせって写真を撮りに出かけた。


ポチッとな!








定点にて



ちょうどクリフの上を鳥の群れが飛んでいる。








性懲りもなく、またバンフにいってるかみさんから電話。
最近、かみさんからの電話が怖い。

どうやら、またスバルがおかしくなったらしい。


や、やめてくれ~。


どうなるんだろう・・・・。
怖いな。












[ 2011/11/29 03:06 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

ツワモノ

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昨日の記事で、カナダのライダーの冬は冬眠の季節だと書いた。

だがしかし、実はその前の日の夜中にバイクの走る音を聞いた。
・・・・様な気がする。

しかも、スポーツバイクの集合管の遠吠えだ。

いや、そんなはずがあるわけがない。

いくら一時に比べて暖かくなったとはいえ、
カナダの冬の、それも真夜中にバイクに乗ってるやつなんているわけがない。


あまりにバイクに乗りたい一心で幻聴があらわれたのか、
または、若者に人気があるシビックなどの、
日本製小型乗用車のマフラーを変えた車が走っていったのを勘違いしたのではないか?

そう考えながら、眠りに落ちていった。



そうして昨日の午後、いつものように散歩に出かけた。
いつもと同じ道を逆から歩くだけで景色が新鮮。




歩いているときに、遠くでまた、あの集合管の遠吠えを聞いた。

「えっ!」
やっぱり、バイクの音だよな。

そう思って、改めて回りの路面を見渡してみる。

確かに一度、雪が降って滑り止めの砂が撒かれはしたが、
まだ、たった一度だけ。

ほとんど気にならない程度。

走る気になれば走れるんだろうけど、
やはり好きなやつはいるんだな。


そして、川沿いのトレールを歩いて家に帰る寸前に、
そいつはいた。

冬の駐車場にけなげに佇んでいた。


先日の夜中に聞いた音は幻聴ではなかったのだ。

なんとBMW1000RRではないか。
おまけにAkrapovic付。

あの遠吠えはこいつだったのか。


家に着いて、少ししたら、
また、あの集合管の遠吠えを響かせて、
家の前を走り去っていった。

あいつは漢(オトコ)だぜ。





余談だが、いつも、ネットでこのマフラーを見ると、
Akrapovicってアプラポビック? アクラポヴィッチ? アブダカダブラ?
舌を噛みそうで、頭の中が錯乱してしまう自分であった。






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[ 2011/11/28 02:50 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

26日の独り言

みなさん、こんにちは。

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一度、寒くなって雪が降り、
滑り止め用の砂を道路に撒かれてからは、
もう、まったくバイクを見かけなくなった今日この頃。

その後、いくら気温がプラスになっても、
カナダのライダーにとっては、
冬は冬眠の時期なのだ。



自分自身をみても、
3月から10月までの暮らしぶりと、
11月から2月までの暮らしぶりはころっと変わってしまう。

冬はやはり外にいる時間が短くなってくるよな。

春から秋にかけては、
外にいるだけで風や陽射しが気持ちいい。

バイクやMTBに乗ってなくても、
外の椅子にすわってぽ~っとしてたりするし。

でも、冬は散歩の時間だけが外にいる時間かな。


そんな貴重な散歩の時間だが、
夏の間は、まだ昼間真っ盛りという感じだったのに、
冬はもう日没時間がせまってくる時間だ。


気温が冷えてきたせいか、
霧が出始めている。







先週の月曜日に散歩したときに、
早くもクリスマスの飾り付けをした家があった。
このときはまだ雪があったんだ。



火曜日と水曜日の暖かい雨で雪はすっかり溶けてしまった。


こんなのも夏までは現役で走り回っていたのを見かけたが、
最近、ホンダのオデッセイにその座を譲ったようだ。


こちらでは乗らなくなった車も、
土地が広いので、そのままおいておくことが多い。


今日の日の出 7:29
日の入り 15:58

ついに日の入りは4時前~!

あと2週間くらいは、まだ日の入りが早くなっていく。






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[ 2011/11/27 05:45 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

唐獅子牡丹

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冬は時間がいっぱいあるので、
暇つぶしにネットを見てることも多い。

そうすると時々、面白い写真などに出くわす。

facebookで見かけたこれなんか、
かなりすごいんではないでしょうか。




義理と人情を秤にかけりゃ、義理が重たい男の世界
幼なじみの観音様にゃ、俺の心はお見通し
背中で吠えてる唐獅子牡丹 モトグッツィ





モトグッツィと心中か?

他のバイクに乗りたくなったらどうするのだ!

などという、中途半端なグッツィ・ファンではないことだけは確実。











[ 2011/11/26 08:03 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

Woodpecker (啄木鳥)

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水曜日は、なんと朝から気温がプラス~。


雨の予報ではあるが、
この隙に、遣り残していた雨樋の掃除をすることにした。
たっぷりと落ち葉が詰まっている。

ここをちゃんと掃除して、雨水を家の壁から遠くに流しておかないと、
雨水が家の周りにたまってしまい、
基礎のコンクリートのひびを通してベースメントに水が浸入してくる。

一年に2~3回はあるんですね、これが。



北米の家は大体、ベースメントという半地下があって、
部屋、設備室などになっているところが多い。

うちはレストラン用のウォーク・イン・クーラーとか、
食料庫とか設備室がある。

あとはかみさんのガラクタ置き場、
自分の遊び道具置き場になっている。
でかいものだと、3艇のカヤックもここにしまってある。


水が入ってくるといっても、
ジワ~としみてくる程度なので、
たいしたことはないのだが、
入ってこないにこしたことはない。



半分凍ったままの落ち葉を、
雨樋から少しづつ手で取り出して掃除した。


掃除が終わっても、雨はまだ落ちてこないし、
まだ休憩時間も残ってるので、
いつものように散歩に出かけていった。





突然、笑うような鳴き声が聞こえてきたと思ったら、
ダララララ~というドラミングの音。





ウッドペッカー (Acorn Woodpecker)


この辺はいろんな種類の啄木鳥がいるみたいだけど、
これはドングリ啄木鳥というみたい。



今週は比較的暖かいらしい。

気温がプラスになると、景色も色が濃くなって暖かそうに見える。
マイナスになると、すべての水分が凍りついてしまうので、
景色が白っぽくなってしまう。

来週もプラスの気温が続きそうでウレピー。






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[ 2011/11/25 06:50 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

羽毛布団の話

みなさん、こんにちは。

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子供のころ、重い布団が好きだった。

小さいころ、重い布団に入ったあと、
祖母か、母親が体の回りをぽんぽんとたたいて、
体に布団を密着させてくれて、隙間風が入らないようにしてくれた。

そうして重い布団に寝ていると、
暗闇を跋扈する魑魅魍魎などに対して、


結界が張られているような気がして、
守られている感じが好きだった。

たまに他人の家に泊まりに行って、
軽い布団だったりすると、
もう、落ち着かない。

寝返りをうっても、軽く動けすぎて、
結界が張られていないような不安感があったものだ。

思わず暗闇の中をきょろきょろしてしまう。



18年ほど前、バンクーバーからカナディアン・ロッキーに引っ越したとき、
暖房がセントラル・ヒーティングであるにもかかわらず、
寝室があまりに寒いので、初めて羽毛布団を買った。

これは衝撃だった。

それまでは、
重い布団=あったかい、守られ感いっぱいと思ってたのに、
重さをぜんぜん感じないのに、こんなにあったかいなんて。

それに子供のころと違って、魑魅魍魎に対する怖さはないし・・・。



で、そのとき以来使っていた羽毛布団だが、
ここ数年は羽毛が端に寄ってしまい、
ちょうど自分の上の部分だけが何もない状態。

自分が寝た隣には羽毛様がたっぷりと固まっている。
まるで羽毛様と添い寝してるようなもんだ。

当然、暖かいわけもない。

今年は、ついにかみさんの部分も同じようになってきたみたいなので、
18年ぶりに羽毛布団をLLビーンで新調した。

やっぱり新しい羽毛布団は暖かい。

昨日届いたので、早速使ってみたのだが、
明け方、目が覚めたときに暑かったくらいだ。

これでまた15年以上は安心して眠れる。


ちなみに、いまだに布団から腕や足を出して寝ることはできない。
どうも、落ち着かなくていけない。

結界から外に出していいのは顔だけなのだ。




白熊の結界を守れ。
コカコーラが白熊保護のためにWWFとの協賛で作った白いコーラの缶





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[ 2011/11/24 08:00 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

ビンタ

みなさん、こんにちは。

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昨日、ブータン国王が猪木に似てると書いたら、
やはり、日本でも話題になってるらしいということがコメントにあったので、
ちょっとネットで検索してみたらこんなのがあった。

面白かったので虚構新聞より以下転載させていただく。

http://kyoko-np.net/annai.html


ブータン国王、被災児童を次々ビンタ きょう帰国これは嘘ニュースです

ソーシャルブックマーク

 国賓として来日していたブータンのジグメ・ケサル・イワザル・キカザル・ワンチュク国王夫妻は20日、帰国の途についた。来日中は国内各地を精力的に訪問。18日に訪れた被災地・福島県相馬市では、被災した児童を次々にビンタして激励するなど、各地の人たちとの交流を楽しんだ。

15日、ジェツン・ペマ王妃とともに国賓として来日した国王は羽田空港に集まった見物客を見つけると次々にビンタを浴びせた。国王は来日前、「日本でのあいさつはビンタが人気」との助言を側近から受けていたという。突然の平手打ちを食らった見物客だが、全員が「ありがとうございます」と感謝の念を表し、国王直々のビンタに満足した様子だった。

16日夜には皇居・宮殿での宮中晩餐会に出席。病気療養で入院中の天皇陛下に代わり、名代を務められた皇太子さまにも御ビンタをお浴びせ申し上げた。さらに国王は「これは天皇陛下の分」として、回復祈願のためにさらに1発御ビンタを付け加えることも忘れなかった。

翌17日は、衆議院本会議場で衆参両院議員を前に演説。「この道を行けばどうなるものか。危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わずゆけよ。行けばわかるさ」と、日本国民へのメッセージを伝えた。

18日は被災地・福島県相馬市を訪問。地元の小学生から大歓迎を受けると、児童一人一人に手加減なしのビンタを浴びせていった。また復旧作業中の相馬港なども訪問。手を合わせ鎮魂闘魂を祈願したあと、漁港で復旧作業を務める人たちにも鎮魂ビンタと闘魂ビンタを見舞った。

19日は東京を離れ、京都を散策。昼食には好物のラーメン二郎を訪ねた。国王は「アブラナシヤサイカラメマシニンニクスクナメ」、王妃は「ヤサイマシマシカラメマシアブラスクナメニンニク」を注文。国王夫妻は軽く一口食べると何も言わず店を後にした。また午後からは同日封切の邦画「アントキノイノチ」を観覧。原作者のさだまさしさんと共に映画を見たあと、さださんの繊細な頭部を気遣いつつ、メガネが吹き飛ぶほどの勢いで記念のビンタを贈った。

きょう20日、帰国のため羽田空港に到着した国王夫妻を待ち受ける見物客は、連日の報道の影響もあり、約800人と来日の際の10倍にまで膨れ上がった。国王は驚きながらも手を合わせて感謝の意を表すとともに、帰国寸前まで見物客にビンタを浴びせ続けた。

国を代表して見送りに訪れた鳩山由紀夫元首相に対しては、「首相経験者は引退すべきと言ったのはウソか」としてビンタを一発。さらに「宮中晩餐会より同僚の政治資金パーティーを取った一川防衛大臣の分」としてもう一発。最後には「何だかよく分からないが顔を見ると生理的に腹が立つ」としてさらにとばっちりの一発。今までの愛情とは異なる不愉快の平手打ちを3発浴びせると、本国から来ていたチャーター機に乗り込み、帰国の途についた。

来年には返礼として野田佳彦首相がブータンを訪問する予定。野田首相は周辺に「ビンタってバラエティ的に熱々おでんの次くらいにおいしいんだよね」と話しており、持ち前のリアクション芸人魂をアピールせずにはいられなかったようだ。

写真=ジグメ・ケサル・イワザル・キカザル・ワンチュク国王



以上、転載終わり。









[ 2011/11/23 02:17 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

完全冬眠

みなさん、こんにちは。

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朝のうち雪だった月曜日も、
午前中半ばには雪もやんだ。

その後、雪かき。


そして午後から、
カリフォルニアとXSを完全に冬眠体制にするため、
バッテリーをはずした。



あわよくば、もう一回XSに乗れるかという淡い期待もむなしく、
今年はどうやら乗るのは無理みたい。



カリフォルニアにはカバーをかけておこう。
このカバーは裏地が毛布のようになっていて、
傷がつきにくい。



取り出した心臓。



バッテリーをはずすと、いよいよかという気がして寂しくなる。
約4ヶ月の冬眠だ。

今年はどうもご苦労さん。
ゆっくり休んでくれ。
そして、また来年の春からよろしく頼むよ。


その後、散歩にでかけた。


夕方からはまた読書。
「利休にたずねよ」を読み始めた。

初冬の一日が静かに暮れていく。






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[ 2011/11/23 02:01 ] Category: None | TB(0) | CM(0)