先週の日曜の朝、霧の中をお写ん歩。 ポイントに付いたら霧は流れていってほとんど無くなってしまったのだが、 パシャっているうちにまた新たな霧が流れてきた。 少し切り取ってパシャる。 X-E3 50-230 雪解けが入り込み始めて、 普段水が流れていない部分にも水が流れている。 今から7月始めまでが洪水警戒時期。 今年は大雨が降らないことを祈る。 過去の洪水の歴史。過去の水害時の一番水位が高かったときに合わせて今の堤防を築いたようだが、 この町の道路は、もとの高さよりも1m以上洪水時の土砂が溜まって高くなっているのだ。 2014年に家の前のコンクリートを打ち直した時、 家の前に3段ほど下に降りる階段が土に埋まっていた。 この家は1895年築なので、 その間に洪水が何度かあって、 流されてきた土砂によって町全体の高さが上がったのだろうか。 でも、もうかなり長い間、川の氾濫は無いようだ。
先日のロッキーからの帰り、 Fieldという町で休憩。 新緑とターコイズブルーの川の色がとても綺麗だったのでパシャる。 X-E3 18-55 昨日の午後の休憩時間は、 テントトレーラー用のカバーの板を買ってきて設置。 テントトレーラーにタープのカバーを掛けると、 雨が降ったときに、ルーフキャリアのバーの間に雨が溜まってしまい池になる。(笑) ただの板(コンパネ)をサイズに合わせて切ってもらってきて上部に載せるだけなのだが、 1枚では足りずに2枚買って繋ぎ合わせた。 コレで雨が降ってもタープの池はできないだろう。 昨日は32℃。 今日も同じくらいになるみたいだ。 キッチンの中も32℃と暑い。 これが35℃以上になるとキツイ。 今年の夏も焦熱地獄の中で働くんだなぁ。
山の上では遅くまで雪が残っているので、 そこの部分は雪が溶けてなくなるまでは花が咲かない。 だから雪が溶けた部分では、 本来もっと早い時期に咲いている花と、 今、ちょうど開花時期になっている花が同時に咲く。 まさに百花繚乱なのである。 ということで、今日はそれらの花々をば。 赤い花とその奥のオレンジの花は同じインディアン・ペイントブラシ。 この山の殆どはオレンジだったけど、一部には濃い赤い色のものがあった。 土壌の違いかなぁ。 麓の方では4月のはじめに咲いていたグレイシャー・リリー。 水芭蕉も。 クレマティス Fairy Slippers ホテイラン Shrubby penstemonの向こうに我が町を望む。 RX100 まだ他にも小さい花などを含めると無数に咲いていた。 この花畑を眺めるためだけに標高差700mを登ってきてもいいかも。
日曜日の朝9時半にウチを出て、 クルマで5分のパーキングへ。 歩き出しは9時50分。 歩きだして少ししたらArnica(ウサギギク)の群生。 今の時期、色んな花が一斉に咲きだす時期なので場所によっては一面のお花畑。 いつもは向こうの岩肌の上が頂上ということで、 そこでお弁当を食べて帰ってくるのだけど、 今回はその奥にある Reeves Lakeという湖まで行ってみたかったので、 そこまで脚を伸ばした。 頂上を超えてこんなATVトレールのような道を歩いていく。 林間を歩いていくので蚊が多い。 頂上から45分歩いて着いたReeves Lake。 RX100 こんな山の上にある湖だけどしっかりと魚は居るみたいで釣りもできるらしい。 実際にライズもあった。 今回は他に二人の釣りをしないH女史とT女史が同行だったので、 釣りはしなかったけど、そのうち釣りをしてみてもいいかも。 ただ一人ではこの距離を歩いて釣りには来ないと思うし、 キャステイングできる場所も限られている。 ここにあった筏に乗ればいいかもしれないが、 蚊も凄い。 リラックスして釣りをする環境ではないかな。 また頂上まで登り返してランチを食べて帰ってきた。 駐車場に着いたのは3時50分。 きっかり6時間。 H女史のトレッキング用のウォッチによれば歩いた距離は20Km、 アップダウンを何度も登り返したりしたのでトータルでの標高差は約2000mだそうだ。 二人とも健脚なのでほとんど休み時間なし。 止まっていたのは写真を撮るときのみという高速ハイク。 うちのカミさんが一緒だったらどうなっていたんだろう・・・。 また、M女史が一緒だったら花がある度に寄り道で時間も食っていたんだろうな~。(笑) 最近のアウトドア仲間は女性ばかりだが、 みんな健脚で男勝りなので助かる。 海外の田舎にいると日本人と遊ぼうとするとどうしても女性が多くなる。 遊ぶときは育った環境が同じ日本というのは通じるジョークや昔のネタで盛り上がれるし。(汗) 日本との繋がりがある都会や観光地だと男性の就く仕事があるのだけど、 田舎に来てしまうとわざわざ日本人である必要もないので、 極端に日本人男性が減ってしまう。 その点、女性はカナダ人と結婚してどこにでも行くのでどこにでも居る。(笑) その後、離婚する人も結構多いけど・・・。 今回行ったReeves Lakeは前から一度行きたいと思っていたところだけど、 今回行ってみて感じたことは、 それほど景色がいいわけでもないし、 蚊も多いし、一度行けば次はまた頂上まででいいかなということか。 ただ、一度は行っておいてよかった。 家に帰って、ビールとH女史が日本から買ってきてくれた”七賢”で乾杯。 大変美味しゅうございました。
朝焼けを撮りに行ったバンフ・キャンプ二日目の朝。 残念ながら朝焼けは不発。 でも反対側の雪が残るカール状のPilot Mountainを見ると、 朝日に赤く染まるモルゲンロート。 X-E3 50-230 日本の登山用語はドイツ語なのでこちらでは通じない。 カールはCirqueだし、モルゲンロートという言葉自体は無いのでAlpen glowとかになるのかな。 昨日はEnderby Cliffsの上の方にあるReeves Lakeまでハイキング。 朝の9時50分歩き出しで、 3時50分にパーキングに着いたのでちょうど6時間か。 ゆっくりハイキングしてるとレイクまでいかなくても5時間半位はかかるので、 レイクまで片道45分で、 往復90分余計に歩いたとすれば、 昨日は結構高速ハイクということになる。 ハイキングの詳細はまた明日。
前から考えていたPCのSSD化。 友人にいろいろ教えてもらって昨日やってみた。 買ったSSDは Crucial MX500 1TB。 参考にするサイトを教えてもらい、 HDDからSSDにクローンするときに必要なコードも貸してもらい、 昨日の午後始めたら意外と時間がかかる。 サイトでは25分でできたとあったのだが、 結局4時間位かかった。 ま、そりゃそうだ、 サイトでやった容量は30GB、自分のHDDは1TB。 それからこのサイトでは、 システムクローンでやるとクローンに失敗したと書いてあったけど、 自分の場合はクローンのところをクリックしても何も起こらず、 システムクローンをクリックして何事もなくできた。 そしてクローンするSSDにはMBRの記載がないとダメだと書いてあったけど、 自分が付け替えるSSDには何もそんな記載がない。 でも面倒なのでそのままやっていったら、 MBRの記載がなくとも無事クローンできて何も問題なし。 クローンが完了したときには店の営業開始時間だったので、 そのまま置いておいて、今朝無事付け替え完了。 いやあ、写真の編集がサクサクできてウレピ~。 おまけに静か。 写真編集にはSSDと4Kモニターは必須ですな。 先日のロッキー行で撮ってきたトゥージャック・レイクとマウント・ランドル X-E3 18-55 SSD換装も意外とすんなりいけたし、 やはり天気がいいと、 気分もスカッと爽やかコカ・コーラ。 朝は久しぶりに霧がいい感じだったので、 SSDに付け替える前にお写ん歩してきた。 今日はいつもパシャってるエンダビー・クリフの上にあるリーブズ・レイクまでハイキングに行ってくる。 天気も快晴で気持ちいい一日になりそう。
先日の写真の少し引いた構図。 これは約170mm。 先日のは230mm一杯だったので、 こちらのほうが解像感は高い。 X-E3 50-230 昨日ディーラーから連絡があって、 ミラーグラスが届いたとのこと。 今回は自分が送った写真と比べてくれたようで、 ちゃんと左用のものが入ってるようだと。 来週友人に取りに行ってもらって、 来週末ぐらいには付けられるかな。 昨日の夕方、開店後から今年最初の雷雨。 なかなか豪快に雷様が大暴れ。 かなり長時間、雹が降り続いた。 おかげさまでいつものようにベースメントにも水が入り込んできている。 でも数日も経てば乾くだろう。
朝一の太陽光が山の頂きを輝かせる一瞬。 雲が絶えず流れているので、光もすぐに変わっていく。 前日の雪がいい感じに味を出してくれた。 X-E3 50-230 ここ一週間ばかりテントトレイラーの調整や、 その他の用事で全然エクササイズできてなかったので、 昨日の午後は久しぶりに自転車で19Km。 途中、まだ残っているかなぁとワラビも探しながら走る。 ワラビの時期はもう殆ど終わりだったけど、 場所によってはまだ採れた。 10日くらい前に採ったワラビをようやく先週後半に調理をして、 Banffに持っていったら好評で、 あっとゆ~まに無くなってしまったので、 もう一回採ってこようと探してみたのだ。 すぐにやらないと面倒になってしまってやらなくなるので、 昨日は採ってきてすぐにアク抜き。 適当な束に輪ゴムで束ね、 沸騰したお湯を火からおろし、 それに耳かき一杯くらいの重曹を入れ、 その中に採ってきたワラビを入れて一晩置く。 今朝はアク抜きの終わったワラビを洗っておいたので、 あとは切って煮るばかり。 全部煮たら、小分けにして冷凍しておけば一年中おいしいワラビが楽しめる。 ちょとだけ手間がかかるけど、 とても美味しい自然からのマナ。 自分は子供の頃、肉が嫌いで野菜一辺倒だったので、 こういう山菜が採れて食べられることがとても嬉しい。 しかも仕事の休憩時間に採ってこれる環境。 結構いい人生かも。(笑)
カナダでの生活が長いと、 物事がスムーズに運ぶとは思っていない。 月曜日の夕方、スプGの左のミラー・グラスを取り付けようと袋から出して、 まずはミラーのケースに合わせてみる。 「ん?」角度が違うのか何か合わない。 「あれ?」角度を換えても合わないぞ。 「これって、もしかして・・・」 まさかとは思ったけど、パッケージの袋には左用って書いてあるのに、 実際に入っていたのは右用だったという事実。(驚) 早速ディーラーのパーツ・マネージャーのジェームスに連絡を取り、 もう一つ取ってもらって交換することにした。 やれやれ・・・。 昨日は頼んでおいた遠近両用メガネを取りにバーノンまでスプGで行く。 今までは仕事の時や、PCを見る時用に違うメガネを掛けていたのだけど、 出かけるときにもそのまま出かけようとしてしまうことが多く、 面倒になってきたので、仕事用のメガネはそのままにして、 出かけるときの眼鏡のレンズだけを遠近両用に換えたのだ。 でも、これも何か慣れないと使いにくいなぁ。 酔いそう・・・。 途中でガソリン警告灯が点いたので、 バーノンについてすぐにガソリンを入れたのだが、 13Lしか入らない。 どういうことだ? このガソリン残量計はイマイチ信用出来ないんだよなぁ。 満タンにしてもフルになったことはなく3本くらい下。 調整の仕方があるのかな? まあ距離でだいたい分かるから良いんだけど。
2日めの朝、5時ころに起き出して撮りに行った写真で今回一番のお気に入り。 現地では一時間時差があるので5時だけど、 ここの時間では4時だ。(汗) Mt, Lawrence Grassiに当たる朝一の太陽光線。 X-E3 50-230 この山があるキャンモアから19Kmくらい離れていたから、 結構遠くの方で小さかったので、望遠を一杯伸ばして撮った。 解像感はイマイチ。 サイトに戻るときにハードマウンテンを木の間からパシャる。 上の方がハートの形をしている。 自分たちが帰ってきた翌日の21日、 ここをハイキングしていた(日本的言うなら登山か)21歳の男性が20m近く滑落して亡くなってしまった。 ご冥福をお祈りいたします。 昨日の午後、この町にある RVショップにヒーターのことを聞きに行った。 ここでは小さなFRP製のキャンピングトレーラーを製作販売しているだけではなく、 色んな種類の キャンピングカーの修理もやっている。 実はここのオーナーのマイクは、 自分が昔持っていたトラックキャンパーを修理に持っていったところで働いていた人だった。 向こうも自分のことを覚えていてくれた。 教えてもらったことを家に帰って試してみたら、 難なくヒーターは作動。 キャンプサイトで一生懸命いじっていたのは冷蔵庫の方だったという事実。(汗) 自分が以前持っていたキャンパーは70年代製。 今回のは99年型ということでちょっとやり方が違っていたようだ。 それとバッテリーを冷蔵庫の方で使い切ってしまっていたので、 ヒーターのファンが作動しなかったこともある。 バッテリー・チャージャーを繋いで充電しつつ、 ヒーターのサーモスタットを入れたら普通に作動したので一安心。 次にヒーターを使う寒い時期のキャンプは秋かな。
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