去年、教えてもらったYahooオークションの情報で、
カリフォルニアEV用コルビン・シートのことを記事にしたことがあった。
そのときのオークションの記事によれば、
純正よりも5~10cm(差が激しいが・・・)シート高が高くなると書いてあった。
写真を見ても見るからに高さがありそう。
でも、背もたれは入りません。これだけでもかなり値段が高いし・・・。
去年、コルビン社に直接、
EV用のシートがストーンにつくのかどうか聞いてみたら、
残念ながら付きませんという寂しい答えが帰ってきたので諦めていた。
先日、Air HawkをXSに移して使ったことにより、
また、シートの問題が発覚してきたので、
懲りずにまたコルビンのホームページを眺めてみた。
眺めてみた。
眺めてみた。
そして、取り付け方法を何気なく読んでみた。
「・・・・・・・・・!」
そこには
「前側のタブと、後ろ側は純正シーシーバーに2本のボルトで装着します」とな。
なになに?純正のシーシーバーだと・・・。
写真をみたら、自分のカリフォルニア・ストーンについているものと同じじゃないかい!
前の2つの穴(タブ?)とシートロックは共通だったとあ~るさんが確認してくれている。
と言うことは・・・・・・・。
もしかしたら、自分のカリフォルニア・ストーンにはEV用のコルビン・シートが着くっていうことじゃないか!!
あ~、去年、Yahooオークションに出てたときに、
なんとか日本の友人にでも頼んで落札しておけば良かった~。
一回目のオークションでは売れずに、
二回目の出品で15000円くらいで落ちちゃってたんだよ~。
新品を買ったら、6万円以上すんのに~。
う~ん、コルビンのジャニスの言うことを信用したばっかりに・・・。
時々、E-bayにも出てくるので、来年までにゲットするかな。
Harper'sのシングル・トール・シート↓よりはかっこいいと思うんだが。
水曜日は店の買い出しで隣町までGO!
片道約25Km走って
いいシイタケをしっかりと買ってきた。
ついでにバイク屋に寄って
FJR1300なんかもチェックしてきたりなんかして・・・。
メインのチェックはGSX1100F Katana
でも、これはまたがったら、完全にスポーツバイクのポジション。
自分の求めているのとは違った。
それから、帰りは農道クネクネコース
あ~、気持よかった。
また仕事でもすっかね。
9月はめっきり暇になってしまったけど。
続き
Spences bridgeを出たあとはHwy1を30分ほど北に走り、
そこから右折してHwy97Cに入る。
しばらく走ってAshcroftの街へ。
1時30分
ファイアー・ホール
Ashcroftを過ぎて30分ほどした頃、
右手にかなりでかい月面基地発見!
この先の看板をみたら、
カナダ最大級の銅山だった。
しかも地下ではなく、地表で採れるらしい。
そのせいか、まわりは埃だらけ。
プハ~ッ!埃っぽい。
木や駐車場のまわりも白っぽくなっている。
両脇のドームは赤色だが、真ん中のドームはカナダの楓カラー。
これをドームと呼んでいいのかどうかはわからないけど。
ここからさらに東へと向かって走る。
2時20分ころにLogan Lake着。
町の中には行かずに街の手前から道は南に向かって曲がり、
目指すは先ほどガソリンを入れた町、Merrittだ。
クネクネ快走モード、継続中。
3時過ぎにMerrittに着き、
またガス補給。
219Km走って15.58L
リッターあたり14.05Km。
ココからはまたHwy5を帰っても面白く無いので、
Hwy5Aを通ってKamloopsまで帰る。
Nikola Lake
Nikola Lakeを過ぎたら草原の中を走って行く。
ようやく暑くなってきたので、
メッシュジャケットの中のシャツを一枚脱ぎ、
Tシャツの上にメッシュジャケットを着て走る。
Hwy脇でかわいい羊たちがメェ~と鳴いていた。
高原の池の畔に建つ家
まるで砂漠のオアシスのような木の群生
そろそろKamloopsも近いかな。
天空の街のようないでたち
ココを降りたら、もうKmaloopsでHwy1に合流。
ちょうど5時頃。
もう秋なので、この時間でも夕方みたいな陽射し。
またこんな景色を見ながら家路を急ぐ。
6時10分頃に帰宅。
走行距離629Km
今回気がついた重大なこと。
クッションのAir Hawkだが、今回、XSに移すので、
中に入れてあった2枚重ねのウレタン・シートを外した。
そしたらとても良い感じ。
600Kmはしってもお尻の痛みは皆無。
コレが本来の性能だな。
最近、モトグッツィのシート高を稼ぐためにウレタンシートを入れてたのだが、
どうもお尻が痛いなあと思っていた。
やはりこれは通常のシートの上において初めて本来のクッション性能を引き出せるものなんだろう。
さてさて、またモトグッツィのシートの問題が出てきたぞ。
今年の夏はなにかとバタバタしていて、キャンプツーや日帰りのロングを走ってなかった。
先週から26度前後の気持ちいい気候が続いていて、
この気温は日曜を境に下がっていくみたい。
なので、おそらく夏の気候での最後のチャンスと思い、
日帰りでロングを走ってきた。
家の近所でガソリンを入れ、
朝9時ちょうどに出発。
まずはKamloopsに向かう。
Kamloopsが近づいてくると、Hwyの周りにはこんな景色が広がる。
Kamloopsを過ぎてHwy1からHwy5に入る。
120Km/h巡航。
XSのでかいカウルがありがたい。
そしてちょうど家から200KmのMerrittでガス補給。
11時半くらい。
トリップ・メーターで199Km走って14.8Lなので、
13.4km/L、相変わらず燃費わり~。
この町からHwy8に入る。
この町はバンクーバーに行く途中に過去に何回となく通り過ぎているけど、
ダウンタウンに行ったのは、なんとこの時が初めて!?
反対側はこんな感じ。
こちらの西に向かって走っていく。
町外れにあった古い建物。
昔の教会かな。
郊外には朽ち果てた小屋とクルマの残骸も。
コレ、レストランだそうです。
Hwy8はBC州のバイクHWYランキングで9位の道。
楽しい!
ちなみにいつも走ってるWestside roadは11位。
道の脇にこんなボロ小屋とピクニック・テーブルがあったので、
GAS補給の時に買っておいたサンドイッチをココで食べることにした。
川のせせらぎが気持ちいい。
少しまったりしてからまた走りだす。
タップリと中高速クネクネを堪能して、
Spences bridgeに着いた。
12:55
ココは昔、スティールヘッドを釣るために何回も来た。
未だに釣れたことはない・・・・。
続く
相変わらず、スカッと晴れて暖かい天気が続いている。
気温は25~27度。
とても過ごしやすい。
こちらで言うインディアン・サマーかな。
そんな金曜日の午後、
モトグッツィに乗れないので、
久しぶりにXSでショートライド。
キック10発で目覚めたXS。
Mable Lakeまで。
でかいカウルが付いたXSだと、走っていてもまだまだ暑い。
それでも、木々の葉っぱはもうグラデーションを描いて色づき始めている。
好天気はまだ続くみたいだが、
来週から気温は20度前後に下がるようだ。
葉っぱの色づきが加速するな。
少し前に、約70Km離れたKelownaにある、BMW, Ducati, Triumphのディーラーが
ビキニ・バイク・ウォッシュの宣伝をしていた。
「ムムッ!」とは思ったんだけど、それは土曜日。
今、かみさんがクルマを運転できないので、
土曜日の午前中は、
自分が買い出しの時に運転してVernonまで出かけている。
それに、こんな地方の町のビキニ・ウォッシュなんて大した娘がやらんだろうと思って、
すぐに忘れていたのだが、
写真を見てみたら、
バ~~ン!
マーセルちゃんとサンディーちゃん。
くっそ~。
いい意味で裏切られてしまった。
行っとけばよかったな~。
こんな写真もあるので、BMWやDucatiじゃなくてもよかったみたいだし・・・。
すげぇ~損した気分だが、
写真だけでも嬉しくなったので良しとしとこう。
日曜日、Westside roadを走ってきてから軽くバイクを拭いていたときに、
後輪のリムが汚れているのに気がついた。
実はその前にハブの合わせ目のあたりから黒いオイルがにじみ出て、
全体に広がっていたのは気が付いてていたのだが、
とりあえずそれを拭き取り、様子を見ることにしていた。
この写真は日曜日に一旦拭いてから、
その後、フロントタイヤの交換してから20分くらい走り、
火曜日に撮った写真。
リムの部分にオイルが数滴垂れたあとがある。
自分で後輪を外してチェックしようと思ったけど、
その前にこの写真をディーラーにメールで送って見てもらった。
そしたら、オイルシールを交換しなければダメだということだ。
さすがにディーラー、交換に必要なパーツまですぐにわかる。
必要なパーツは、
#27が問題のオイルシールで、2枚の#24はガスケット。
(ディーラーが送ってくれた図)
自分で交換できるか聞いたら、大丈夫だよということだったけど、
モトグッツィのメインテナンス本でみたら、#23のカバーの取り外しが結構大変みたいだ。
ディーラーに工賃を尋ねたら、1.5~2時間くらいということなので、
今回は頼んでしまうことにした。
パーツの納期は来週ということなので、
うまく行けば次の土曜日、もしくは再来週の土曜日ということになるかな。
この修理が終わるまではXSに乗っていよう。
土曜日の夜、カルガリーからはるばる友人が遊びに来た。
27年前にかみさんと出会ったスキー場で、
共に冬季従業員として働いた自分たち二人の共通の友人である。
彼女はその後、自分と共に尾瀬の山小屋でも一緒に数ヶ月ほど働いた。
そして、カナダにも同時期にワーキング・ホリデーという、
当時できて2年目のプログラムでやってきた。
自分たちはカリフォルニアのヨセミテ公園で、
二人だけの結婚式を上げた後カナダにやってきた。
彼女はアルバータに行き、そのままカナダ人と結婚して住み着き、
自分たちもなんとか永住権を取ることができてカナダに住み着いた。
それからしばらくはお互いに連絡もせずにいたので、
行方知れずだったのだが、4年前にFBで再びつながった。
だから、自分たちの25周年の結婚記念日は彼女にとっても、
カナダに来てからの25周年でもあるわけだ。
というわけでわざわざ祝いに駆けつけてくれた。
土曜日の夜は店の営業終了後、宴。
そして日曜日の昼頃まで久しぶりに二日酔い。
そして酒が抜けた昼過ぎに、
アルバータ州に帰る前に野生のプラムを採っていってもらおうと、
農道脇のマイ・プラムの木にご案内。
鈴なり。
もう十分甘い。
プラムだけは野生のものでも、売っているものに引けをとらない出来になる。
そして農薬散布しないのに、なぜか虫にも食われない。
自分が野生果実のホームラン王と呼ぶ所以。
10分くらいで、これだけの収穫。
まだ固いものもあるけど、それでも甘酸っぱくて美味しい。
太陽の恵みをたっぷり受けて熟したプラム。
いっただっきま~~す!
少し前からフロント・タイヤが減っているのでそろそろ交換しなきゃな~と思っていた。
すでにタイヤはバイク用タイヤ専門店、Rollin rubber から購入済。
今回買ったタイヤは、同じブリジストンだが、
XSにつけているS11 スピットファイアー。
Vクラスではなく、Hクラスだが、そんなにスピードをだすわけではないので十分だ。
日曜日の夕方、走ってきてから交換開始。
センタースタンドをかけ、さらにジャッキでフロントタイヤを持ちあげて外す。
今回、試したビード落としテクニックはRollin RubberのEdに教えてもらった方法。
他のバイクのサイドスタンドを使ってビードを落とすやり方。
タイヤをサイドスタンドの下に入れるのだが、
バイクをこかさないように、反対側に倒して、タイヤをスタンドの下にいれ、
おもむろにバイクをこちら側に戻すと、
ブンとビードが落ちた。
前にやった車の下に入れてジャッキで落とすやり方より簡単かな。
このあとはチャッ、チャッとタイヤを交換し、
コンプレッサーでエアを入れて組み付ける。
フロントは簡単でいい。
BT45のフロントタイヤは15000km以上は持ったか。
現時点での後ろのエイボンはまだこれくらい。
装着後7600Kmくらい。
前のBT45はこの時点で坊主だったからね~。
コレは1万Kmは行くだろう。
最低でも1万kmは持ってもらいたいよね。
その後、15分ほど試乗。
もうバッチリ!
今までは少しハンドルをこじってやる必要があったけど、
コーナーの倒れこみが自然になった。
これでまたWestside roadが一段と楽しくなったぞ。
後ろのタイヤは来年だな。
スピットファイヤーの後ろのサイズがあればコレにしたいところなんだが・・・。
朝からスカ~っと晴れている日曜日の午後、
いつものWestside Roadを走りに行った。
実は土曜日の夜、隣の州から友人が遊びに来てたので、
飲み過ぎて午前中いっぱい、二日酔い。
酒は抜けたが、どうも調子がイマイチなので、
あまり気合が入らず、脱力走り・・・。
それでもクネクネを快走して、
Bear Creek 州立公園で休憩。
気温は24度。
気持ちいい気候だ。
場所によっては少し寒いくらい。
もう木によっては葉っぱが色付き始めた。
約3時間走ってきてから、
夕方、フロント・タイヤを交換。
また走りが楽しくなった。