アイアンマン





先日、漢方薬をもらいにバンクーバーに行ってきたが、
いつも同じ道ではつまらないなと思って、PentictonからHwy 3を通っていった。
そしたら、Pentictonでは毎年恒例のトライアスロンが行われていて、
自分たちが通りかかったときは、ちょうどバイクのレースの最中であった。
峠の一部では通行規制が敷かれていて、片側通行のため交互通行だった。
トータルで30分くらいの時間のロスだったが、みんなが必死にがんばってる様を見てると、
昔、フルマラソンを走っていたときの事を思い出し、なんか懐かしかった。
今の自分の体調では無理だと思うけども、またあんなアスリートに戻りたいなあ。

[ 2007/08/31 00:11 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

スタッフ・キャンプ 07








去年までお世話になっていたキャンプ場がRV(キャンピングカー)のみとなってしまったので、今年は中止かと考えていたのだが、近くで代替サイトを発見して開催の運びとなった。

あいにくの雨模様の中、キャンプ場についたら、みんな雨などものともせずに
外でバドミントンやらビーチバレーやら元気に遊んでいる。

自分は川沿いの散策道を橋まで往復。
橋の上や浮かべたボートの上ではサーモンフィッシングの人たちがいた。

散歩の後、しばし昼寝である。

夕方はBBQの予定であるが、ちょうど雨が上がり、青空が出てきた。
普段は気にならないが、キャンプに来ると天気がいい事のありがたさが身にしみる。
雨は雨で趣があっていいのだが、やはり外にいて濡れないというのはうれしいものだ。

おいしいBBQを食べ酒を飲み、キャンプファイヤーをするというキャンプの定番をこなし。
自分は次の日の早朝のドクターのアポのために帰宅。

[ 2007/08/21 00:27 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

Kalamalka Lake






仕事の前にカラマルカ・レイクにカヤックに行った。
こんなに凄い色だったかというくらいに、水は青かった。

いつものプライベートビーチへ向けてパドリングをしていると、沢山のヌーディストが
スッポンポンで小さなプライベートビーチに寝そべっている。
惜しむらくはおじさんばかりで、女性がいないということか。
自分がいつも行くビーチもおじさんが二人で寝そべってたので、急遽その少し先のビーチに
予定変更。スナックを食べ来たところまで戻る。

やはりこの水の色がカラマルカ・レイクの魅力だな。
ボートランチに戻ると、13ftのポンツーンボートを組み立てている、老夫婦がいた。
いつも川で使うらしいが、レイクで試したくて持ってきたということであった。
見るからに新しそうなので、買ったばかりであろう。
2人乗りでかなり重い。
湖上に出すのに2人で大変そうだったので、手を貸してあげた。
3人でも重い。クラス4か5の川の瀬でもOKなんだと。

自分のは8ftで重さがぜんぜん違う。

[ 2007/08/16 23:40 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

Mt.Assiniboine その三













朝早めに起床。
すぐに朝ごはんの準備に取り掛かる。
夜は結構冷え込んでいたみたいで、テントが夜露でしっぽりと濡れている。
撤収してもかなり重いなこりゃ。

7時40分ころ出発。
まずはワンダー・パスを目指す。
きれいな高原を気持ちよく歩く。
そばを渓流が流れていて、水の音が心地よい。
ゴッグ・レイクから急登。一段上の高原へ。もう峠の頂上はすぐ。
頂上に着くと反対側にまた違う山が見えてくる。Mt.Eonである。
やはり氷河を湛え貫禄がある。すぐしたにはMable Lake。
ここからは下りが続く。

息子が足が痛いと言い出した。
彼にも新しいハイキング・ブーツを買ってやるといってたのに、
インドア志向の彼はそんなの要らないと言い張るので、
しょうがない、自分の古いハイキングブーツを履かせてきたのだ。
彼も足がでかくなってきてるのだろう。
去年はこれでも何とか履いていて、文句も出なかったが。
そこで、自分の新しいブーツを彼に履かせて、自分は古いやつを履くことにした。
やれやれ。

この先はグリズリーの住処なので大声を上げながら歩いていく。
途中から雷雨が降りだす。
ちょうど真ん中あたりのキャンプ場で軽い昼食。
もしかして、疲れがひどいときはここで、もう一泊する予定だったが、
息子がどうしても今日はベッドで寝たいから、遅くなっても
なんとしてでも帰るというガンコ病が出てきたので、その気力に期待して
そのまま帰ることにした。
でも遠い。
最終的には約30Kmの山道を18Kgの荷物を背負って歩いたことになる。
13時間歩きっぱなし。はあ~っ・・・。
お疲れさま。
夜はキャンモアの知人宅に泊めてもらい爆睡。

翌朝、ゆっくりと朝食をいただき、帰路に着く。

全部の写真を見るにはここのスライドショーをクリックしてご覧ください。
http://photos.yahoo.co.jp/ph/monashee61/lst?.dir=/11bd&.src=ph&.order=&.view=t&.done=http%3a//photos.yahoo.co.jp/

[ 2007/08/10 15:01 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

Mt.Assiniboine その二











2日目は遅めの朝食をとり、のんびりとハイキングに出かける。
実は自分はここアッシニボインは初めてではない。
過去にMTBで来たり、アッシニボインの頂上をアタックすべく来たり、はたまた日本からのツアーグループのヘルプで来たりと、今回で5回目である。
しかし、のんびりとハイキングしたことはあまりなかったので、
今回はNUBピークというところにハイキングで行くことにした。

途中でSunburst Lakeによってからトレールを右に折れる。
すぐに森林限界線を越えるとアッシニボインの雄姿がど~んと現れる。
何回見ても素晴らしい景色。

写真を撮りさらに上を目指す。
途中で石が積んであるところがピークかと思い、そこから引き返したが、
後から聞くとそこはNubletというところで、ピークではなかったらしい。
一度下がってからさらに奥に高い頂があるのは見えていたが、そこで十分感動だったので、
早めに降りて、アッシニボインロッジでアフタヌーン・ティーをしようということになった。
来た道と違うところを下っていき、ほどなくアッシニボインロッジへ。
着いたら時間が早すぎて、アフタヌーンティーまではあと一時間、間があるので一度
キャンプ場に帰って昼寝をした。
それから、またロッジに行きハーブティーとケーキをいただく。
キャンパーが冷たいビールやらワインやらを求めて出てきているので、結構混雑。
自分も肝臓が元気だったら、冷たいビールをングングと飲みたかったが、
許されている赤ワインを一杯。

後はまたキャンプ場に戻り、ぼ~っと山を眺めながら過ごす。
夕暮れ時はいいんだよね。
それからご飯を食べて就寝。

全部の写真を見るにはここのスライドショーをクリックしてご覧ください。
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[ 2007/08/09 23:05 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

Mt.Assiniboine その一










木曜の夜、仕事が終わった後、夜行でロッキーへと車を走らせる。
マウント・アッシニボイン州立公園にバックパッキングに行くためである。
いや、正確にはフライイン・パッキングというべきか。
今回は入山はヘリコプターで飛んでいくのである。

2時間ほど走ってダウン。トラックの荷台に寝袋を広げ、3時間ほど眠る。
また走り出りだすがレイクルイーズあたりでまたダウン。2時間ほど寝る。
それからはキャンモアによって一路、マウント・シャーク・ヘリパッドまで車を走らす。

ほどなく、ヘリが飛んでくる。
チェックインした後、荷物の重量を測り、規定内ということでOK。
自分は山小屋で働いていたこともあり、ヘリに乗ったことは何回もあるが、
かみさんと、息子は初めてか。
乗って6分で目的地到着。
そこから2Kmほど歩いて、キャンプ場に到着。
寝不足のせいかテントを張ってその日は終了。
後は早い食事をして、就寝。グ~~~。

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[ 2007/08/08 16:34 ] Category: None | TB(0) | CM(0)