サイクリング・コース開拓

先週の日曜日に、Enderbyに引っ越して初めてのサイクリングに行った。
今回は前のコースとまったく逆方面に行ってみた。

どちらもHWYから奥まった農道のようなもので、
ほとんど車は通らない。
今回のコースは抜かれたり、すれ違った車は2時間で10台以下である。
すれ違った自転車は4台。
みんな、交通量の多いHWYを避けて、静かにサイクリングしてる。
すれ違うとき、みんなニコニコしながら挨拶していく。

ちょっと振り返って見ればこんな感じ。



大きな白樺も日が当たって綺麗だ。



こんな雄大な景色の中をのんびり走る。



途中にあった素敵な農家



少し、風は冷たかったが、気持ちのいい2時間のサイクリングであった。


[ 2009/03/31 00:47 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

別格

若い頃、オートバイが人生の中心だった頃、
あこがれていたマシンがあった。

自分は4気筒にはあまり興味がなく、
4気筒で好きだったのはCB750(K4まで)とZ2くらいのものか。
それ以外ではだいたい2気筒が興味の対象だった。
特にYamahaTX650、KawasakiW1~W3、トライアンフ、ノートン・コマンドなどである。
その頃デビューした、ハーレーのローライダーも好きだった。

でも4気筒の中でというより、数あるオートバイの中でこれだけは格が違うぞ
というものが自分の中にあった。
MV Agustaである。

これは、もう二輪のフェラーリでしょう。
MV Agusta 750S America
フェラーリにたとえれば"365GTB4 Daytona"という感じか。


MV Agusta 750
こちらは、たとえれば"250GTO"かな。



MV Agustaに乗ったジャコモ・アゴスチーニもかっこよかった。
レース記事にも、まだその頃写真とかも乗ってたし。


メカニカ・ベルゲーラ・アグスタ、かっちょいい!
(ミラノ近郊ベルゲーラにある、アグスタ機械製作所の意)
もし今手に入れるとしたら、
米ドルで5万ドル~7万ドル位してしまう。
やはり、値段も別格なのだ。

イタ車、いいなあ。
もう、これはアートではないか。
750S Americaのマフラーの曲線美は、ぷるぷる身震いしちゃいそうだ。

今のMV Agustaは、どうもこのときの会社とは違うようだ。
でもF4のシート後方4本出しのマフラーは、なかなかいいところをついてる気がする。
セクシーである。


[ 2009/03/30 00:18 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

氷解まであと少し

いつもならそろそろW湖は氷解して、フライフィッシングができるのだが、
まだアイスフィッシングしている状態だと、
散歩の途中であったカヤッカーが言っていた。
彼女はレイクの氷解してるところが少ないので、
川をカヤックで遡っていくのだそうだ。

チェックに行ってきたM湖もまだ氷解まで一週間ぐらいかかるかな。


昨日の雨は標高の高いところでは雪だったようだ。



リバーウォークの散歩中にみた、ビーバーの齧り後


[ 2009/03/29 05:10 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

リバーウォーク散歩

久しぶりにリバーウォークを散歩した。
10日間ぐらい来なかった間に、雪解けが進み、
一気に春らしくなっている。
動物たちも活動的になっているようで、
ビーバーの齧り後も増えている。


リバーウォークのそばにある、我が町の観光案内所、兼商工会議所。


もうイースターの飾りつけをしてる家もある。


歩いていても、背中に日が当たってぽかぽかする。
待っていたよ、こんな日を。
[ 2009/03/27 07:49 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

我が家の同居人


我が家の住人である。
最近暖かくなってきたので、繁殖してきた。

以前住んでいた家の裏庭にも、大きな楓の木があり、
そうすると、その家や庭などにメープル・バグという虫が沢山いる。
これもその種類ではないかと思う。

ここの家の裏にも、かなり大きな楓の木がある。

時々寝てるときに顔に飛んできて、ぴたっととまったりする。
うっとうしいけど、多勢に無勢なのであまり気にしないことにしている。
気にしだすととまらないが、楓の木があるうちに住んでいる宿命であろうか。
虫を無視してしまえば、腹の虫も収まるというものだ。
仲良くしような・・・。
[ 2009/03/25 07:37 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

初乗り

日曜日はとても暖かかかった。
最高気温も12度まで上がり、日差しもぽかぽかと気持ちよく、
やっと、カナダにも春が来たなという感じだ。

土曜日に修理を頼んであったMTBを取って来たので、
試乗がてら、今年の初乗りをしてきた。
このハンドルポストが新しく買えた部品。
つんと上を向いて、なんかお買い物自転車みたいだけど、
手首は格段に楽になった。
トレールを走るときは角度を寝かせたほうがいいかな。


道には雪がなくなったけど、周りはまだ真っ白。


川原もまだ雪がたっぷりある。




あと二ヶ月位すれば、雪解け水が入り込んでかなり増水する。

交換したクランクのベアリングも快調。
今年はトレールを走りに行こう。
最近はただのサイクリングしかしてない。

ちなみに自分のバイクはNORCO WOLVERINEという。
Yakuza Chinpiraではない。
念の為。
[ 2009/03/24 01:04 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

スゲエ名前のMTB

このMTBの名前は Ironhorse Yakuza Chinpiraという。


なんとも凄い名前を付けたもんだな、こりゃ。
自分としてはあまり魅力を感じないけど、
北米の人間にはどうなんだろう?
なにかワイルドなイメージでもあるのだろうか?
???

でも2009年モデルからはカタログ落ちしてるようだけど・・・。

[ 2009/03/23 14:01 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

春、見っけ。

先週までは最低気温がマイナス20℃近くで、最高気温もマイナスだった。
でも今週は暖かくなって、急に春めいてきた。
4、5日前まで雪で覆われていた、隣の公園も一気に雪が解けて
芝生が顔を出してきた。

ふと気がつくと、自分の家の横にも花が咲いた。
クロッカスである。


この花が咲くと春が来たなと感じるのである。

今日から何日か、息子がアームストロングという隣町の友人宅に泊まりに行くので、
送っていった。
やはり小さな町で、家畜品評会に端を発した夏祭りは、
もう100年以上も続いている歴史のある町である。
町並みは、まるで西部劇の町がそのまま現代に移った感がある。




友人宅前の道路を、鹿が渡って行った。


[ 2009/03/23 04:37 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

思い出の一曲

子供の頃から車が大好きで、小学生の頃からカタログを集めていた。

この動画に出てるケンメリ・スカイラインのカタログも持っていた。
何よりも、この曲が大好きで、
いまでもこのスカイラインには、思い入れがある。

スプーンとカップをバッグにつめて、
どこかへあてもなく出かけたいものだ。
今が通り過ぎて行く前に・・・。

[ 2009/03/21 14:45 ] Category: None | TB(0) | CM(0)

One Week

「One Week」
カナダ映画である。

自分はあまり映画好きとは言えないのだが、
とても気になる映画が上映され始めた。

自分の命が長くないと、医者に宣告された若者が、
悶々と送る毎日の中で、
衝動的にイギリスのヴィンテージ・バイク(ノートン・コマンド、渋い!)を購入し、
東のトロントから西海岸のバンクーバー・アイランドまでの
ロード・トリップを通じて心模様を描く。

カナダ各地の観光名所も紹介されているようだ。

都市圏では6日から上映が始まっているようだが、
この辺にはまだ来ていない。
もしかしたらこないのかも。

でも絶対見たい。

"もし、命があと一日、または一週間か一ヶ月しかないと
わかったら、あなたはどうしますか?"

自分の場合はどうするかな?
バイクで大陸横断もいいな。




[ 2009/03/20 06:44 ] Category: None | TB(0) | CM(0)