XSの登録が遅れている。
前にも書いたが、前所有者が送ってくれた自家製の書類。
登録は実は奥さんの名前だったので、奥さんの名前に直してもらって、
署名してもらわなければならない。
しかし先週連絡した後、彼は仕事でアメリカへ。
昨日、やっと連絡がついた。
2~3日中には送るようにするとのことで、
遅くとも来週には登録ができるのではないかと・・・。
どうも進み方がカナダ的・・・。
これはキャンモアまで取りにいったときの写真。
この後一時間後には大雪に見舞われた。
自分はあまり浜田省吾は聞かないのだけど、
初めて聞いたときのこの曲は忘れられない。
確か中学生のときに深夜放送でかかったのだけど、
ずーっと心に残っている。
いまでも新鮮だ。
先日MTBに乗ったときに、あちこちの農場で春の準備をしていた。
堆肥をまいたりしている。
少し前から、田舎の春の香りが漂い始めた。
こんなでかいトラクターでやっている。
でかいだけではなくて、タイヤが前後ともダブル。
迫力がある。
H湖の間違いである。
しかし以前、タイトルをH湖としたら妙にアクセスが多かったので、
今回は「湖」を「子」にしてみた!?
期待してきた人にはごめんなさい。
いつも年の最初のフライフィッシングはH湖である。
標高も約600mと低めだし、早いときは4月10日くらいから氷が解けて釣り始められる。
しかし、今年は3月が記録的な寒さだったため、2週間くらい遅れていると読んで、
4月最終日曜に行ってみた。
結果は道路の雪が多すぎてたどり着けなかった。
多分、湖の氷は解けていると思う。
何台か強引に進んで行った後はあるが、万一スタックしたときのことを考えて、
やめておいた。
自分の知人で、湖まであと数百mというところで残雪にタイヤが埋まってしまい、
一晩かけてライトも持たず、暗い林道を歩き、助けを求めに行ったツワモノがいる。
それは避けたかったので、また来週来てみることにした。
帰りの畑の中を、鹿たちが気持ちよさそうに跳ねていた。
春の今の時期、やたらと鹿を見かける。
先日も仕事の合間にエクササイズとして、MTBに乗った。
約40分ほどだけど、体を動かすと調子がいいので気持ちいい。
去年までは体調が悪く、運動しても体の調子がいいという気がしなかったけど、
最近は若い頃に戻ったような気がしてうれしい。
走ったのはいつものMable lake Rdである。
いつものポイントまで走って折り返し。
写真を撮ってみる。
11日のときに比べて、川の水量が増えている。
山の雪解けが入ってきているのだ。
もう少しすると一気に流れ込み、川は濁流と変わる。
帰る途中に新型Dodge Challengerが止めてあった。
かっちょいい。
自分は甘いものが好きで、あんこには目がない。
中でも中華饅頭が一番好きだが、
その次に好きなのがあんドーナツである。
中学生の頃、お袋が買い物帰りに買ってきてくれた、
函館丸井今井デパートの、地下お惣菜売り場のアンドーナツが最高なのである。
(倒産しても函館店は残るようだ。よかったよかった)
関係ない話だが、当時、函館の繁華街は有線放送で宣伝が流れていて、
いろんなコマーシャルが街中で聞こえていた。
懐かしい。
まだやってるのだろうか?
カナダにはアンドーナツはない。
仕方ないので作ってみた。
パンケーキ・ミックスを使ったお手軽アンドーナツだが、
少し揚げすぎてしまった。
まわりが硬い。
そしてパンケーキミックスではやはりちょっと違うのだなあ。
十分おいしいのだが、函館丸井今井の地下お惣菜売り場には程遠い。
次回に期待。
寒かったカナダの冬もやっと過ぎ去り、
ここのところは暖かかったり、寒かったりの春的な気候が続いている。
木々も芽吹き始めた。
これからいい季節が始まる。
来週からは安定した暖かさが訪れる予報である。
毎日23度以上だって。
川をカヌーで遡っていく人がいた。
この日は少し涼しくて、最高気温が11度。
近くのコーヒー・ショップによくとまっている、
クラシックカーがある。
このピックアップは毎日のように見かけるので、足として使われているようだ。
機種はよくわからないけど、Chevroletのエンブレムがある。
これも綺麗に乗っている。これもChevrolet。
後ろに見える建物はうちの店舗兼住居。
コーヒーショップでレストア談義でもしてたのかね。
そろそろ釣りのシーズンも始まるので、
フィッシング・ライセンスを買っておこうと思っていた矢先、
先日、店の冷蔵庫を修理しに来てくれたジェフに言われた。
「今年からオン・ラインでライセンスが買えるの知ってるか?」
オーマイガッ。
時流に乗り遅れるところだったぜ。
というわけで今週末あたりから、釣りに行こうと思い、
ライセンスをオン・ラインでゲットした。
値段は去年とほとんど同じだったと思う。
便利な世の中になったもんじゃ。
クロノミッド。
タイイングしなきゃな。
この辺のフライ・フィッシングはクロノミッド、これに尽きる。
レイクのフライ・フィッシングで有名なブライアン・チャンも近くのカムループスに住んでいる。
バイクの登録だが、日本と違って非常に簡単。
おまけに車検はない。
今回、前のオーナーとは取り決めがあって、
自分がエドモントン近郊まで片道1000Km取りに行く予定だったけど、
日取りの問題などで、むこうがキャンモアの知人宅まで持ってきてくれて、
知人宅で預かってもらうことになった。
そして、自分がバイクを受け取り、残金を全額払った時点で、
登録用の書類を送ってもらうことになっていた。
一枚の小さな登録用紙の裏に、サインして郵送されてくるものだと思っていたら、
自分で「私、某は車体番号XXXXXXXのヤマハ850を某にいくらで売りました」と
パソコンで書いた紙にサインして、スキャナーで取り込み、
e-mailで送ってくれた。
こんなんでいいの?
と思って、保険屋さんに行った。
「登録用紙はないの?」と聞かれて、「ないです」
と答えたら、コンピューターで調べてくれた。
「結果はその車体番号は登録されていません」
という答え。
一度家に帰って、先方に連絡。
「そんなはずはないけど、登録番号が見つかったから、これを言ってみてくれ」
という、
その番号を保険屋さんに告げて、もう一度チェックしてもらう。
「やはり、コンピューターで見つけられません」
それではと、先方がはずし忘れたナンバー・プレートの番号を言う。
それで検索できた。
問題はアルバータ州のエージェントが、登録するときに、
本来の車体番号である4T2から始まるところを、
472と打ち込んでいたらしいのだ。
それで登録されているのを見つけられなかったらしい。
いかにもカナダらしいミスである。
今回アルバータ州からBC州に、州が変わって登録されるために発覚したが、
同じ州内だとず~っと発覚せずに、この間違いのまま登録され続けたのだろう。
そんなことで、それの変更手続きをしなければならないが、
それはたいしたことではないらしいので、ノータリーに行って処理してもらうことになった。
日本にはノータリーという職種があるかどうかわからないけど、
辞書で調べると「公証人」となっている。
簡単な法律の手続きや、証明書などの証人となってくれる人である。
ここでもうひとつ問題。
彼が自分の名前でサインしてくれて送ってくれた書類だけど、
実際の登録は奥さんの名前で登録してあった。
また先方に連絡して、奥さんの名前とサインで送ってもらうことにした。
彼は「今仕事で出ているので、後からワイフに連絡して送るようにするよ」
その書類さえ来れば登録OKである。
その間違いがなければ、簡単に一枚の自分の書いた紙切れで登録できるのである。
サインは必要だけど。
保険屋さんに聞いてみたけど、バイクの保険は半年で約$500。
コレクター・プレートというものもあるらしいけど、
これは25年以上古いバイクで、写真を何枚か撮って申請すればもらえるそうだ。
保険は年間で200ドルくらいではないのかな。
でもこれだと、乗れる期日が限られるのだそうだ。
乗りたいときに乗れないといやなので、それは見送ろうと思う。
あとは買ったときの値段(先方が送ってくれた紙に書いてある)の消費税を払っておしまい。
昨日の夕方、8時近くの夕焼けである。
明日も天気がいいかなという予感をさせる空であった。
今日の予報では最高気温23度!