湖の西の端まで来たら、
こんな草が水面上まで茂っていた。
これでも漕いでいけるのだけど、
パドルに絡みつく草が邪魔だったので、
このあたりから引き換えした。
いつも春先に、レイクが溶けてるかどうかチェックするあたりを湖側から見てみる。
そして、来たときとは反対側の岸沿いをゆっくりパドリングして、
また廃線跡をくぐってRosemond Lakeから出ていく。
そして約2時間半近くパドリングして帰還、撤収。
やはりシビックは屋根が低いので、一人でもカヤックを載せやすい。
気の早いカナダ人は、
まだ雪解けの水が流れ込んで冷たい湖でも泳ぐ。
公園内にあるりんごの花も満開。
G1X Mk3
パドリングした距離は9.2Km、
それを2時間23分で漕いできた。
857Kcal 消費。
6年ぶりのパドリングは結構疲れた。
おかげで昨日は上半身がつかれたまま。
今日はやっと回復したようだ。
昨日の仕事が終わったあと、
外で夕食のサバを焼いていたら、
気温がまるで日本の夏のビアガーデン気候。
RX100 M6
思わず焼きながら柚子ウォッカ・ハイボールを2杯飲む。
気持ちいい~季節。
なんか幸せ感一杯。
この夜の温かい感じは、
ロッキーに住んでいたときは味わえなかった。
夜になると急に冷えてきて、長袖を着ないと寒くなるから。
オカナガンに引っ越してきた良かった。
昨日の気温は33℃。
午前中涼しいうちにロードバイクに乗り、
25.4Kmを1時間と13分。
598Kcalの消費。
そして、シビックにカヤックを積み、
Mara Lake.まで走っていく。
ウチから約20分くらいの州立公園のビーチからスタート。
漕ぎ出したのは1時半くらいだったかな。
約6年ぶりのパドリング。
30℃を超えていても、
湖の上は水面で風が冷やされるので、
体の周りを通り過ぎていく風が心地よい。
Mara Lake。
そして久しぶりにこの線路跡をくぐってRosemond Lakeへ。
ここはモーターボートは禁止なので、
モーターボートの騒音も、
彼らが立てる波もない平和な湖。
カヤック天国。
3年後には、この線路跡のトレイルをグラベル・バイクで走っていることだろう。
基本的には船以外のアクセスはないのだけど、
ATVがあれば裏の方から来れるらしく、
時々若者が騒いでいる以外は静かな湖。
沢の流れ込みには魚が一杯いた。
カヤックの下を、黄色いカヤックの急な出現に驚いた30cmくらいの魚の群れが逃げまどう。
光る新緑が眩しい。
一面にこんな水草が生えている浅いところを、
まるで針葉樹の森の上をグライダーが滑空していくように、
静かにカヤックが滑っていく。
G1X Mk3
時折、聞こえてくるキツツキのドラミングとか、
ハクトウワシが魚を捕るために、
バサバサバサという羽音を立てて舞い降りる以外は静寂。
遠くの方でハイウェイを走るクルマの音は聞こえるが、
全く気にならない程度。
そして昨日は月曜日ということもあってRossmond Lake、独り占め。
リラックス感Max!
続く
トフィーノの街から帰って夕食後、
最後の夕焼け撮り。
季節的に太陽が海に沈むのではなくて、
浜辺の森のなかに沈んでいくのが個人的には残念だったけどまあいいでしょう。
今回は結局3時間くらいしかカヤックには乗ってないけど、
最近、家から出かけなくなったカミさんと一緒に出かけてこれたので良しとしようか。
もっとも、最近一緒に遊ぶメンバーがアスリート系なので、
カミさんがハイキング等のペースについて来れないのもあるのだが・・・。
X-T10 18-55
今度はフェリーに乗らなくてもいいバンクーバー近辺でカヤックしようかねぇ~。
おしまい。
強風の吹き荒れる海はカヤッカーにとってはうざったいものではあるが、
サーファーなどにとってはウェルカム。
この日も沢山のウェットスーツを着たサーファーがボードを抱えて砂浜を闊歩していた。
ウィンド・サーフィンも風がないと始まらない。
そしてカイト・サーフィンも同様。
水が冷たいのでウェットスーツを着ないで水に入るのは寒中水泳のごとし。
この女の子たちもジャブっと浸かったらすぐ上がってきて震えていた。(笑)
X-T10 50-230
この後、いちどキャンプ場に戻り夕食後夕焼け撮り。
続く
ランチを食べたあと、トフィーノに向かって走っていく。
途中で国立公園内のキャンプ場やとても長い砂浜などをチェックしながら。
このあたりは世界でトップ5の冷たい海水でのサーフィン・スポットとして有名らしい。
トフィーノの街に着いても強風は相変わらず吹いているので、
Kayakは少し様子見にして街の中を観光して歩く。
Kayakショップのカフェでアメリカーノを飲む。
やはり強風のためこの日のKayakツアーはキャンセルになったそうだ。
この街のイメージキャラクターのサーフボードを屋根に積んだワーゲンバス。
かにの残骸を見つけたので、
かにのポーズらしい・・・。
X-T10 18-55
続く