先日、アルバータからバイク友が来てツーリングに行って以来、 バイクに全然乗ってなかったので、 久しぶりの秋晴れのなか、 午後の休憩時間にチョイ乗り。 黄葉、紅葉が始まっていて秋の陽差しに光ってとても綺麗。 気温は約18℃。 陽があたっているとポカポカと気持ちがいい。 約40分、グルッとひと回りして帰ってきたけど、 少し標高の高い農道を走っていたら少し風が冷たくなった。 その気温差を感じられるのもバイクならでは。 堆肥のちょっとクチャイ匂いが場所によって変わるのもいとをかし。 RX100 このあたりの黄葉はここ1~2週間くらいがピークかな。 来月には庭の楓の落ち葉かきが待っている。 なぜか今週は夏並みに忙しい店であった。 今年の春は暇だったのだが、 秋はその分を奪回しそうな雰囲気。
Mちゃん宅で夜中の1時過ぎまで飲んでいた翌朝、 7時前にパッチリと目が覚めた。 酒も残っていなくて快調。 カーテンから外を覗くとどんよりと曇っているけど、 場所により雲が薄くなっている。 せっかくBanffに泊まっているのだからと、 淡い期待を抱きつつ朝焼け撮りに出かける。 Mちゃん宅からクルマで5分ほど走りVermilion Lakeに着くと 何人かのフォトグラファー(10人位?)が最初のポイントですでに三脚をセットして待機中。 自分は2番めのポイントに行く。 携帯を持った3人組がいるだけだったので、 好きなポイントで三脚を立てることができた。 あいにく雲が厚く、いい朝焼けにはならなかったけど、 40分ほど粘ってみた。 X-T10 18-55 ほんのりと一部分だけ色付いてくれた。 風もあって体が冷えてしまったので、 Mちゃん宅に戻る。 熱いコーヒーとベーグルのトーストが待っていた。 コーヒーで体の中から温まる。 十分温まってから準備をしてハイキングに向かった。
今回のハイキングで森林限界の上の方で撮ったパノラマ。 X-T10 18-55 パーキングに着いたらすぐにシャトルバスに乗ることができた。 自分たちが乗ってそれで満員。 このシャトルバスに乗る時は、 ハイキングに各自持参する熊よけ用のベアスプレーを、 ザックの中に入れておかなければならない決まりがあるのだけど、 山から歩いてきてすぐだったので、 脇のストラップに付けたままだった友人は まるでテロリストのように大声で怒られて、 バスの外に出なさいと言われ、 外に出てからベアスプレーをザックの中にしまって、 ようやくまたバスに乗せてもらえた。 そして自分たちのクルマを止めてあったパーキングに戻り、 Mちゃんとはそこでお別れ。 自分たちはレイクルイーズに行ったことのないM女史の願いもあって、 そこに寄ってから帰った。 ここは午後に行くと完璧な逆光になってしまうので写真は撮らず。 帰りの道中はほとんど雨が降っていたけど、 ハイキングの最中はいい天気で良かった。 帰宅したのは9時半頃。 途中で買ったサモサの残りとワインで夕食を済ませ、 軽く写真の整理をしてからバタンキュー。(死語) これで今回の楽しいハイキングは終了した。
つづら折れをヨッコラヨッコラと登っていくと、 周りの木が小さく低くなってきて、 森林限界が近づいてきているのが感じられる。 それと同時に林の中に急にラーチ(カラマツ)が混ざってきた。 木が開けたところで後ろを振り返って見ると、 氷河と数日前に降った雪をいだいたテンピークスの山々が光っていた。 X-T10 18-55 この少し上で傾斜はかなりゆるくなり、 木もほとんどなくなったと同時にものすごい強風。 この後は大体景色も同じなので、 また林間まで降りてきてお弁当を食べる。 前日1時近くまで飲んでいたのだが、 自分たちが爆睡したあと、 Mちゃんは一人でこのお弁当を作ってくれた。 こんな景色の中で食べるすごいごちそう! Mちゃん、ありがとう。 RX100 普段ハイキングではエナジーバーぐらいしか食べないのだけど、 久しぶりのおにぎり弁当が美味しくて、 つい全種類の4個をペロリと食べたら、 お腹が重くなって下りに難儀した。(笑) 弁当を食べた後は、 またスタートしたモレーンレイクまで下って行く。 続く
ラーチ(カラマツ)の黄葉を見にラーチバレーにハイキングに行ってきた。 前日は寝袋持参でBanffの友人Mちゃんの家に泊めてもらい鍋で宴会。 朝は朝焼けを狙って出かけるも不発。 モレーンレイクのパーキングはだいぶ前から激混みなので麓からシャトルバスに乗っていく。 夏は15ドルかかるらしいけど、 シーズン外れのせいか無料。 ハイキングに出かける前にモレーンレイクの写真をパシャる。 X-T10 18-55 この後モレーンレイクロッジの横からラーチバレーに向けてつづら折れを登っていった。 歩きだしてすぐのところで松茸発見! RX100 しかし、ここは国立公園内なので採取は禁止。 写真だけ撮ってきた。 ロッキーには松茸はないと聞いていたのでこれにはビックリ。 見た目も匂いも全く一緒。 そのうち国立公園外のところで探してみよう。
こちらの暦の上では今日から秋が始まる。 と言ってもスキー場やロッキーの方ではすでに雪が降っているのだけど・・・。 写真は8月の終わりのまだ夏が感じられた頃から。 X-T10 18-55 今日の夜仕事が終わった後、 仮眠してから3時ころにBanffに向けて出発。 明日はかみさんと教会に出た後、 夜は友人宅に泊めてもらって、 月曜日にハイキングして帰ってくる。 もう雪が10cmくらい積もっているようだけど、 雪とカラマツのコラボ写真が撮れるかな。 ちょっとでも陽が差してくれると嬉しいけどね。
昨日の午後にMTBで20Km走ったときに日暈がずっと見えていた。 RX100 昨日の気温は15℃。 陽が差していたのでMTBで走る分には暑くもなく寒くもなく気持ちいい気温。 例年だとそろそろ初霜の降りる時期になってきた。
サカイ・サーモン(紅鮭)の遡上が始まった。 昨日の午後、MTBで隣の集落まで走りに行き、 (MTBでの走行距離は約27Km) 帰る途中に橋の上から川を覗いたら、 いたいた。 今年は4年に一度の大遡上。 晩秋から初冬にかけて街全体がサーモンの死臭で臭くなるなぁ。 橋の上から下流を望む。 RX100 昨日は16℃。 今日も17℃の予報。 来週末は少し暖かくなるようだけど、 今年はインディアン・サマーはないのかな。
先週の朝霧のシリーズ。 年間通して今の時期と3月が山の合間の地平線近くから登ってくる朝陽。 その光を受けて朝霧が金色に光る。 X-T10 18-55 昨日、クルマのタイヤ交換。 今週末、Banff行きの予定だけど、天気予報は霙か雪。 先週すでに一度5cmくらい積もってるので、スノータイヤに換えておいた。 どっちみち10月になったら場所によってはスノータイヤ装着義務が出てくるので、 隣町に行くにも峠越えにはスノータイヤが付いてないと行けなくなる。 Banffではかみさんを教会に連れて行った後、 友人宅に泊めてもらい、飲み会をして、 翌日、ラーチ(カラマツ)の黄葉を見ながらハイキングをしてくる予定なのだが、 雪の中のハイキングになってしまうのかな・・・。
去年は雨が降らずに全然駄目だった松茸狩り。 今年は9月に入って雨が降っているのでなんとか採れるんじゃないかと思い、 露天風呂に入るということも兼ねて出かけてきた。 天気予報は80%の降水確率。 フェリーに乗り、降りてすぐのところでまずは検索。 そしてすぐ移動。 道を歩いていくとすぐにシャンテレール(アンズ茸)がたくさん採れた。 古くなって雨に溶けかけた松茸はいくつか在ったし、 M女史が一本グレードAの小さい松茸を撮ったので、 期待に胸が膨らむ。 最初降っていた雨も上がり、青空が広がってきた。 次に移動したHarris lakeでランチ。 他の人達はカップラーメンを持ってきても箸を忘れたようで、 そのへんの木の枝で急ごしらえ。(笑) カップラーメン用のお湯を沸かしていたら、 最後まで粘っていたかみさんがでかい松茸を発見してきた。 会心の笑み。 食後、周りを少しパシャる。 この後、更に松茸を数本取り、 露天風呂へと向かう。 温泉へと向かう林道に折れて少し行ったところで通行止めのサイン。 どうも4.1Km地点で大きな木が倒れて道を塞いでしまっているようだ。 仕方がないので露天風呂は諦めて家に帰って食事会にすることにした。 フェリーに乗った頃から雨がポツポツ降り始め、 フェリーを降りて走り出す頃には土砂降り。 家に着くまで降りっぱなし。 松茸狩りをしてる間は晴れていてよかった。 家に帰ってからポットラック・パーティ。 RX100 みんな持ち寄りなのでバラエティに富んだ料理。 美味しくいただきました。
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