またもWells Grayにバックパッキングに行った時の写真から。
朝陽に当たって光る朝霧。
X-T10 18-55
湖面から草原にかけて漂っていた霧に、
登ってきた朝陽が当たってオレンジに輝き出したところ。
昨日は一日雨で最高気温も17℃。
今、まだ8月だよなぁ。
急に涼しくなったせいか、
今週は月曜、火曜と店も暇で油断していたら、
昨日のお昼は急に忙しくなっててんてこ舞い。
今日もにわか雨が残るようだが、
明日からは天気が安定するようだ。
今日は最高気温が18℃、
明日の最高気温は23℃。
今日はちょっと涼しいけど、
明日は過ごしやすい秋の一日になりそう。
日の出 6:09
日の入り 7:45
日曜日の雨のあと、3週間ほど滞っていた山火事の煙が綺麗になくなった。
だがしかし、それと同時に夏の暑さもどっかへ行っちまった。
昨日の最高気温は24℃。
これからず~っと20℃代前半の予報。
先週まで30℃近くあったのに・・・。
過ごしやすいといえばそうなのだが、
夏はやっぱり暑くないとねぇ。
人間って勝手な生き物だ。
今週末は連休。
天気が良ければ一泊でバックパッキングにでも行こうかと思っている。
シャワーがあるという予報が気になるなぁ。
似たような構図だが、またWells Grayの写真を。
X-T10 18-55
またこういう写真が撮れたらいいなぁ。
最近は写真の構図の点からピークに登るより、
アルパイン・メドウのこういう景色のところに行きたい気持ちのほうが強い。
日曜日に2011年型スプリントGTを取ってきたときは雨だったけど、
そのままガレージにしまったから、
昨日の朝、バイクを拭きつつ付属品のパニアケースなどを付けてみた。
今のスプリント・エグゼクティブに比べると、
パニアケースの容量がかなり増えているのか、
横への張り出しが大きい感じ。
今までは長距離ツーに行くときは、
GIVIの monokey E52 maxima (52L)を付けていたが、
今度付いてきたのはKappaの 48L。
4L分だけ小さいけど、ベースがしっかりと専用で固定されているのでこちらのほうがいい。
GIVIの方のベースは結構古いのでこの手のキャリアには付けられない。
(もしかしたら付けられるのかもしれないけど)
GIVIのほうが製品的にはいいような気がするがKappaでも十分でしょう。
とりあえずFタイヤだけはネットでオーダーしておいた。
ただし届くのが9月10日頃の予定。
もし早めに届いたら、
例の友人達がアルバータからツーリングにやってくるので、
3ヶ月だけ保険を入れて乗ってもいいかなと思っているが、
そのタイミングを逃すと、
後は秋一直線というか冬一直線なのであまり乗らないから、
今から保険を入れるのはもったいない。
そうなるとやはり来春に保険を入れるということになりそうだ。
エンジンを掛けた感じでは、
今までのガチャピンのアイドリングでのガチャガチャ音が消えてスムーズな音。
アクセルを煽ってみても98年型のガチャピンで感じる3千回転以下のガサツさは無さそう。
早く乗ってみたい気もするね~。
10万Kmを超えたスプリント・エグゼクティブ。
コレクタープレートで保険代がかなり安くなったのは嬉しいが、
不安材料も出てきた。
去年の秋と今年の春先、
エンジンのかかりが悪くて、かかった後も吹けが悪い状態だった。
ショップに持っていったけど原因は特定できず、
メカニックによればガソリンのせいだという話だった。
デイブは元カナダ・ホンダのテストライダーで、
カナダ中から持ち込まれた問題をすべて自分で解決してきた人なので信頼できる人。
最近ふと思ったのだが、
実はこれはこのモデルの特有の欠陥であるガソリンコックかなと。
実は前のトロフィーのときも同様な事があって、
走っていて急にガス欠のような症状が出る時があった。
ネットで調べるとどうも負圧コックに欠陥があるようで、
負圧コックを替えると改善するらしいというのでディーラから購入して取り付けたら、
案の定パタッと治ってしまった。
しかし、その負圧コックはもう在庫が少ないということだった。
また、XS850 Sやモトグッツィ・カリフォルニアに乗っていた時はネットでパーツがいくらでも手に入ったのに、
トライアンフってパーツが少ない。
中古でも社外品でもだ。
Fディスクブレーキのローターもそろそろ交換時期。
そんな事もあって、来年あたりはバイクを替えようかなと思っていて、
時々中古の相場を調べるべくネットで見ていたのだが、
当初の候補は同じスプリントの955i ST。
デザインはあまり好きではないが、
まあ許容範囲。
そんな感じでネットを見ていたら2011年型のスプリントGTがやけに安い値段で出ている。
それでも自分の予算からは少し上だったので、
気になる程度であったが一応サイトは保存はしておいた。
また、先週何気なく見てみたら更に値段が下がっている。
これじゃあ2000年前後の955iを買うのと変わらない値段!
早速先方に連絡を取る。
どうも彼の友人のために売りに出してあったようで、
一つ問題があって、低速で転けたことがあるから、
右側のカウルが傷ついているということ。
でも低速だったので割れてはいない。
それからFタイヤがそろそろ交換時期。
とりあえず悪いところはそれだけらしい。
走行距離は6万5千Km。
今のスプリントを買った時は8万6千Kmだったので、
それと比べるとかなり少ない走行距離。
何回かやり取りをして日曜日に見に行くよというメールを送った後返事が来た。
「あなた、3年前に自分の赤いスプリント900を買った人だよね」
えぇ~!
あのクリスだったのか~!
すっかり名前などは失念していたが思い出した。
自分が今乗っているスプリント・エグゼクティブを売ってくれたクリスだった。
ちょっと安すぎるのでどうかなと思っていたけど、
それからはすっかり相手を信用モード。
昨日の日曜日に雨の中を見に行って買ってきた。
帰りに隣町のZ1に乗る友人に見せびらかしに行き、
ついでに写真を撮った。
自分にとって3台目のトライアンフ、
スプリントGT 2011。
パニアケースとトップボックスは外してある。
おまけとして電熱グローブとアルパイン・スターのグローブまで付いてきた。
右側のパネルは純正を買っても300ドルほど。
傷を気にしなければ機能的には問題ない。
彼の友人はもうバイクに乗るのはやめたそうで、
9月から大学に行くのでその資金が欲しくて安く売り急いだみたいだ。
今はカナダの東のほうでクルーズシップの仕事をしているんだとか。
自分がコンタクトした後に他の人からもコンタクトが来たそうだが、
自分が一番乗り。
それにしても相場の半額ほどで手に入ってしまった。
スプリントシリーズの中では一番欲しかったやつだが、
予算的に合わなかったので完全に射程外だった。
帰り際にクリスに「次またトライアンフを売りに出した時はまた買うよ」と言ったら、
さすがにクリスも大笑い。
いい買い物をした。
でもタイヤ交換をしたりして乗り出すのは来年でもいいかな。
気持ちよく乗れる季節は後2ヶ月もない。
今のスプリントを売りに出したけど、
恐らく売れるのに時間がかかるはずなので、
後2ヶ月は今のスプリントを乗っていこうと思っている。
ちょうど保険も後2ヶ月残っている。
スプリントGT、これからヨロピク。
昨日の夕方、久しぶりの雨。
今日も曇りで時々雨の予報。
最高気温は16℃と低め。
このまま山火事が収束してくれて、
煙も消えていけばいいなぁ。
今日もWells Grayの写真から。
X-T10 18-55
ここに咲いているインディアン・ペイント・ブラシは赤い色が濃い。
土壌の豊穣さが出ているのかな。
今月は毎週イベントがあった日曜日だが、
今日は久しぶりにのんびりした日曜日の朝だ。
Wells Grayで沢山咲いていたインディアン・ペイント・ブラシ。
ほんとにこれを筆にして絵が描けそうな感じ。
朝の逆光に佇むインディアン・ペイント・ブラシ。
X-T10 18-55
わが町は相変わらず山火事の煙の中。
明日は雨の予報でウェザーシステムが変わるせいで煙は消えていくようなことが書いてあるけど、
果たしてほんとにそうなのか?
長期予報を見る限りでは最高気温は毎日21℃から23℃。
夏の終焉だ。
ただし、雨は少なく殆ど晴ればかり。
まだ山火事は続くのかな。
煙のない青空が恋しい今日このごろである。
Wells Grayの朝の静けさ。
この景色は恐らく最後の氷河時代、
一万年以上前から変わってないんではないだろうか。
人工の物音の全くしない静寂な中に身を置いていると、
魂が自然と一体になった自分が感じられる。
周りには誰もいない。
瞑想でもしたいところだ。
しばらく、そんな静寂を楽しんでいたら、
青くなってきた空に一筋の白い雲が伸びてきた。
X-T10 18-55
飛行機雲が見えだして少ししてから、
静寂の中に飛行機の音が聞こえてきた。
それもまた良し。
8月も下旬になると急に日が短く感じられるようになる。
いつの間にか日の出は6時。
日の入りは7時58分。
6月下旬の日の入りは9時13分だったのに。
9月に入ると秋が一気に忍び寄ってくる。
今月始めに行ってきたWells Grayの朝の風景からの一枚。
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この時はクリアーな空だったのに、
今は相変わらず山火事の煙で靄がかかっている。
月曜日、火曜日と煙が薄れて来てたのでクリアーになるかなと思っていたのだが、
昨日からまた煙が濃くなってきた。
でも、煙たい匂いはしないのでまだいいのかも。
相変わらず山火事の煙がすごい。
朝陽も真っ赤。
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日曜日にBanffに行ったときも周りのロッキーの山は全く見えず。
RX100
写真も撮らずにすぐ帰ってきた。
いつもの弾丸日帰り800Km.
週末に比べると煙たい感じはなくなったのでだいぶ薄らいで来たようだが、
それでも、今現在の空気は健康に有害なレベルということで、
現時点で世界で一番空気が悪いんだとか。
自分は子供の頃、小児喘息で花火をするたびに喘息を起こしていたようだが、
日曜日にBanffに行く間中、霧のような煙に包まれてクルマで走っていると、
車内まで煙臭かったので、胸がなんか息苦しかったくらいだ。
先週の土曜日に友人とバイクに乗ったときも、
バーノンでコーヒーブレークをしているときに近くを通ったポリスたちは防毒マスクをしていた。
RX100
実際に風邪用のマスクでは意味がないんだそうで、これくらいのマスクじゃないと効果は無いそう。
早く煙がどこかに行ってくれたらいいんだけど・・・・。
先週の土曜日に、モンタナから帰ってきて初めてバイクのエンジンを掛けたら、
やはり最初のウチに吹けが悪かった。
しばらくして温まってきたら普通に戻ったのだけど、
これって走行距離が10万Kmを超えたせいなのかな。
でも、リザーブに換えたら良くなったのもあって、ガス欠気味だったのかと思ったけど、
走った距離は360Km。
直後にガススタンドで入れた量を考慮してもやはり20Km/Lは走っている。
そうしたら400Kmは走る計算だ。
あ、これはもしかしたらこの頃のTriumph特有の負圧コックの問題かも。
以前のトロフィーのときも負圧コックが問題で交換したことがある。
春先の調子の悪さももしかしたらこれかな~。
もう少し様子を見てみよう。
というわけで昨日は土曜日に走ったときに雨に降られて汚れたままだったので、
洗車場に洗いに行った後、ちょい乗り。
RX100
30~40分走って、付いている水滴を乾かす。
以前は高圧洗車はしなかったんだが、やはり簡単に汚れは落ちる。
また、お世話になるかも・・・。
このスプリントも10万Kmを超えて、そろそろFデイスクのローターも換えないと駄目かな。
かなり段がついてきた。
MTBと違って結構ローター高いんだよな・・・。
他にもリアタイヤも換えなきゃならないし。
もし同じスプリントが低走行距離で安い値段で売りに出たら交換するのもアリか。