シャルリー・エブド: 隠された思惑、暴露
| 2015年1月17日 | 09:29
stormcloudsgathering.com
この出来事が、一体どの様に利用されるだろうかなど憶測することは不要だ。既にそれは始まっている。
このビデオで触れられたファイルをダウンロードするにはここをクリック(フランス語版の直接ダウンロード)、(英語版の直接ダウンロード)、(フランス語共有サイト)
実際にパリで起きたことが一体何であったかの考え方は様々でも、一つ極めて明らかなことがある。時の権力者達は、この出来事を、戦争拡大の為に、国内監視強化の為、そして、我々の権利を法律で奪う為、利用するつもりでいることだ。
それは憶測ではない。それは既に、フランスで、イギリスで(この文書を参照)、E.U.レベルで、アメリカ合州国ではじまっており、連中は、これをt地球規模で押し進めるつもりなのだ(これも参照)。
攻撃に続く憤激の波に乗るべく、全てが見事に組織されていた。
連中が一体どこまでこの機会に乗じたがっているかをご覧になりたければ、フランスを見て頂きたい。彼らは既に、テロを支持すると解釈され得る何ごとかを発言してとらえられ人々に対し、重い実刑判決を課している。
公式説明に疑問を呈すると、テロ支援と見なされるのだろうか? 一体どうやって線引きするのだろう? 誰が判断するのだろう?
実際にテロを支持しなければならないわけではないのだ。公式見解に同意しないだけで十分だ。
人類は、この教訓を、またしても、苦い教訓を通して学びたいと本当に思っているのだろうか?
連中は国民を手玉にとっているのだ。問題、対応、解決。使い古されてだれも引っ掛からない手口だ。
この話に非常に多くの連中が乗っていることからしても、公式説明と矛盾する証拠が大衆に知られるのを阻止することに既得権益を持った連中がいることは明らかだ。
1月10日に、我々は“シャルリー・エブド銃撃事件 - 検閲済みのビデオ”と題するビデオをアップした。24時間以内に、百万ビューを超えた。
すると、ビデオは年齢制限され、血も、血糊も、いかなる生々しい暴力も描いていない事実にもかかわらず、リストから削除された。
だが、ビデオは、出来事の公式説明に挑戦していたのだ。年齢制限されたにもかかわらず、ビデオ視聴者は増え続け、更に百万ビュー稼いだ。
同じビデオのフランス語版を、1月12日にアップした。フランス語版は、一日以内に、完全に削除された。
年齢制限は無く、国によってブロックされはしなかったが、サイトから完全に削除された。同じく、このビデオも、いかなる血や血糊も映してはいない。実際、実際の殺人も映していない。
ビデオをここでご覧にいれるつもりはない。このビデオを妨害するいかなる口実も、連中にあたえたくはないのだ。だが下記のurlを、お使いのブウラザーに入力いただければ(http://stormcloudsgathering.com/charlie-hebdo-cover-up)オリジナル・ファイルをダウンロードするリンクがある。ご覧の上で、ご自分で判断願いたい。
もちろん、我々のささやかなビデオよりも、あるいは攻撃そのものでさえ、遥かに危機にひんしているものがあるのだ。現状の形のままでは、思想を完全に支配することが不可能なので、インターネット全体が、支配階級にとって脅威となっている。
現状の形のインターネットでは、連中が、その腐敗や、連中の侵略戦争や、連中の秘密作戦を隠蔽するのが非常に困難で、それで、連中が支配するのが困難になっている。連中はこれを変えたがっているのだ(もちろん、皆様方の安全の為だ)。
言論の自由の問題とされるものを巡って、フランスで17人が殺害されたのに、世界中の政府が、その出来事を、最初にそれを利用しようとしいるのが、インターネット上の言論の自由を取り上げることだというのは、奇妙なことではないだろうか。
まさにこの同じ各国政府が、イラク、アフガニスタン、パキスタン、イエメンや他の場所で、何十万人もの民間人を、アメリカ合州国軍が殺害していることに何の怒りも表明しないというのも奇妙な話だ。
どうやら、無人機や誘導ミサイルを使用した場合は殺人ではないのだ。もし女性や子供達が、兵士や政府官僚によって殺害された場合、それは明らかにテロではないだろうか。
そうではない。政治家や企業マスコミが、それは殺人だと言った時だけ、殺人で、もし、反対する連中が、やりたい放題にした場合、政府は、あえて反論しようとする、あらゆるウェブサイト、ビデオや、ソーシャル・メディア・アカウントを潰すことができる。
読者の皆様は、今一つの疑問をお待ちだろう。我々には何ができるのか? どのようにすれば反撃できるのだろう?
最初に、指示を待つのはやめて頂きたい。
できることをやって頂きたい。お得意の才能を活用願いたい。創造的になって頂きたい。必要は発明の母ということを思い出して頂きたい。
皆様全員が、それが成功するかどうかなぞ気にせずに、何であれ、出来ることをして下されば、それで十分だ。
こういう政治家連中には本当の力はないのだということをお忘れなく。
連中は皆様の服従につけこんでいるだけなのだ。彼らの執行機関、警察と軍隊さえ、本当は、構造化された服従に過ぎない。
服従さえやめれば、それまでなのだ。
更新 1-20
ロイター発: 元イギリス・スパイ幹部が、ハイテク企業とスパイ機関間の、テロ攻撃を防ぐ為の新たな "協定"を呼びかけた。国家安全保障局NSAや、政府通信本部GCHQが立ち入りできないものは何もなくなる。言い換えれば、プライバシーは違法になる。
記事原文のurl:http://stormcloudsgathering.com/charlie-hebdo-cover-up
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シャルリ・エブドー
人質事件
原発再稼働
TPP
集団的自衛権(集団的他衛権)
辺野古基地建設反対
みなおなじ。
東海アマ氏のtwitterアカウントが凍結された。皮肉を言うだけで潰される
異常な幹部が、真っ赤な嘘を強いても、大本営公報に徹していれば、経営は安泰。
一方、貴重な情報を報道しようと活躍しておられる岩上安身氏、出張先の北海道で倒れられたという。意識はあるというのが幸い。
015/02/22 【沖縄】市民2名が米軍に拘束されたことに対する名護署前での抗議(動画)
【再掲】「JAは、何回だまされるんですか?」 IWJ代表・岩上安身がJA関係者へ講演 ~「安倍政権の本質 ―グローバリズムの脅威」とは
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» テロとの戦い 庶民は2度殺される [Dendrodium]
街の弁護士日記「戦争にウソはつきものである フランス編」に書いておられるフランスの憲法の話を読んで、
シャルリーエブド襲撃事件は、権力側のやらせなのではないかとの疑いの念は、益々高くなって来た。
(一部引用)
イラク戦争の失敗によって、厭戦気分が高まっていたと思われる2008年7月23日、フランス憲法が改正され、軍の海外派遣に議会が歯止めをかける仕組みが作られた。
下記の条...... [続きを読む]
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