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2024-12-13

フランツ・リスト名曲重要曲七選(超絶技巧編)

 anond:20241213122052の続きである

 スター時代の曲がちょっと寂しいので、リスト超絶技巧を味わう作品のみで七選を組んでみようと思う。既に出したのは除外。あとブコメ

推奨録音にkyushima氏みがあって大変共感できる増田次世代を引っ張っていくであろうユンチャン・リムの超絶全曲や、彼に影響を与えているニレジハージの伝説(波)あたりを加えても良いかもしれない。

 kyushima氏(http://kyushima.web.fc2.com/cd/index.html)に言及する人が現れた(笑)もう更新が止まって久しいけど、ここの御陰で知らない演奏にいくつも巡り会った(オフニコフとかベルッチとかロルティとかハフとか)。

 ユンチャン・リムの超絶を挙げてくださったのも感謝する(未視聴/クライバーンコンライブ https://amzn.to/4iwxti2)。自分CDボックス漁ったりして、未視聴盤はたくさんあると実感した。ニレジハージは海賊録音でしたっけ? 聞いて確かめなきゃ


1. ドン・ファンの回想 S.418(1843年)

 モーツァルトオペラドン・ジョヴァンニからメロディーをとってアレンジしたものノルマの回想に次いで(それ以上に?)取り上げられていると思う。騎士長のテーマドン・ジョヴァンニに警告するシーン)から始まって重苦しいのだが、そんな嵐が去ると「お手をどうぞ」の主題に基づく変奏が現れ、最初の技巧的な見せ場になる(この主題はかなり人気があり、ショパン編曲していたはずだ)。後半は「シャンパンの歌」の変奏が騎士長の動機を挟みながら繰り返され、繰り返しの度にどんどん華やかになっていき、終幕を迎える。

 私はマッティ・レカリオ(Ondine/ブゾーニ編なので一部カットがある)が好き。新旧あるアムラン(Music&Arts/Hyperion)も恐ろしく安定した演奏新録の方が音は良い。あとハン狂2が入ってる)。クズミン(Russian Disc/ブゾーニ編)も強烈だが廃盤倒産激怒)。ペトロフ(Melodiya)は持っているが、遅っ!と思って合わず食わず嫌い・・・)。ロルティ(CHANDOS)もきれいな演奏だけどのんびりした感じ。この曲はノルマほど聞かないのでそんなに思いつかない。誰か教えてくれ。あとフィリペツが録音してくれないかなぁ・・・

 廃盤になっているレカリオのCDにはタウジヒ編の「ワルキューレの騎行」なども入っているし、ブゾーニ編のフィガロドン・ジョヴァンニ幻想曲もある(リストが途中放棄した作品)。本当に再版してほしい。配信はある。

2. 「ユグノー教徒」の回想 S.412(1837年出版/第2稿1842年)

 ジャコモマイアベーアは、パリ19世紀前半に大成功を収めた作曲家サンバルテルミの虐殺モチーフにしたオペラユグノー教徒」は何度も再演され続けていたが、20世紀には忘れられた(今また再評価されているらしい)。音楽史的にマイアベーアの影が薄いのは、彼が展開したオペラ書法の多くをワーグナーヴェルディといった後発者たちが更新して塗り替えていったからかなと思っている。もちろんリストピアニスト時代に人気だったマイアベーア編曲していないはずがない。ゲレリヒの本にも、レッスンでマイアベーアを弾く弟子が出てくる。ハワードライナーでとても強く推している※。あまり録音は思いつかない(申し訳ない)。NAXOS全集の第1巻にコーエン演奏が収録されているが未視聴。フィリペツ、録音してくれ。

 この曲はユグノーであるマルセルライトモチーフとして「神はわがやぐら」を使っているのだが、それってルター派じゃ・・・?(カルヴァン派でも使われていた??)

 第1稿ではラスト原曲通り第5幕カトリック兵士合唱主題(この歌詞がまたやばくて・・・異端を殺せ!神がそう望んでおられる!という血なまぐさい中身)が入ってとても雰囲気があったのだが、別稿では「神はわがやぐら」の変奏を強化する対応になっていた・・・と思う(ハワード聞き直さないとなぁ)。ただ、あの狂気合唱が魅力だと思っている。第1稿では合唱を遮って「神はわがやぐら」が入ってくるのだが、これが幅広いアルペッジョで一掃され、再び合唱に戻るという原曲ラストの射殺シーンを思い出させる流れ。

オペラの方も20世紀にも再演されてきたが、特定歌手たちのための舞台に過ぎなかったけど、今や再評価の時だということが熱っぽく語られている。特定歌手って多分サザーランド

3. スペイン詩曲 S.254(1867年出版

 気分転換。後期の出版になるが、実はこの曲のおおもとはスペイン公演時の印象を書き留めた45年の「スペイン旋律に基づく演奏会用第幻想曲」にある(ハワード全集に当然ある)。今のスペイン詩曲の形になってのはヴァイマール時代らしいので、超絶や巡礼同様、前期に作られ、中期に改訂されて充実した曲の一つだ。

 前半ではフォリア、後半ではアラゴンのホタという舞曲から成る。どちらも華々しい技巧で彩られ、最初から最後まで魅力的で見せ場が多い。

 名盤としては、エフゲニー・キーシンの録音(RCA)があるだろう。彼もすっかりトシだが、これは子どもの頃のもの。恐るべき完成度。日本公演の映像があるが、すごい演奏https://www.youtube.com/watch?v=Lb6EzTpGv3s)。

 スティーヴン・ハフの録音(Virgin)も非常に良い(kyushima氏のサイトで◎だった上、入手性が良くて最初に聞いたので、完全に嵌まってしまっている。ただフォリアが盛り上がるところで、楽譜にあるシではなくドの音を弾いているのはなぜ?)。ぶっ飛んだ路線としては、ポリーナ・レスチェンコ(https://www.youtube.com/watch?v=3EB0f-ra9Eg)。

4. ギョーム・テル序曲 S.552(1842年出版

 世に名高いロッシーニ最後オペラの序曲である。どう考えてもおうまさんのテーマ

 このオペラが出たのは1829年以降ロッシーニは完全に引退状態になるのだが、亡くなるのは1868年引退には政治情勢が大きく影響している。ロッシーニの滑稽な作風は、明らかに復古的なウィーン体制下の小市民の楽しみに合致したもの。それでも、このオペラは再び騒乱の時代が訪れることを予感させる緊迫した作品(題材自体が既にそうだ)だったが、これが最後になった。

 中々演奏がない(ハワードはもちろん、NAXOS全集ゲキチ)。デュシャーブルのCDEMI)が良いと思う。割とセカセカ弾くタイプピアニストだと思うけど、後半はそれがすごい追い込みに繋がってる。ただ、まだまだこの曲のポテンシャルはあるんじゃないかと。フィリペツ(ry

 コメント返信の時に出した、以前コンクールライブたまたま見た映像が凄かった(https://www.youtube.com/watch?v=GRYLy8O3VIQ)。

 中国ピアニスト牛牛のCDはまだ聞いていない(MVhttps://www.youtube.com/watch?v=ed9nRoFyDIw)。彼は小学生の頃から有名で、ピアノの森(二期)でパン・ウェイの「中の人」(あるいは「手」?)を務めた人。

5. ベートーヴェン交響曲 S.464(1865年出版

 文字通りベートーヴェン交響曲編曲(本編での落選から復活)。出版は後期にあたるが、「幻想交響曲」の編曲同様、ピアニスト時代から既に手がけており、部分的には出版されていた。リストベートーヴェン布教にかなり熱心に取り組んだピアニストだが、これがドイツナショナリズムの高揚を抜きにしては考えにくいことは既に述べた。

 以前に医師夏井睦氏が運営していた超絶技巧ピアノ編曲ホームページに3・5番だけだがすごく詳しい解説が載っていて、当時からピアノ好きだった人は見ていたんじゃないか、と老人会発言Web Archive/ https://web.archive.org/web/20090104102239fw_/http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/Beethoven.htm)。ところでブコメバッハリストのBWV543を挙げている人がいたけど、あれは原曲の良さに甘えているだけの手抜き編曲だと夏井氏はバッサリ斬っていたなと思い出しておっかねえなあ・・・と。

 カツァリス(Teldec)とコンスタンティンシェルバコフ(NAXOS全集)の全曲録音が有名(その後も全曲でなければちょくちょく録音例は見る)。やはりフィリペツ(ry

 部分録音だと、kyushima氏はグールドの6番をかなり評価していた気がする(私はよく聞かないのでわからない)。牛牛のギョーム・テルが入ってるCDにも5番がある(未視聴)。以前ロルティが5番を弾く映像YouTubeにあったと思うけど、削除された? それとも記憶いか

6. シューベルト編曲もの(超大雑把な紹介になっててすいません)

 リストシューベルト歌曲の多くを編曲している。「セレナーデ」も「ます」も「エレンの歌 第3番(アヴェ・マリア)」もあり、至れり尽くせり。リスト生前「魔王」(S.558/4)の編曲者として一番知られていたらしい(ゲレリヒの訳書32頁。自虐的セリフとして出てくる)。ハワードライナーには、フィッシャー=ディースカウが、変なのと思われてるけどリスト編曲してくれたおかげでシューベルト歌曲今日まで生き残ってきたんですよと発言したというコメント引用されているが、出典が分からない。ご存じでしたら教えてください。

 ウィーン夜会も絢爛豪華。特に6番が有名。本編での落選を残念がっている人がいた。

 個人的にはキーシンリスト録音集に入っている演奏が好き。他の演奏をあまりいたことがない。フィリペツ(NAXOS全集)が新録を出したようなので聞いてみるつもり(コンソレーション初版とセットだとか)。

7. 半音階的大ギャロップ S.219(1838年出版

 前期作品。この手の超絶技巧を見せびらかすための精神性のかけらもない曲は当時のはやり。でもとっても楽しい曲で大好きであるシフラ演奏が有名だが(Hungaroton/映像あり https://www.youtube.com/watch?v=tmq5JBpFf9w)、今聞くならフィリペツ(NAXOS全集)が良いと思っている。余裕綽々で本当に惚れ惚れする。

 以上である。いやいやなんでシューベルトこんなひとまとめなのとか、忘れられたワルツとか愛の夢はまた落選かとかリゴレットとかまだオペラものあるだろとかショパン歌曲とか「献呈」とか色々納得はいかないところもあるだろう。でも一旦ここで締める。どうもお付き合いありがとうございました。

男だけどガンダム向いてないなーって思う

ファーストガンダムとかゼータみてもぐっとこない

WとかGも退屈

男なのにガンダムにハマれないとか異端なんかな

2024-12-10

ウザすぎる精神異常強制圧力社会と、精神疾患扱いされるまともな我々

 ある日、ふと周囲を見渡すと、世の中がなんとも不可思議装置のように感じられることがある。装置──それは生き物ではなく、人間歯車として組み込み、回し続ける巨大なシステムだ。システムは常に成果を求め、誰もが計測可能アウトプットを求める。声をかけてくるのは、行動経済学をよく知った巧妙な営業マンのような存在で、やんわりと「もっと頑張れ」「もっと資格を取りなさい」「もっと社会に貢献しなさい」と囁いてくる。

 しかし、そうした声に合わせて踊らされるほど、私たち疲弊する。「人間はいしか「成果製造装置」に還元されているかのようだ。何が悲しくて、無理やり筋肉を緊張させ、呼吸を速め、わけの分からない新しいツール流行スキルに追われ続けなければいけないのか。これが「社会」なのか。もはや社会とは、精神異常なまでに強制的で、我々を常に駆り立てる、巨大な指示装置になってしまたかのようだ。

 奇妙なことに、その歯車たちは自らの苦しみを自明として受け入れているようにも見える。苦痛疑問視せず、「これが普通だ」と言わんばかりの表情で、生産性向上のためのセミナー自己啓発指南書に群がる。彼らは、社会という名の機械の油となって働くことを強いられ、その行為を“正常”と呼ぶ。

 一方で、そんな「正常」な行動原理が受け入れられない者たちがいる。社会のペースに乗れず、目的不明ランニングマシンを降りたいと思う者たちだ。全員がアウトプットしろと責め立てられるなか、インプットだけで満足し、自分の内部で静かに知識発酵させたいと願うような人もいる。彼らはこの世界に息苦しさを感じ、巻き込まれたくないがために距離をとる。すると、周囲は言う。「あの人はおかしい」「社会不適合者だ」「精神疾患なのでは」と。

 その瞬間、明らかになる事実がある。社会が「正常」と呼ぶ基準は、歪んだ標準でできている。何が美徳か、何が正解かを不気味なほど確信的に決めているシステムが、少しでも違ったリズムもつ存在を病的な異端者として処理してしまう。その価値観いかに偏った「精神異常」を孕んでいるか、本人たちは認めようとしない。

 こうして、“まとも”な人々──つまり、自らの意志で学びたい時に学び、出力したい時に出力する、主体的なペースを大切にする人々──が、「精神疾患扱い」されてしま不条理生まれる。実際には彼らこそが人間的な感覚を保ち、理性やバランス感覚を持ち合わせているにもかかわらず。

 もちろん、「社会を変えよう」と躍起になることは、別の苦痛を生む。社会装置は巨大で、簡単には方向を変えない。ではどうするか。彼らは社会強制に巻き込まれないよう、自分生存圏を確保し、好きなときに好きなことを学び、必要ときだけ少量のアウトプットで最低限の関係性を維持していく。たとえ「精神疾患扱い」されようとも、そのレッテル価値を与えなければよい。彼らは静かな反抗の中で、自分精神世界を豊かにし、社会の狂った価値観から距離をとるのだ。

 不条理世界で、「まともな我々」ができるのは、狂気狂気と見抜き、自分なりの生き方を守ること。つまり、偽りの正常性を求める精神異常強制圧力社会に膝を屈せず、内側で燃える知的好奇心創造エネルギーを、ほんの少し外に漏らす程度で満たす戦略を取ることだ。結果として、その小さな自由抵抗こそが、彼らの心を健やかなバランスに保っている。

anond:20241209165946

納豆投入する異端ライフハックを長年やってるで

 

辛すぎっていうか辛いだけじゃんこの鍋、から

ちゃんと辛みの中に含みのあるまろやかな味になるんだ

2024-12-04

anond:20241204122231

Rは異端だし真似できなさすぎてジャンルの牽引ができないのよ

2024-12-03

状態

 インターネットかいう毒沼を徘徊していると、本当に「自分視点しか物事を捉えられない」人間がいるなと定期的に感じる。

 これを矯正することなく、ひたすらに拗らせると「私の意見は全体の意見だし、それに同調しない人間異端しかない」という思考に至るのだろうか。そうであるならば、本当に哀しいことだと思う。

 とはいえ矯正」とはいっても、過去自分を省みたり、未来自分に対して憂いを持ったりはできるが、果たして今を生きる自分は正常であるかどうかを判断することは難しいなとつくづく思う。

 時々「いつの間にか手遅れになってしまっていたらどうしよう、いやもう既にダメなのか?」と考えると、本当に怖い気持ちになる。

 これは、毒という状態異常によって体力がどんどん削られていく感覚に近い。インターネットの沼に浸かっている以上は解毒することな不可能であるため、定期的に体力を回復し生き長らえなければならない。

 今は大丈夫だとしても、もし手遅れになってしまったとき、俺を安らかに殺してくれる人はいるのだろうか。沼に生息する異形を一切苦しめることなく殺すことが出来る勇者など存在するのだろうか。

 みたいなぼんやりとした自分に対する不安意識を抱えながら、今日インターネットという毒を食らっている。そもそもこの時点で手遅れだろう。殺してください普通に

ホロライブの件について個人的な推測

他のSNSだと荒れるし、さかまた脱退はかなりショックだったので整理する為にここに置いておく

沙花叉クロヱはドル売りとライブ路線が嫌だったわけではない

これまでの活動を見てたら分かるけど歌への熱意は相当なもんだったし、実際声質の切り替えの器用さを見れば思い入れがあるだけの実力はある

パセリ謹製デザインも可愛さと動きが映えるという部分の両立では最強クラスでこのレベルのガワのVは今でもあまり多くない

そもそもカバー最初期はアイドル路線ときのそらなわけで、むしろ配信で稼ぐモデルの方が元々の狙いを考えれば異端とも言える

カバーアイドルライブ路線通底している、そもそも名前が「ホロ」で「ライブ」する気満々だ

これが前提

しろホロライブではドル売りとライブがまともに出来なくなっているのではないか

そうなると問題になるのがあくたん卒業

なんてったってアイドルゲーマーメイドあの世代の中では圧倒的にアイドル指向が強い人が抜けた事は異常だ

あのレベルまで来ると自分裁量ライブドル売りもどうにでも出来そうだが、それが出来ない環境可能性がある

傍証としてスタジオの大渋滞が起こっていて、他の所を自分で借りてやる人も出てるし

最近のホロライブ所属ソロライブは明らかにハードルが高く、星街すいせいが別格で株主にケツを叩かれたのが理由船長FBKも今年初めて行われる

アリーナ等を抑えるなら1年から半年は期間がいるか当人にもこの情報は伝わってた筈で

自分はここではこれからソロライブが出来ない、となるなら抜けて自分でやった方が早いと判断するのはアイドル指向が強いあくたんなら当然の判断だろう

湊あくあですらこれならさかまたは更に厳しい状況だったのではないか

見出しの通りで登録者数で倍近くいて実績もある先輩ですらこの扱いでは、後発がライブで何曲も歌を披露するなんて事は夢のまた夢の状況だ

無論カバー側もフックアップする為に様々なグループプロジェクト支援しているが、これが元々ロングスリーパーのさかまたをボロボロにしたのでは?という風に見える

様々の人の配信を見る限り過酷だが仕事はよっぽど重要仕事以外は選択できる、というのは恐らく真なので殆ど自分から選んでいるのだろうが

後発で圧力のかかる立ち位置人間スマート選択しろというのは難しい

コロナ療養後の収録

結局、ターニングポイントはここではないだろうか

歌で勝負したい人間が納得のいかない歌を出す苦痛想像を絶するだろう

配信が今でも残っているが、本当に痛々しくて当時から大丈夫かなと思っていた

すいせい周りが危険領域になっている説

ここがSNSでは書けない所

後発にとっては実質的に表舞台で華々しくライブが出来るルートがここしか無くなっているのでは?という可能性がある

成果を考えれば当然なのだ最近露出ライブの多さ、存在感が異常に強まっている

あくたんの卒業ライブもすいせいの尽力があって成立したみたいな話があった

心因性失声症になる程ボロボロになってる同じholoXの風真いろはも、さかまたと高難易度のhoshimatic projectに参加している

サイド的に呼ばれた割にすいせいはソロライブを連発しているのに、自分はレッスンと収録に戻りつつ配信をする肉体面と精神面両方の負荷がかなり強いのだろうというのが見て取れる

当人問題ではなくて上場企業として業績を考えた選択と集中の結果としてこの現象が起こってるのだろうが

リークされてた件で謎にケチをつけられていたのも納得がいく

まとめ

本当に残念ではあるが見切りを付けて諦められて良かった、と思う自分がいる

恐らくライブアイドルというもの目標に参加しても、そもそも芸能事務所ではないカバーマネジメント杜撰はいくらでも傍証があるので頼りにならない

歌やガワの良さだけでは後発で活発に行動しても消耗するばかりで遠く、ひとつ目標になるだろうソロライブには辿り着けないのだろうと思う

個人でやるみたいだしそちらでマイペースにやって欲しい

2024-12-01

BL小説で、歴史に詳しい主人公大航海時代タイムスリップして命を守ってくれるイケメンに惚れ、イケメンの方も未来を知っているがために的確な指示を与えてくれる主人公に惚れ、

早い段階で両思いになるんだが、主人公ペストにかかったり異端審問にかけられたりで常に満身創痍なため中々セックスできず、

21巻目ぐらいでようやく結ばれるんだけど、

ドラマCD版だとイケメン声優モラル高い人で「未成年も聞ける作品で濡れ場やりたくない」主義のためセックスシーン削られて悲しかったやで

エロエロ作品じゃないんや、21巻でようやく結ばれた二人なんや

2024-11-27

生成AI撲滅マニュアル

こんにちわ日々寒くなってきましたね。

私は生成AIに関わる話題を出た時から追っては居るけれど別に誰かと戦うことも無いこの星の無数の塵の1つです。

今回はこの生成AI論争を見つつ「私ならどう滅ぼしたか?」を考えていきたいです。

まずこの論争の焦点はどこなのでしょう。私は「人間学習合法だがAI学習無断使用である」と主張するクリエイター側の意見が話の中心点だと感じております。法を超えた感情の話、つまり倫理的主張でありそれに基づく法の改正を願うと。

コレについてはAI技術への知識不足…だと思いますAI人間の脳を疑似再現する技術であり学習こそがAI本質です。

ですが結果出力される画像生成等が「AI技術」と勘違いされてるのかと。

この勘違いは恐らく今後一生正されることは無いでしょう。根底技術への過小評価だと思うので。

で撲滅の話に戻るんですけど

まず第1案として生成AIを撲滅したいのでうんと大衆化させてしまう事です。2年前に比べ生成AIアプリは簡易的な物が大量に増えドコモ等の大手キャリアすら生成AIビジネスに組み込むなど大衆化されてきました。大衆化するとどうなるかと言うとマネタイズが出来なくなりコレでお金を稼げなくなります

後は勝手に衰退していくでしょう。

第2案として暴力的異端者を排除していく方法です。これは現在進行系で行われているのですが、あまりオススメしません。上にある様に大衆化していくと生成AIを使っている相手はただの一般人になるからです。そこに集団で殴りかかってくる団体なんてどれだけ理屈を挙げようと化物としか思われません。元が感情からくる倫理であるなら当然行動に倫理が伴わねば相手にされなくなります

第3案として人間学習機械学習が同じだと認める方法です。個人的にはコレがかなり勝算高かったと思います(もう難しいですが…)

主張の最初感情から来るものなら半端に法律を絡めようとせず徹底して倫理のみで戦う方法です。人間の脳を再現出来てしまうなんて人間を造るのと同じでは無いかとヒトクローン等の禁忌技術格上げさせるのです。勿論宗教団体と合流していれば一大勢力になれたでしょうね。

…とこんな感じです。とにもかくにも世は利権しか動きません。既に世に産まれた物を撲滅するのは大変な労力やお金がかかります

感情から撲滅思想になっている方には少しでも早く「正直どうでもいいな…」という境地に至って欲しくこの駄文乱れ書きを行いました。

この論争に参加する事自体貴方を決して幸せにはしませんからね…では風邪を引かないようにお気を付けて。

2024-11-26

anond:20241125235334

友人を擁護するわけではないけど

自分で一次情報にあたらないで大衆迎合されていたり偉い学者が言っているというだけで盲信して、それ以外の話を「真実(笑)」と一蹴するのはどうかと思うわ。

天動説量子論も元々は異端の頭おかしいやつ認定だったんだぞ。

2024-11-25

あーこのゲームアカンなと思ったらあっさり最低難易度に変えてプレイできるワイって異端

2024-11-23

選挙投票負の感情でするのが1番良い

まず嫌いな奴を思い浮かべる

嫌いなタイプでもいい

そして思い浮かべたそいつが、1番イラつきそうな立候補者投票する

お前の為になりそうな立候補者じゃない、お前が嫌ってる奴が1番苦しみそうな先にお前の票をやる

たったこれだけ

クソムカつく奴を公的にぶん殴れるチャンスくらいのつもりでいると、俄然投票に行く気もでてくる

やっぱ嫌いな奴は攻撃したいじゃん

ただこれはデメリットもあって、思い浮かべた奴が喜びそうな立候補者当選した時に自分精神ダメージが入る可能性もある

自分感覚世間にどれだけ近いかを常にある程度は把握しておく必要があるので、少しでも自分異端な気がしているのならやりすぎ注意

2024-11-18

この人たち幼稚すぎない?

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20241118011129

接待トークしてくれないとヤダヤダ!」とか何様なんだろ

「えっと、家でゲームとか……」


こんなのを「ちゃんゲームの話してるのに拾わない周りが悪い!」とか

全くちゃんと話してないじゃん

ゲームの話を話すの恥ずかしいと思ってるの自分でしょ

なのに勝手被害妄想抱いてるし

挙句の果てに

あーいう奴らの趣味って「コミュニケーション話題を円滑にするための道具」だからな。それに類さな趣味は「それやってる意味ある?」みたいな態度取ってくるんだよな。俺も経験あるけど…。


「俺たちはほんとに好きで趣味をやってるけどあいつらは道具にしてるだけ!」とか謎の決めつけ発動

アニメ漫画ゲームを消費してるだけでなんでそこまで選民意識持てるんだろ

あなたたちが思ってるほどアニメ漫画ゲームって異端でもマイノリティでもないよ?むしろ日常に溶け込んでる

この人たちって40とか下手すりゃ50歳とかでしょ?さすがに幼稚過ぎない?

anond:20241118011129

2024-11-13

俺って異端?w

何もないとこから集中すると何も聞こえなくなるくらいのことは滅多にないけど

好きな曲流してたら結果的に何も聞こえないし、曲と作業に集中してしまって、それ以外全部消えてひたすら作業してるみたいなことはあって

そうなると電話とか周りとかほとんどのインプット入ってこなくなるから結果的電話出ない人みたいになるけど

これ毎回怒られるんだけどどうしようもなくない?

お見合い曽祖母

明治39年まれの母方の曽祖母恋愛結婚だった。

生前聞いた話では、「見合いは死んでも嫌だ」と言い張り、見合いを突っぱね、見合い話がくれば理由をつけて逃げ回り、歳の近い妹や親族に譲り、行かず後家として実家のんびり過ごしたあと、商売してた彼女実家で働いていた曽祖父男前)と結婚した。

曽祖母は大層面食いで、自分が納得する面を持っている男としか結婚しないと決めていたそうだ。

当時中学生の私に彼女は言った。

覚悟を決めて自分で男を選べ。選ばれるな、選ばされるな。」

良いところに嫁いだ妹達よりも、家業を継いだ弟よりも貧乏だったけど、幸せだったと言っていた。

前回の朝ドラや、ネットで流れてくる見合い結婚した女性達の苦労や恨みをみていて、曽祖母異端さと大らかな先祖を誇りに思う。

2024-11-07

めちゃくちゃ酒に強いけどわざと飲んでないワイって異端

2024-11-04

しろ夫に外で子供作ってうちで引き取る案を出した自分異端不妊脳の末期

もうやめよう、これは呪い

バガボンドの又八の母親(実母ではない)の気持ちが分かる日が来るとは思わなかった

2024-10-28

TM NETWORK史上最も重要Get Wild 10

https://anond.hatelabo.jp/20241027185119 

ブコメに「そろそろ「史上最も重要なGetWild」と「史上最も重要Love Somebody」も知りたい。」とあったので書いた。

FANKS歴35年(中断が15年くらいあるけど)なので書けると思った。

ほぼDigitalian新規ギリギリDive Into Your Bodyはオンタイムで知ってる)なので、リリース当時のことはそこまで詳しくないが。

 

選考基準独断偏見ではあるが、いちおうTM NETWORK史上への影響力を加味して書く。

楽曲としては基本的Get Wild Song Mafiaに収録されている。

 

もちろん、元ネタこち

https://anond.hatelabo.jp/20241012181121

 

Get Wild (1987年

言わずと知れたオリジナルGet Wildブレイク前夜だったTM NETWORK読売テレビ諏訪道彦が依頼して作られた。ピアノの印象的なイントロシティハンターエンディングの留め絵とぴったりとあったからこそ、後々まで話題パロディにされてるのだろう。彼らの特徴であるシンセシーケンス(いわゆるピコピコ音)が少なかったり、コーラスがサビのみだったりと、実はTMにとってはけっこう異端な曲であるとはいえこの曲でオリコン初登場10位を獲得しており、彼らのブレイクきっかけになったし、その後、彼らが若者向けのタイアップソングを作るきっかけにもなった名曲。ちなみに何度でも書くがこの曲のギター窪田晴男(確定ではないが、本人も録音を聞いてたぶん自分な気がするとサンレコ誌で語ってるので、ほぼ確定だろう)であり、B'zの松本ではない。

Get Wild ("FANKS CRY-MAX" Version) (1987年

TM NETWORKの初武道館公演 FANKS CRY-MAXの1曲目に披露されたバージョン。当時(今でもだが)のTMライブでは大幅にアレンジすることが多く、今回も原曲雰囲気は残しつつアレンジがかなり多い。導入がピアノ(本当は原曲ピアノではない)ではなくシンセという時点でちがう。特にイントロで「ジャージャージャジャ」というフレーズを何度も使って、そこにいわゆるゲワイボイスのサンプリングがのっかる構造がすさまじくかっこいい。ゲワイボイスに価値があると気づいた小室の慧眼。ある意味、後のライブ演奏の原型がここで完成している。あと、今では考えられないがB'zの松本がサビでフォーメーションダンスを踊らされてるというおもしろ動画でもある。

GET WILD '89 (1989年

プロダクションアルバム(今でいうリミックスアルバムDRESSに収録されたPWLのピートハモンドリミックスしたバージョン。当時のPWLといえば飛ぶ鳥を落とす勢いの人気プロダクションであり、そこが日本人アーティストリミックスをしたのはなかなかの偉業である楽曲としてはあのピアノイントロがなくいきなりパーカッシブないかにもユーロビートイントロから入るのだが、興味深いのはここでもゲワイボイスのサンプリングが多用されていること。そして、シンセブラスを使ったメインのフレーズが新たに付け加えられているのだが、このイントロはのちのライブでも使われている。TMというか小室が後々ピート継続的コラボするきっかけとなった曲でもあり、小室ダンスミュージック理解させるきっかけになったバージョンでもある。ちなみにプロモ12インチ存在するのだが、ヤフオクで平気で3万くらいつくので買えたことがない。

Get Wild ("RHYTHM RED TMN TOUR" Version) (1990年

TMTMNに改名してハードロック路線唐突に始めた時のツアー RHYTHM REDツアーからライブ音源イントロが激しく古臭いアメリカンハードロックだが、まあこれ弾いてる葛城哲哉きもちいいだろうな。とはいえ、もともとがTM曲では割とロック度が高めなので全体のトーンはオリジナルバージョンに近いといえばそこそこ近い。イントロロッキーテーマフレーズが入るお遊びがあったり、どう聞いてもGet WildというよりもDon’t Let Me Cryみたいなイントロだったり、当時のTMが割とバンド志向が強かった時代の楽しさを求めている感じが出ている音源。実はライブ演奏としては割とファンの間では人気がある。珍しくライブでボイスサンプリングを使ってない演奏なのも特筆ポイント

Get Wild / DAVE RODGERS(1992年

ファンの間では嫌われているが、TM史というか小室史的に重要バージョンであるので。イタリアユーロビートプロデューサーDAVE RODGERSによるカバーイタリアのいわゆるハイエナジーサウンドカバーしてる。くそダサい。本当にダサい特に全編手加減なくシャウトしてるボーカルくそダサいとはいえ小室史的に重要なのはこの企画MAX松浦が持ち込んだことで、AVEX小室の親交が生まれ後のTKブームにつながってるわけで。そして、この出会いの中で生まれたのがいわゆる「消しゴム発言である

GET WILD '89 ("TMN final live LAST GROOVE" Version) (1994年

TMN期最後ライブとなった1994年東京ドームライブ演奏音源。はっきり言って音はよくないがこれの注目ポイント1989年CAROL TOUR FINAL CAMP FANKS!! '89以来の松本孝弘の参加。ギター葛城哲哉北島健二松本孝弘という日本ハードロックギタリストそろい踏みみたいなえらいことになってる。89と言ってるがイントロでFANKS CRYMAXみたいにしていたり、EXPO期に多用したボイスサンプリングをつかったりと長いイントロで盛大にお遊びをしている。初期TM NETWORK集大成のようなGet Wild

GET WILD DECADE RUN1999年

TM始動に合わせて作られた再録音バージョン宇都宮ボーカルをかなり低くしたり、歌詞をつけ足したりして色々やってるが正直、あまりよくない。第2期TMの迷走を象徴するようなバージョンTKブームCD販売が強かった時代なのもあって、Get Wild関連としての初動売り上げはこれが一番大きかったらしい。まあTKブームを振り返る意味重要バージョン

Get Wild 2015 (“30th FINALVersion) (2015年

第三期TM宇都宮の体調の問題もあり、1曲の時間を長めにする傾向にあった。そうした中でTKソロパートGet Wildをくっつけるパフォーマンスにするようになったことで、このGet Wild 2015はなんと30分近くの超ロングバージョンとなった。このバージョンでは導入部でSelf ControlDive Into Your Bodyのボイスサンプリングフレーズを次々に繰り出す形式にしながら、EDMっぽい展開のソロを続け最後にようやとGet Wildが始まるという展開。実はずっと裏テーマとして存在していたTMプログレッシブロック面を思い切り聞かせるバージョンしかし、これを現場で見た人たちは相当疲れたのでは(僕は行っていない)

Get Wild / B'z (2024年

TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION-収録。TMトリビュートアルバムが発売されると発表されたと同時に最も大きな話題となり、Twitterトレンドにもしっかりと入った「B’zのゲワイ」。まあトリビュートアルバムがあるなら参加してくれるといいなとFANKS全員が思っていたB'zの参加がかなっただけでも感涙ものだったのに、さらに曲がGet Wildなんて!! 蓋を開けてみたらトラック作りはネームドFANKSとして知名度の高い中田ヤスタカが行い、そこに松本ギター稲葉ボーカルが乗る形となった。聞いて笑ってしまったのは松本が前半はTMサポート時代まっちゃん)風にやりながら、途中から今のTAK MATSUMOTOになっていくところ。ほんと素晴らしい。

Get Wild Continual (2024年

ほんとはTributeの方が後のリリースだが、最後をやはりこの曲にしたかったので入れ替えさせてもらった。Netflixシティハンター実写化するにあたりGet Wildテーマとして起用されることになり、制作された新録バージョン。今までの大幅なアレンジバージョンではなく、原曲を活かしたアレンジにしているのが、ああTMもこういうのをやれるようになったのかと感心させられる。ちょうどTMの40周年イヤーと重なったこともあり、TM評価追い風にもなった。木根のアコースティックギターを大幅に取り入れてることもあり、木根は何もしていないという誤解を払しょくするバージョンでもあるw(もともとちゃんとバッキングはしているのだが)正直、近年のバージョンでは一番好きかもしれない。

 

ということで、書いてみました。

個人的にはGet WildTMの曲では好きな曲としては5位くらいでそこまで思い入れはないです。

追記

思ったよりもブクマが集まったので、若干文字校正をしたのと、ブコメGet Wildギター窪田晴男は確定ではないという指摘をいただいたので注釈を入れた。

ちなみにTM NETWORKで一番好きな曲は「永遠パスポート」です。

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