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はてなキーワード: 地動説とは

2025-12-09

anond:20251209175431

1+1=2で叩かれるパターンとは別かな...

でも確かにわかる、そういうのあるよね。。

まぁ天動説信じられてた時代には地動説を唱えたら炎上するんだから人類永遠にこんな感じなんだと思う

僕もそういうのを見て腹を立てるけど、自分もそういう知らんこと、違う意見無自覚拒否反応を示すこともしてるかもしれない

(そういう人にならないように意識はしているけども)

政治家とか広告屋ってその辺うまいなと思う最近

自分を棚に上げるけど、バカな人には怒るよりもその人が結果的に真っ当な考えや行動になるように騙すのが現実的だなと思い始めてる

もちろん、その真っ当な考えってのが独善的ものだったら意味ないけどね

長く書いたけど、1+1を2といったら叩かれるの、Twitterーで特にあるなと思った!すごくわかりみかも

anond:20251119105422

いやこれよ

なんならそもそも宇宙存在地球存在する時点で、人間想像範疇外の出来事って普通に起きるわけだから普通にあり得る話なんだよな

それこそ昔なんて天動説常識だったし、地動説なんて多分思想つよいオカルト扱いされてた

2025-12-01

理解」の彼方にある数学──望月新一とIUT理論が問いかけること

1. はじめに──氷河の上の対話

2018年12月京都であった5日間の対話

一方には、自ら構築した「宇宙際タイヒミュラー理論」で数学界の難問ABC予想を解いたと主張する望月新一

もう一方には、その証明に「説明不能ギャップ」を見るペーター・ショルツェ。

彼らは同じ言葉数学語)を話しているはずなのに、まるで異なる星の住民のように、互いの論理を捉えきれなかった。

「どこが分からないのかさえ、分からない」。

これは、数学者がIUT理論に触れた時に口にした、ほとんど哲学的な嘆きである

2. 数学は、いつ「別の教科」に化けるのか

我々が学校で習う数学は、確固たる地面の上に築かれた都市のようなものだ。

公理という基礎の上に、定義というレンガを積み、定理という建造物を建てていく。誰もが同じ地図を持ち、同じ道を歩める。

しかし、ABC予想のような深淵に近づくと、地面は忽然と消える。

そこには「夏場の動く氷河」が横たわっていた。足場は流動し、割れ目は見えにくい。

望月新一は、この氷河を渡るために、従来の登山道具(数学概念)では不十分だと考えた。

彼は新しいアイゼン宇宙)とロープブリッジ)を発明し、一人で渡ってしまった。

「見よ、対岸に着いた」と彼は言う。

しかし、彼以外の者は、その渡り方をまだ知らない。

3. 「ブリッジ」という名の幻想、あるいは天才

IUT理論の核心は、異なる「宇宙」を結ぶ「ブリッジ」にあるという。

だが、このブリッジは、従来の数学が知るどの「橋」とも似ていない。

それは具体的な写像ではなく、関係性の比喩のようにも、あるいは情報転送する「儀式」のようにも読める。

「このブリッジ設計図には、応力計算が書かれていない」とショルツェは言う。

「いや、これは新しい種類の橋だから、従来の応力計算では測れないのだ」と望月は応じる。

ここに、論争の本質がある。

革新は、往々にして既存検証基準を逸脱する。

だが、基準を逸脱したものが、果たしてまだ「数学証明」と呼べるのか?

4. 地動説の再来、それとも幻影?

ガリレオが「それでも地球は動く」と囁いた時、人々は自分の足元が動いていることを想像できなかった。

IUT理論は、数学世界の「地動説」かもしれない。

まり直感に反するため、受け入れるには世界観の書き換えを迫られる。

しかし、地動説には望遠鏡という共有可能検証手段があった。

IUT理論には、その「数学望遠鏡」がまだ大多数に共有されていない。

望月という一人の天才けが覗ける望遠鏡で見えた景色を、どうやって共同体の確かな知識昇華させるのか?

5. 孤独と共同性の狭間

数学は、歴史的に「孤独な探求」と「共同的な検証」の緊張関係の中で発展してきた。

ガロア孤独群論を創り、ワイルズは7年間を孤塁で過ごした。

だが彼らの証明は、いずれも共同体に開かれ、検証され、受け入れられた。

IUT理論は、このバランスが大きく傾いたケースである

まり自己完結的で、あまり独自言語で書かれているため、検証のための「共通の場」が成立しにくい。

それは、一人の建築家が、共通建築基準無視して建てた、あまりに独創的な塔のようなものだ。

美しいかもしれないが、他の建築家には、その安全性正当性)を確認する手段がない。

6. 数学の、そして人間認識限界

IUT理論論争は、数学の内部問題を超えている。

それは、「人間はどのようにして、個人の深い直感を共同の確実な知識に変換するのか?」 という、科学哲学根本問題に触れている。

しかすると、我々の「共同的な理解」というフィルターは、真に革新的な知を濾過してしまうのかもしれない。

あるいは逆に、そのフィルターこそが、科学を単なる個人妄想から救う防波堤なのか。

望月新一は、そのフィルターを──意図的か否かは別として──きわどくかすめるようにして、新しい数学大陸発見たかもしれない。

だが、彼だけがその大陸上陸し、他者はまだ船(理解)を持たない。

7. 終わりに──氷河は解けるか

「5日間では短すぎた」。

そう誰もが思う。だが、果たして何日あれば足りたのか。

新しいパラダイム理解するには、時に「学び直し」に近い時間を要する。ショルツェら一流の数学者でさえ、その途上にある。

IUT理論は、査読という形式的な関門は通った。

だが、数学的真理の受容は、単なる手続きではなく、共同体の魂が納得するプロセスでもある。

氷河ゆっくりと、しかし確かに動いている。

つの日か、この氷河が確固たる大地として多くの人に認識され、ABC予想への道が共有される時が来るのか。

それとも、この氷河は「夏の終わり」と共に消え、数学史の不思議エピソードとして記憶されるだけなのか。

答えはまだ、誰も知らない

ただ、この論争が我々に教えてくれるのは、数学が──ひいては科学が──常に「理解境界線」との戦いである、という厳粛な事実である

数学とは、確かな地面を歩む技術であると同時に、時には氷河を渡る勇気でもある。

望月新一は、その渡河を一人で成し遂げた。

問題は、彼の後を、我々が続けることができるかどうかだ。

2025-10-14

チ。 の時代地動説を唱えて異端審問で死刑になるはおかしいって話はよく聞くけどそれは解決済みじゃなかったっけ

「チ。」が15世紀の話だと分かってきたとのことですね。15世紀舞台地動説を唱えることが異端審問で死刑につながるという設定について、史実を基に検討してみましょう。

15世紀歴史的背景



### 異端審問と死刑史実

### 「チ。」の設定と史実のズレ

### 結論

15世紀舞台地動説を唱えることが異端審問で死刑につながるという設定は、史実を考えるとおかしいと感じるのは自然です。15世紀には地動説議論対象として浮上し始めたものの、教会がそれに対して死刑を科すほどの厳しさを持っていなかったためです。「チ。」がこのような劇的な展開を描いている場合フィクションとしての誇張や、近世特にガリレオ事件)の文脈投影している可能性が高いです。科学史家の批判投稿で指摘されている「近世」の文脈)も、この時代錯誤が背景にあると考えられます。もし作品意図的史実を逸脱しているのであれば、フィクションとしての自由度享受しているとも言えますが、歴史的正確さを求める視点から違和感が残るでしょう。

2025-09-07

性格はいいんだが人が悪いところが他人理解されない。詐欺に引っかかるのは自己責任だと思っているけど、詐欺に引っかかった人には優しく接する(つもり)。同時に、言い方は悪いが他人を引っかけて顔色が信号機みたいに変わるのを見るのも好き。かといって、意地悪く引っかける機会を伺っているかというと、そうでもない。状況次第だ。普通の人は固定した静的な自己観念(=自身性格自己認識)があって、そのイメージに合わせて対人関係をやりくりしている(天動説)と思うが、自分場合面白く笑い飛ばせるものなら自分でもなんでもそうする(地動説)。それを面白がる人もいれば、眉を顰める人もいる。だから普段大人しくしている。

2025-09-01

anond:20250901001532

今の世の中で、多くの人間が信じていることが天動説のようなものであり、

新たな地動説のようなコペルニクス発想の転換によって覆されようとしているようにも思える

そう考えると、宗教科学の差というのも微妙もののように思える

いや、科学歴史というのは非常識な新理論が旧来の常識を覆すことの繰り返しなんだよ

非ユークリッド幾何学とか、カントールの濃度の概念とか、ボルマンの気体分子運動論とか、それこそ相対性理論とか量子力学とか

そういう大きな転換は宗教復権にはつながらず、逆に科学はそういう新しい常識を組み込むことで発展していった


あと、「天動説宗教地動説科学」という見方歴史的には正しくない

天動説も元々は観測データ説明するための科学理論として、キリスト教とは関係なく理論的に発展していった

惑星運行数学的にそれなりに予測できるところまで仕上がってて、宗教が後からその権威を利用して教義に取り込んだ

そのせいで新しい理論が受け入れられるのに時間が掛かったわけだが

これも非常識な新理論が旧来の常識を覆す科学歴史ひとつだと見たほうがいい

2025-07-13

anond:20250713212731

もしも本当に恋愛結婚の豊かさが強いなら。

恋人のいる豊かさって言葉説明しにくいんよ

人類全員恋愛してるのではないか

個人的には、恋愛ってカルト宗教だと思っている。まるで地動説のような歴史ある迷信可能性。

2025-06-30

合意能力責任もないって言い張って全部男にやらせたい

↑この依存をやめない限り、他人は(男は)自分の思い通りにはならないって現実にぶつかり続けるだけ

世界の中心は自分じゃないことに早く気付こう

地動説に辿り着こう

2025-06-11

天動説は間違ってない

地動説も原点を設定してて地球太陽かの差でしかない

どちらも相対化して計算してる

天動説でも精度高く計算出来る(ガリレオ時代まで天動説優位だったのは計算精度の影響)

みたいなのがなんかちょくちょく沸く

思想計算混同している

②相対化の嘘

計算可能であることは思想の正しさとは別。

どちらも原点を定めた相対化だと言うが天動説では地球以外を原点にできない

(他に原点を設定して地球を動かしたら天動説から外れる)

明らかに破綻している

2025-05-13

anond:20250513213648

ガリレオ地動説を唱え、それを理由カトリック教会から有罪判決を受けたことはかなり有名である。このことから、当時地動説を唱えるものはすべて異端とされ、それによって科学の発展が阻害されたと考えられてきた。しか現在では、ガリレオ神父たちよりもキリスト教本質をよく理解し、科学的な言葉でそれを説いていたために快く思われず、でっちあげの偽裁判有罪判決を受けたのではないかと指摘されている[39]。

クリエイティブな人は倫理的に正しい行動をしつつ、空気を完全に読まない

本当に創造的な人間は、社会空気常識に無批判に従うことをしない。

しろその空気に対して一定距離を保ち、必要であれば逆らうことすら厭わない。

それは反抗心ではなく、より高い原理に従って行動しているかである

その原理とは「倫理である倫理とは、時代文化依存しない普遍的規範であり、人間として守るべき本質的価値基準だ。

創造的な人は、この倫理に照らして物事判断し、行動を選択する。

一方で、「空気を読む」という行為は、集団における同調圧力に屈することと紙一重である

空気はしばしば、その場の和を乱さないために理性や正義犠牲にすることを求める。

しかし、創造とは常に「いまここにないものを形にする」行為であり、現状維持既存の枠組みからの逸脱を伴う。つまり創造性と空気読みは本質的に相容れない。

例えば、ガリレオは当時の教会の「空気」を読まず、地動説を主張した。

エリザベスブラックウェルは、女性医学を学ぶことがタブーとされた時代に、その空気無視して医学の道を切り開いた。

これらの人物は、倫理的に誠実であろうとしつつ、空気に従うことを拒んだことで歴史を動かした。彼らが空気を読んでいたら、その先の世界は閉ざされたままだっただろう。

重要なのは、彼らが「わがまま」だったのではないということだ。彼らは私的欲望ではなく、公益、真理、正義といった倫理価値を軸に行動していた。

まり空気を読まないからといって社会不適合者ではない。むしろ倫理最上位に置いているからこそ、空気を超えて行動できるのである

現代社会においても、イノベーションを起こす人々は、時に「変人」扱いされる。しかし、その行動には一貫した倫理通底している。

目先の評価常識への迎合ではなく、人間として正しいことを貫こうとする強い意志がある。その軸があるからこそ、空気に飲まれずに独自の発想を貫き、結果として社会に新たな価値をもたらすのだ。

真にクリエイティブ人間は、倫理を重んじながら空気に従わない。それは、内面に強固なコンパスを持ち、集団心理空気圧力に流されることなく、自らの思考と信念に基づいて世界を再構築しようとする姿勢に他ならない。

からこそ彼らの行動は、時に異端に見えても、後世にとってかけがえのない創造の源泉となる。

2025-05-04

女性の性欲と性加害と自己認識

Xで九月という人が炎上していた。

内容はめろいとしこいは同じような意味だけどめろいのほうが言いやすいよな、という内容からまり、めろいにも性欲を込めた意味が含まれているだろう、というような議論に発展し、主に女性と思われるアカウントから大量に「めろいに性欲はない」というような意見が寄せられていた。

これに関して、割と思うところがあったので、思うところを書くだけ書き散らそうと思う。

先ず、この議論においてよろしくないな、と思っているのは、九月側の主張が「それは性欲であるが、お前らはそれを認識していないだけだ」というスタンスであること。

これは主張があっているあっていないのはなしではなく、「お前らはそうであることに気づいていないのでそう思っていないだけ」という理論が「無敵である」ことがよろしくない。

しかも、絶対の正解がある内容でないのにかかわらず、だ。

最近チ。を読んだので若干地動説に似ているなと思ったが、この理論はどんな答えのない主張も通すことができてしまうし、その主張の該当者からすればたまったもんではない。

それこそ「アニメを見ている人は根底現実で満たされない自分主人公などに絶対投影しているが、本人に自覚がない」みたいな主張に対して「そんなことはない」みたいな反論をしても、「いや、こうだからこうだ、お前には自覚がないだけ」と返すだけでよくなってしまう。(こうだからこう、の部分にはそれらしい理屈をつければよい)

これじゃあ双方の理解は得られないだろう。議論に落としどころがなく、該当する者の怒りを買って当然である

じゃあどのようにすればよいか、というと、性欲の発露の形について、1から話す必要があると思われる。

生物として、男性女性はまったくもって違う部分がある。それは生殖における身体負担だ。(もちろん、それ以外の違いもあるが、ここでとりわけ取り上げる必要がないので上げていないだけなのでご了承願う。)

男性は、正直に言えばだれでもいい、というのがある程度事実としてある。

なぜなら、子供を産む際に自分の体に対して負担が一切かからいからだ。

何なら、むしろ多くの女性生殖することが自分の子孫を残すうえで有利だし、優秀な女と優秀な子を産む確率も上がるだろう。

それに対して女性は、一度孕むと身体にかかる負担が甚大である

そのうえ、一年間は確実に拘束される。つまるところ生殖相手を間違えた場合女性男性と違い大きなリスクを持つことになる。

つまるところ男性の性欲は直接的かつ性交に結びつくような形で発露するが、女性の性欲はむしろ別に近しい形で発露する。

この男は優秀か?という見定めのようなものが、女性における性欲の形といえるだろう。

だれかれ構わず交尾するような性欲を基本持ち合わせていないのは当然である。なぜならそんなことをすれば優秀でない男の子を孕み身体負担がかかってしま可能性が高くなるからだ。

出産安全性が上がったのは生物としての進化でなく医療技術の向上によるものなので(以前負担はかかるし安全でないが)この部分に関しては昔から変化がないだろう。

これを前提としたうえで、なぜこんなに性欲に関して男女で意見が分かれているかというと、女性のほうが異性からの直接的な性欲をぶつけられる機会が多いからだろう。

男性は正直言えばある一定以上でないと、女性から性的な加害を受けることがないし、加害のレベル基本的には低い(九月さんは女性からストーカー被害を受けたりしているが、たぶんこのレベルの加害を受けたことのある男性まれだろう)

例えばライン意味の分からいくらい送られてくるとか、求めてもないのにボディタッチが激しいとか、そのレベルなら増田にも経験はあるが、まあ本当にそのレベルに収まる。

一方で女性は加害に合う回数が多い。また、増田は男なので具体的事例については詳細を語れるレベルではないが、女性の知り合いから聞くだけでも辟易するような内容だ。

そのうえで、一部特徴的な加害の遭遇の仕方として、自分に一切その気がなかったにもかかわらずそれを好意と捉えられたことによって起きた加害、のような被害の会い方だ。

しかもこれが相当数あるらしく、SNSなどでも散見されるし、知人にもそういう体験があった人間を知っている。増田学生時代はあの子俺に気があるんじゃね!?玉砕した経験があるので笑いごとでもないが、

これが今回の議論において相当足を引っ張っていると推察する。

今回の「お前らのそれは性欲だろう?」という意見が、この被害と形が似すぎているのだ。

もちろん、この主張が必ずしも間違っているとは思わないが、この形が該当者の怒りを買いやすく、炎上につながったのだと思う。

増田としてはこの男性はめろい、や、性欲抜きで人を好きになる、というような女性側の認識男性の性欲を自分は持っていない、という意味であれば成立していると思うが、同時に女性男性と同じ性欲はなく、女性には女性の形の性欲があることに関して認識が薄いな、と思う。

一方で男性側は女性がどういう理由でこの議論に対して怒りを抱いているのか、その形を正しく認識しないことには、主張の正当性を叫ぶだけでは届かないだろう、と思う。

お互いに見えにくい課題を持つセンシティブ話題からこそ、いったん落ち着けよ、と思うのだった。

2025-05-02

anond:20250502055832

あのな、「素人から正しい見解は分からない」って言い出した時点で、思考放棄宣言なんだよ。

それを「誰を信用するかに委ねる」って、経済議論じゃなくて宗教の話にすり替えてんの。信じる信じないの問題にした時点で、もうお前の頭の中には論証って言葉存在しないってことだ。

学者同士で見解が違う?当たり前だよ。科学なんだから仮説と検証があって、常にアップデートされていくもんだ。でもな、それと「何でもかんでも等価に扱っていい」ってのはまるっきり別の話だ。

たとえば、リカード比較優位理論反論してる学者もいれば、地動説に反対してる人間もいた。

でもそれが両論併記されるか?されねぇだろ。学問ってのは、エビデンス理論整合性で淘汰されていくゲームなんだよ。

で、その中でどれがより現実整合してるかを素人でも判断できるように、学者モデル統計や事例を使って説明してる。

「信用できる人を選ぶ」ってんなら、少なくともその人が何を根拠に主張してるのかを理解しようとしろって話だ。

そこをすっ飛ばして、「どっちが信頼できそうか」とか「口調が穏やか」とかで決めるなら、それは学問じゃなくてテレビコメンテーター選びだ。

お前が素人からといって、無知のままでいる免罪符にはならねぇ。少なくとも、議論に首を突っ込むなら「分からない」で開き直るのは最低の態度だ。

理解しようとした結果「分からない」ならいい。でも「最初から分かるわけない」と言ってるやつが、「見解の相違」だの「主流派は」だのと、もっともらしい言葉使って話してんじゃねぇよ。

自分で「判断放棄してます」って言ってるのに、なんでその口で他人議論ケチつけてんだよ。

おとなしく「まだ理解できないので教えてください」と言え。その方が100倍知的だ。

2025-04-27

anond:20250427141912

君は文盲な上に、知ってる知識披露できるチャンスを見たら披露したくてたまらない低能なんだよ。

自覚もちな?

そもそも相対的には天が動いてるとも地が動いてるとも言える

どっちが正しいかなんて無い

元増田はどっちが正しいかなんて話はしてないし

そもそもの話(宗教上の解釈)で言うなら「絶対的」な話だよ。

天が動いていると仮定した方が単純で予測計算等が簡単にできる

から地動説を支持した上で、天動説計算するということもありえる

天動説が広まったのは天動説が正しいからではなく便利だったか

この利便性面の話は先に元増田が書いてて君の浅い知識披露なんかみじんも必要ない。

元増田は「宗教上の解釈で争ってたと思ったのに情報仕入れてみたら利便性問題だったんだなぁ」って話をしてんのを全く理解できない。

anond:20250427135916

そもそも相対的には天が動いてるとも地が動いてるとも言える

どっちが正しいかなんて無い

天が動いていると仮定した方が単純で予測計算等が簡単にできる

から地動説を支持した上で、天動説計算するということもありえる

天動説が広まったのは天動説が正しいからではなく便利だったか

「チ。」のおかげか天動説が千年以上支持されてたか解説動画が増えてきたな

紀元前から天動説地動説の論争とか天才プトレマイオスの偉業とかコペルニクスの時点ではまだまだ地動説より天動説の方が精度が高かったとか地動説が支持される決定打になったケプラーさんの偉業とか

しか解説見た感じ天動説地動説論争はまずは観測計算方法の精度ありきでそこまで宗教思想に囚われてなかったんだな

2025-04-14

anond:20250414173948

そりゃ動く点P(地球)を座標の中心に無理やり計算すれば天動説数学的に成立するだけであって

シンプルな式で書けるから地動説採用してるんじゃなくて天動説って仮説自体科学的に誤りだろうから否定されてるんだろ

anond:20250414174955

当初は天動説のほうが正確だったからな

地動説欠点を克服してより正確になったから使われるようになった

それだけの話

anond:20250413124303

どうでもいい突っ込みだけど、天動説勉強してみたら

天動説自分を中心とした場合の他の天体の動きを正確に数式に表すかなりきちんとした理論だよ(宗教の説とかいレベルではない)。

ただ、自分を中心としない地動説で書いた方が全体がシンプルな式で書けるから

科学シンプル説明する形に書き換わっていったわけで、天動説が数式とかのレベルで間違っていたわけではないのよね。

anond:20250413123240

反証可能性

一言で要約できる話じゃないか

科学ID論が起こった際、自身宗教の違いを反証可能性によって定義づけた。

これによってあらゆる科学理論は仮説でしかなく、後から反証される、つまり間違いと示される可能性を持つ。

なので地動説を含め、私達が正しいと思うあらゆる科学的な知見は、宗教のような絶対性を持たない。

科学信仰対象になり得ないんだね。

これを理解せず「~が正しい、~は疑似科学だ!」みたいなことを

専門教育を受けたわけでもないのに科学者気取りで叫ぶ無邪気な人間のことを

科学信者だと、元増田はこう言いたいんじゃないのか?

2025-04-13

anond:20250413193539

だよね。元増田が言ってることは、かなり大袈裟に言えば量子力学誕生したあとに古典物理学宗教でした!って言ってるようなもの。あるいは現代の数理論理学から見てアリストテレス論理学宗教だと言ってるようなもの天動説は当時の知見の最先端で、実際にそこそこ上手く機能していた。新しい事実が判明してそれが地動説に上書きされただけ。

そもそも科学紀元前からあるから2000年どころの歴史じゃないし。元増田レベル無理解で無教養な人って低学歴不勉強IQ自体が低い、もしくは注目されたくて釣りしてんのかなぁと思った。

anond:20250413123240

天動説地動説も原点の置き方が違うだけであって違う結論を述べているわけではないよ。どっちも正しい

だいたい歴史を見てもわかるけど、データが少ないだけで天動説を導き出しちゃうバカ集団なんだよ

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