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2025-04-18

好きCPがなじられて辛い

二次創作の話です。

私は原作者以外が想像したもの二次創作)は、たとえ公式CPでも正しいものではないと考えています

正しい物語原作者が作ったもので、それ以外の人が考え、作った物語は、原作者がそうだと認めない限り、単なる妄想だと考えています

 

とある少年誌の、非公式CPに熱を上げている。

公式少年A少女Bすったもんだの末にくっつき、すったもんだ解決する、というのが大筋。

その【すったもんだ】がちょっと特殊で、それの解決のために少女Cが少年Aに協力。

少女Cと少年A秘密の協力関係にあり、少女Bはそのことを知らない。

そんな中、少女Dが少年Aに密かな恋を抱いていて……。

内容はこんな感じで、メインは【すったもんだ】とそれのせいで少々こじれる少年A少女B恋愛話が主軸の漫画

その中で、私は少年A少女Cのカップリングが好き。

公式ではないし、少女Cは少年A少女Bのことを好きで、少女B少年Aのことを憎からず思っている、いわゆる両片思いであることは知っていて、失恋していることも理解している。

なんなら、原作の中で少女Cは二人を応援すると言っているし、そのために【すったもんだ】を片付けるために注力している。

正直そんな彼女が愛おしくて、幸せになってもらいたい……。

 

さて、ABが公式CPなのにACが好きというのは、まぁ、AB好きの人から見れば馬鹿なことを、と思われるのは仕方ない。

ただ、それ以外の非公式CPからなじられるのは納得がいかない。

 

作品内にて、青年Eと青年Fという、【すったもんだ】部分で少年Aと関わる二人がいる。

この青年Eと青年FのCPが人気で、ぶっちゃけ私も好きだ。

でも青年Eには女性G、女性Hと、元カノとして二人の女性が登場し、特に最後元カノである女性Hのことを、今でも想っているような描写がされている。

一般向け少年誌ということもあり、公式青年Eと青年Fをカップリングにすることはほぼないだろう。

まり青年Eと青年Fは非公式CP

ACと同じ穴の狢なのだ

それなのに、青年Eと青年FのCPを押している人たちは、その二人が少年A少女B共通しているところがあり、これは公式CPだと世迷言を言う。

まぁ、気持ちはわかるし、これはもはや公式と言っても過言ではない(過言)みたいなやり取りは、どの作品のどのCPでも起こりうることなので別にそれは良い。

問題なのは自分たちだって非公式CPなのに、同じく非公式CPであるACをめちゃくちゃ貶してくることにある。

あんたが好きなCPも私が好きなCP非公式

只のヲタク妄想

それなのに、自分たち公式ですがなにか、みたいな顔をしてこっちを否定してくるな!

気持ち悪いわ!!!

そんなんだから、「これだから青年Eと青年FのCPの人たちは〜」みたいなこと言われるんだぞ!

って日々思ってる。

2024-12-20

anond:20241219215934

大きな例を挙げると、神戸連続殺傷事件酒鬼薔薇)について、両親は冤罪説、つまり少年A犯人ではないということをしきりに唱えていて、

あれの冤罪説に執着してるのって特定極左過激派くらいしかいなかったはず

2024-12-19

人権派」の家に育って

私の両親は、いわゆる、「人権派」、活動家だった。

もっと正確に言うと、人権派陰謀論者の中間、あるいは地域名物おじさんみたいなものだった。

父は予備校塾の講師、母はデザイナーだった。

この家に育って何が起きたか

物理的な虐待とか、経済的困窮とかそういうことは、当然ない。

それは認めるし、親としては感謝している。

だが、私はこの家に育って、世間とまったく感性が通じないというか、後天的コミュ障のような人間になった。

少し前に、発達障害者の人たちが「健常者エミュレーター」という概念を紹介していたが、それを見た時、私は膝を打った。

また、統一協会エホバの証人二世問題について知った時、私はこれに近いんじゃないかと思った。

自分世間から見て「おかしい」ことはわかっている。だが、私に植え付けられた何かが、「いや世間なんて」と茶々を入れ続ける。

私の両親は、あらゆる凶悪事件がまるで発生していないか、あるいはまるで被疑者英雄みたいに私に話すのだった。

大きな例を挙げると、神戸連続殺傷事件酒鬼薔薇)について、両親は冤罪説、つまり少年A犯人ではないということをしきりに唱えていて、まだ小さかった私にも、「これは嘘なんだよ」「警察はしっかり調べていないんだよ」と吹き込んだ。

池田小の事件も、父親死刑廃止について盛んに唱えていた。

私の父は予備校会報講師たちの同人誌か、そういう冊子に、そのことをずっと書いていた。そしてそれを小学生の私に読ませた。

食卓悲惨ニュースを見ながら、「〇〇ちゃんは、人の心について考えられる人間になってね」と、両親は笑顔で私に話しかけるのだった。だが、「人の心について考えられる」というのは、イコール死刑廃止活動やあらゆる有名な事件まとわりつく陰謀論に近い冤罪説を信じろ、ということだった。

母は、左翼地方議員勝手連みたいなことをやっていて、時々家が集会場所となった。学校から帰ると、おばあさんとかおばさんが五人くらい集まっていて、きついコロン香りを漂わせていた。

別に悪い人たちではない。本当なら、私よりもずっと世間に貢献している人なのだろう。お菓子お土産とかもいっぱいもらった。だが、結局のところ、ある宗教座談会人権版が家で行われているのと変わらない。そしてこの集まりから何か発展的なことが生まれたようにも見えない。

こういう家に育って、私は中学生のころまで、いわゆる純粋培養で育った。親の言うことが全てという世界で。

極端に聞こえるかもしれないが、世間のあらゆる犯罪は、冤罪であるか、犯人の非ではない何かの理由があって発生した者であり、警察政府は悪。端的にそう言う世界だった。

ネット上には、死刑廃止運動に絡めて、ある左翼議員が、「殺されてしまった人よりは、生きている犯人人権の方が大切なのだから」と発言した、という情報がある。実際はその議員はそんな発言をしていないらしいのだが。

しかし私の両親は実際、そういう価値観だったとしか思えない。

私が初めて、ちょっとした疑問を覚えたのは、小学校高学年の時だった。

それまで放課後開けていた小学校の校門や校庭を、これからは明確に管理しようという話が、小学校で出たらしい。

しかし、私の両親、特に母親が待ったをかけた。というより、その現場居合わせた。

母親はその情報を知るや否や、私もつれて、なんと校長面談を申し入れた。

私は校長室の革椅子に座って、横で母親が延々と「開かれた学校という理念はどうしているのか」「治安というのはつまり何を基準に申しているのか」と校長にまくし立てていたのを覚えている。

なぜ私がそこに連れていかれる必要があったのか、そして半分笑顔でねちねちと喋り続ける母の姿は、子供ながらに、不安だった。その時はそういう言葉を知らなかったが、今考えると、敬語を使うだけのモンスターペアレントではないか、と思う。

そして自分世間と徐々に乖離していると気づいたのは、中学校に上がってからだった。

両親。家の食卓で両親がわざわざ解説してくれるニュース。両親が取ってる新聞。送られてくる雑誌友達漫画。それだけが全てだった私に、携帯電話が買い与えられた。

そして私は、「世間」がどういう理念で動いているかを知った。

両親は万能ではなかったし、全てではなかった。むしろピエロの様な、少数者だった。

だが私はそれを知っても、どう処理すればよいかからなかった。

「いい?憲法にはこう書いてある」と両親は時々言っていた。多分、世間一般の人々より、両親は「知的階級」だ。良いことを言っている。正しいことをしている。多分。恐らく。

だが、世間はそう動いていない。そう育てられた私に対しても。

大学生となり家を出て、私は飲み会に行った。

そこで、当時話題になっていた、ある凶悪犯罪揶揄するネタを余興としてやる男性がいた。

私は、今考えると、自分でもわからないのだが、「そういうのはやめた方が良いよ。まだ犯人だって決まったわけじゃない」と真顔で伝えた。

場はしらけ、そして私は飲み会に呼ばれなくなった。

SNSなら、これはリベラル的な武勇伝となるのだろう。だが私は、はっきり言って、普通に、なりたかった。

人権は、そしてそれを擁護する存在重要だろう。犯罪だとか治安だとかに対して、「疑う」ことは重要だろう。だが、それは、宗教と同じく、大人になってから自分で学ぶべきことだったのではないか

2024-02-08

サルでもわかる4大出版社+αの関係

小学館 → 一ツ橋グループトップだよ。一族経営だよ。教育系だね。電子書籍同人誌さないようにね!女性セブンだよ

集英社 → 一ツ橋グループ中核企業で株は小学館50%持ってるよ。創業者小学館と一緒だよ

白泉社 → 集英社が株を100%持ってるよ

講談社 → 音羽グループトップだよ。一族経営だよ。週刊現代とかFRIDAYだよ

一迅社 → 講談社が株を100%持ってるよ。ヲタ恋!

KADOKAWA → 一族経営だったけど一族がはちゃめちゃでやらかしすぎて今はドワンゴだよ。ニコニコだね

角川春樹事務所 → やらかし張本人のとこだよ。日本ドンって呼ばれるときもあるよ。色んな意味でやべー人すぎて笑えてくるよ。ググってみて

幻冬舎 → 角川に勤めてた見城徹会社だよ。エイベックス取締役とかテレ朝放送審議委員会委員長とかしてるよ。絶歌少年Aにキレられたり殉愛でたかじんの遺族に訴えられたりちょっとパンピーとは思えないよ

まあ最近騒動はこのへん分かってりゃいいと思うよ

あとはコナン日テレじゃなく読売だとか

30年くらい前は編集者だけじゃなくどこの会社パワハラクソ野郎が多かっただろうとか

サンデー編集改革宣言とかも10年前でとっくに編集長が変わってるとか

いろいろとまぁ環境は変わってるのと時は過ぎてるので投稿する前に調べてから書くといいと思うよ

2023-09-03

アルファベット人名一覧

A…少年A(酒鬼薔薇事件)

B…Bさん(増田の部下)

C…

D…

E…

F…

G…

H…

I…

J…

K…K(こころ)

L…L(デスノート)

M…

N…

O…

P…P(プロデューサー)

Q…

R…

S…

T…

U…

V…

W…

X…

Y…

Z…

2023-07-20

anond:20230720165240

あの日小保方晴子

贖罪酒井法子

LIVE未成年白書加護亜依

「紅い棘」奥菜恵

「いっぱい、ごめんネ。」小向美奈子

「泣いて、病んで、でも笑って」今井メロ

ハダカの美奈子林下美奈子

「生きたい」三原じゅん子

「負けじ魂」鈴木早智子

「凛として…。」花田憲子

「結愛へ 目黒区虐待事件 母の獄中手記」船戸優里

「父と母 悔恨の手記 「少年A」 この子を生んで……」「少年A」の父母

「母という呪縛 娘という牢獄齊藤

2022-11-26

追記】罪を犯した我が子を殺せるか

たくさんの意見いただきありがとうございます。ぶわっと書き殴っただけだったので追記させてください。

https://anond.hatelabo.jp/20221116232701

タイトルについては、極論をすぎるな…と思ってます。ごめんなさい。

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ただ、「子を殺すなんて話が飛躍しすぎ」的な意見が多かった気がするのですが、そんなことないです。

救いようのない罪を犯した場合のみの選択肢なので。

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そもそも危害を加えるだけの、どうしようもない人間存在します。私がまさにそういう人間でした。

ただ、たまたま危害を加える先が自分自身自殺未遂自傷だったり…)だったので、マトモに今も生きれています

理由の分からない負の感情から、膨大なエネルギーが生まれるんです。大人になって家庭環境が原因だったと気づくのですが、当時の私には、例え他者の助言があっても決して理解できない状態でした。

あのエネルギー他者に向いていたら、私は無差別殺人のような残酷な罪を犯していただろうなと思うのです。自己肯定感をへし折り続けてくれた両親のおかげで、セーフでした。複雑ですが。

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いじめについては被害者(ガッツリ)も加害者(傍観)も経験してますが、いまだに思い出して苦しくなります

被害者にとって(少なくとも私にとって)謝罪なと無意味です。謝罪加害者の気を楽にするものじゃないですか。こちらは許すことを強要されるんです。許さなかったら、謝ってるのになんてやつだ!と非難されるのです。

そうして逆被害者になったいじめっ子は、今幸せ暮らしてるそうです。Facebookたまたま目に入りました。死んでほしいです。できるだけ苦しみ痛みもがきながら死んでほしいです。

なんてことを考えてしまます。もちろん実行はしません。

被害者側にも何かしら原因があるとは分かってます、それでも苦しみ続けるんです。

傍観いじめ加害者になった時、この苦しみを知っていながら傍観しかできなかった自分申し訳なく、今でも罪悪感に苛まれます

.

たまたま、私は苦しい生きかたをしてきたのだと思います。こんなこと考えなくていいと分かってても、ダメなんです。

もしも子を持つことになったら、こんなことをうだうだ考えないような、普通に文化祭体育祭を楽しんで、恋愛友情に悩み苦しみ、当たり前のように家が安心できる場所で…そんな人生を送ってほしいなと願うばかりです。

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ブックマークコメント?全て読ませていただいたのですが、特に気になったものだけ返信させていただきたいです。

(見ていただくことはないかと思いますが、気持ち的に…)

ricanam 引きこもりになって家の中で暴れ近所の保育園を襲うと言い出した40代の息子を殺した70代の元事務次官の話がルポになってるので読むといいと思う。わからいから怖いのであって実際にあった事件から学ぶことはできる

この事件記事はいろいろ読みました。マトモになれてなかったら、私の未来もそうなってかもなと怖くなりました。

偶然自分自身の異常さに気づき必死修正して、奇跡的に夫と出会え、マトモな生活を送れたからよかったんです。

とはいえ、今も楽しそうな子どもの声を聞くと、羨ましすぎて嫉妬を超えて憎悪が芽生えます現実では声にもしませんが、いなくなればいいのにと思います。最低な人間だと自覚してます

旭川山形大津凄惨いじめコンクリ殺人や大量通り魔のような残虐事件目黒野田虐待死等のような人を人とも思わない加害に我が子が手を染めたら、と想像したことのある親は意外と少ないのかもしれない

私も意外と少なくてびっくりしました。

ニュースいくら報道されてても、やはり他人事なっちゃうんですかね。

aaasukaaa 他の指摘にもあるけど、まず自他の境界線曖昧な人はそこ気づいた方がいい。でもわりと曖昧じゃない人、女性でかなり多いから、毒親とか宗教二世問題が絶えない気がするよね

何人もご指摘いただきありがとうございます。自他の境界線曖昧、、気づいていませんでした。

母親コントロール(母にとっての正解から外れたことをしたら激怒など)されて育ったので、それが普通だという感覚が抜けてないのかもしれません。

同じ過ちは繰り返したくないので、関連する本などを読んでみます

tomoyarn 最後まで子をかばい、かばいきれなければ一緒に逃げるのが親の愛だと思ってる。

とても素敵な家族ですね。そんな親に育てられたかったなあと思います

metroq コントロールされていたせいなのか、コントロールしてしまおうとしてしまうよね。嫌だよね。

本当に指摘いただいてよかったです。ありがとうございます

親と同じような人間にだけはなりたくないと足掻いて生きてきたのですが、無意識にそうなってしまものなんですかね…。気をつけます。

ivory105 我が子がいじめ暴行)の主犯格相手いじめを苦に自殺してしまってたら、未成年から楽勝なんて笑ってたら、絶対再犯する、私がなんとかしないとって思ってしまうかもしれないし気持ちはわかる

まさに、なんとかしないと!このままだとまた同じことをしてしまう!その前に私が…!という話をしたかったのです。

更生できればそれが一番ですが、そのへんの勉強を少ししてしまい、とても難しいことだと知ってしまったのでなおさら…。

yetch 子供産むの嫌だなって夫に言えないのか。つらいな

言えば受け入れてくれる夫なので、言えません。

未来のもしも話をとても楽しそうに話す夫と楽しそうに聞く私、この時間が、あまりにも「普通幸せ」な時間で壊したくないと思ってしまい。

もう少し自分気持ちを整理できたら話すつもりです。

napsucks ショッピングモールで走り回っても「あまり大声出さないで」ぐらいで放置してます。むしろ内心ああここは安心して野放しにできるわ、ぐらいにおもってます。気分は放牧場に着いた牧場主。すみません

自分勝手な話なんですが、ショッピングモールで走り回ったり騒いだりしてる子どもを見ると、言いようのない黒い感情に苛まれます嫉妬憎悪など。

私自身はそういうことを一切許されず、また、そのような子たちを「人間底辺」と教えられ育った感覚が抜けないからです。

こんな思考ダメだと分かっていても、どうしても考えてしまます。悲しいです。

他人の子からなんとか飲み込めているものの、もしも自分の子だったら耐えられないと思います

TakamoriTarou リスク管理は 発生した場合の重大さ×発生頻度 で考えるものなので、発生頻度がほぼゼロに近けりゃ考えなくても良い。故に、この問題もそんなに重要視しなくても良い。  最近はそんな風に考えるように心がけてる

この考えかたは斬新でした!ありがとうございます仕事に置き換えてみると、また違う風に考えれそうです。

noki_e 昔読んだ少年Aの母の手記、心の底から息子のしたことと自分のしたことの区別付いてない感じで怖かったなぁ

少年Aの母の手記、今度読んでみます

少年Aの手記がまるで私のことのようだったことで、自身の異常さに気づけた過去があり…。

母の手記イコール私の母の正当性を示した内容ではないかと、怖くて読めてないままなんです。

dusttrail ハイヒールモモコは昔非行に走ってた頃、母親に馬乗りになられて「あたしがあんたを殺す!あんたを殺して…」と言われ、「あたしも死ぬ!」と続くのかと思ったら「あたしは逃げる!」って言われたらしい。

おもしろいですね!

これくらいの精神強さで子育てできればいいんですかね?

superabbit 宿題の写しあいってそんなにあかんことかな?大学時代「お昼ご馳走するからノート貸して」の取引普通に飛び交っていたし許容範囲だと思うけど。モール走り回るやチャリで無断遠出は危ないから躾の必要ある。

許容範囲だとは思うし、そういうのを頑なに拒否すると人間関係上手くいかなくなるし、でも、良い行いではないよね?っていうのを、どう教えればいいのか分からないのです。

aquatofana 自転車で大冒険はともかく、宿題うつし合うのは愚かさの現れだし、いじめられないような立ち回りって「いじめに加担する」という立派な悪行では。そんな悪知恵で社会を生き抜く人間って普通に野郎だろう。

そんな悪知恵で社会を生き抜く人間って普通に野郎、まさに私もそう思う。でも、現実的には少々の悪知恵がないと上手く生きていけないから悩ましい。

なにもかも真面目にしても、損をすることもある。

いじめ仲裁に入ったとて、加害側から裏切り者扱い、被害者からは酷い依存をされ、まともな学生生活を送れなくなるんだよ。変な環境だよね。

.

.

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私自身、楽しいことが何もなくて、常に死にたいけど死ぬほうが迷惑かかるから死ねない、と死んでるみたいに生きてた。

何度も失敗を繰り返、それでも足掻いて、偶然得れた普通幸せがあるから、今は生きてて楽しいけれど。

この幸せを知らないままだったら死んだほうがよかったし、逆に私以外の幸せな人みんなが死んでくれたほうがよかったと思う。

.

こんな苦しいことばっかりの人生になる可能性を、子どもに背負わせられない!ってなるのは悪いところですやね。

たくさんのご意見を参考に、これからのことを考えてみますありがとうございました。

2022-04-03

anond:20220403031136

少年Aとかコンクリ結婚してるんだよなあ

女のいう優しい人って何なのか俺には理解が出来ない

2022-03-29

anond:20220329152234

寝ている子のケツやおっぱいを揉むくらい。

減るもんじゃなし。。

昔の人はいいことを言う。


野良犬に噛まれたと思え」とかな

「好きなメスを見つけて交尾しました。これは罪でしょうか?」(光市本村母子殺人事件 少年A発言

2022-02-28

被害者ガチ無関係人間による通り魔事件ってどう調査するんだ

犯人は外面が完璧で、"怪しい人間"を対象とした聞き込み調査では捜査線上に上がらないものとする

 

少年Aのようにわざわざ自分と接点のある証拠自分が通う学校の校門に生首を置くとか)を残すようなこともなく、もちろん指紋や体毛の類も残していないものとする。仮に残っていたとしても逮捕されたことがないので警察DBにはデータがなく、身バレには直接繋がらないものとする

 

犯人事件現場から近すぎでも遠すぎでもない距離に住んでいる。つまり近隣駅の防犯カメラに映っていても違和感のない人物とする

 

犯行は人気のない住宅街ですれ違いざまに刃物でグサリ。目撃者ゼロとする

 

こういう事件があった場合、どう解決するんだろ

警察犬の鼻で何とかなったりするんか?

2022-01-15

anond:20220115200137

美人場合少年A「生きろそなたは美しい」

ブスの場合少年A「村を襲う妖怪め。退治してやる」

2021-12-20

いつもこの手の児ポ話題の時によくわかんなくなるんだけど、たびたび和月島袋過去やらかし話題に上がるのに、

2人とも普通に漫画描いてるしアニメもやるよね。絶対許せない!っていう人でも、剣心はかっこいいって言う。

個人的にそれがわからない。だって犯罪者が生み出したものなのに、それって少年Aとかの手記となんか違うの?

一生懸命今回の作者みたいな犯罪者批判してる人がるろ剣ファンとか言ってていつもわかんなくなる。

なんか違うところある?売れたから許されるみたいな話なの?

そこがいつもよくわからなくなる。作者は嫌いだけど作品は大好きってことなのかな。

2021-05-24

俗に言う「酒鬼薔薇事件」=神戸連続児童殺傷事件から24年が経過しようとしている。

掻い摘んで言うと、

第一事件では二人の児童が襲われ、一人が重症

第二の事件では二人の児童が襲われ、一人が死亡、一人が重症

第三の事件では一人の児童が殺された、と言う連続殺傷事件だった。

民事裁判による損害賠償請求に応えるには、印税をもって対応するほか成すすべがないと、

酒鬼薔薇弁護人が、海外ではそのような事が行われていることなど、その両親に説明したらしい。

その結果被害者意向とは裏腹に、酒鬼薔薇著作出版され、

被害者意向がどうかは不明だが、その印税被害者に支払われたと言われている。

(一部修正しました。)

刑事裁判での判決=刑は温いとか、母親印税で家を建てたとか言われているが、

最も理解できないのが、少年A酒鬼薔薇で、あの事件冤罪であるというものだ。

声明文は少年Aに書ける文章ではない(少年A国語の成績は2で、それほどの文章は書けない)、

物理的な証拠は見つかっていない等々、確かに疑義が残る部分は或るからだ。

それについては弁護人や、少年Aの通っていた小学校校長等の言い分もかなりあるようだ。

自分犯人ではなくとも、犯人扱いされることが愉快だと思ったのか、

もう面倒だからどうでもいいと思ったのか、辻褄が合うように、

警察誘導されるがままに自白したのは何故だったのか、本当に真犯人だったのか、

真実は闇の中だ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E9%80%A3%E7%B6%9A%E5%85%90%E7%AB%A5%E6%AE%BA%E5%82%B7%E4%BA%8B%E4%BB%B6


https://president.jp/articles/-/29561?page=1

長くなりましたが、本日増田します。

2021-01-13

anond:20210113211508

人を傷つけたり殺すのが楽しくて楽しくて仕方がない少年A榊原みたいなのが、日本でも世界でも普通若者多数派とはね

2020-12-28

天才承認欲求犯罪傾向とパズル就活面接について

なにが天才なのか、という厳密な定義はともかく置いておく

とりあえず、この人はすごく頭がいい、は天才ということでいいとしよう

天才的で、承認欲求が強すぎて犯罪まで走ってしまったのではないだろうか、と自分が思う人は色々いるような気もするが、

日本比較最近の例としては酒鬼薔薇聖斗事件があると思う

それから宮崎勤である

宮崎勤宅八郎マスメディア扇動ロリコンだのアニメオタクだののイメージ視聴者に植え付けることに成功してしまっている気がするが、

宮崎勤パズル雑誌を愛読しており、独自パズルを考え掲載されもしている

宮崎勤パズル能力に関しては優れていたと思う

しかしたらgiftedと呼ぶに相応しい能力があったかもしれないが、幼女連続殺人を犯したというのは揺るがない事実であろう

酒鬼薔薇少年Aに関しては宮崎勤パズル雑誌のような話は自分は聞いたことがないが、

まず、彼は弁護士資格を取得していたと思う

なんとなくではあるが、彼は弁護士資格ぐらいなら余裕で取得できるだろうと思う

少年A人間的にどうかは分からないが、知的水準が高いだろうなと思ったのは、あの赤い字で書かれた犯行声明である

schoolのスペルを間違えたりはしているものの、知的人間だというのは十分感じられる

本人は別人を装うための偽装工作だと供述しているが、自分には納得できない

絶歌」を読んだわけではないが、報道されていた内容から考えるに、

少年が開設したHPタイトル存在の耐えられない透明さ」を納得させるようなものに思えた

死体に対する性的興奮、ナルシストなぐらいの筋トレ好き、ナメクジへの異常な執着などがあったようにうろ覚えだが記憶している

自分が思うに、少年A犯行動機性的興奮のためでもあったと思われるが、

そのHPタイトル存在の耐えられない透明さ」というのはかなり的を射ている気がしたのを覚えている

まり承認欲求である

しかし、それが普通の人の承認欲求レベルではなく、自分存在がいつも揺らいでいる、自分存在するかどうかさえいつも不安であるとしたらどうだろうか

ラヴクラフトの「アウトサイダー」のように、他者自分認識されて初めて人は存在するのであり、そして自分怪物であったことも明らかになるのである

少年A偽装工作と述べているが、いちいち鼻を突く挑戦的な文言偽装工作にそぐわない

もちろん、天然でこれが偽装工作だと思っているのかもしれない

しかし、あの赤字犯行声明偽装工作の裏から犯人少年A承認欲求が滲み出すぎてしまっている

宮崎勤将棋も得意だったようだしパズル能力も高かったと思われる

高校卒業後の1981年4月東京工芸大学短期大学部画像技術科に進学する。このころはパズルに夢中になり、自作パズルを専門誌に投稿したり、雑誌パズル回答者として雑誌名前掲載されることもあった。

宅八郎マスコミの作り上げたロリコンだのアニオタだのウルトラマンの切断技が影響しただのは疑わしい

部屋に収集したビデオは視聴目的というより収集目的であったようである

まり、膨大な積ん読である

このころアニメ同人誌を発行するが、態度や言動から仲間に嫌われ、1回だけの発行で終わっている。その後は数多くのビデオサークルに加入し、全国各地の会員が録画したテレビアニメ特撮番組ビデオを複製し交換・収集するようになるが、持つだけで満足してしまい、テープほとんどは自ら鑑賞することはなかった。ビデオサークルでは、ほかの会員に無理な録画やダビング注文をするため、ここでも仲間から嫌われていた。逮捕後の家宅捜索では6,000本近くのビデオテープを所有していたことが判明する。

無理なダビングを注文する、というのは極度の完璧主義者であったのだろう

天才かどうかはともかく、狭い領域に極端に執着するタイプであったのは事実だと思う

そして、宮崎勤犯行声明も、これもまた挑戦的な文面だったように記憶している

凡人の自分からすると、挑戦的な犯行声明など逆効果なようにさえ思う

雄弁は銀、沈黙は金ではないが、なぜ少年A宮崎勤犯行声明ではここまで挑戦的な文面になってしまうのか

コンプレックスの裏返しと述べるのは簡単だが、ここにも承認欲求の拗れみたいなのを感じるのは私だけだろうか

天才的な能力を持っていたかもしれないのでありながら、ここまで非人道的犯罪にまで走ってしまうと、その能力を役立てることも不可能になってしま

ただ、少年A少年院に入っても更生が難しく、出所後も出版物週刊誌の内容から更生できているとは思い難いところがある

座間事件もそうだったが、凡人の自分にはまったく理解できない話である

ではあるが、怪物のように思われるシリアルキラー人間であることに変わりはないわけで、

根本的なルールが異常であったとしても、その異常なルール根底に考えれば、なんとなくこんな気持ちだったのではないか、と思うところはある

少年Aにしても宮崎勤にしても、正解は自分けが知っていて、当ててみ?という優越感はたまらなかっただろうと思う

他人を試す優越感というのはどこにでも存在する

例えば、就職活動面接である

面接する側、雇う側だけが正解を知っている、就活面接はまったく情報が非対称なゲームである

面接官側というのは問題を出す側、パズルを出す側である

パズルを解くというのは、その挑戦に抗い、打ち勝つことで逆転する喜びなのかもしれない

2020-07-22

うつ病休職して1ヶ月経つんうつになったきっかけとか書く①

6月頃に一回自殺未遂したけど死ねなかった女の話です。

したことは書いてないけど「へーこういう女もいるんだな」って思ってください。

休職中ずっと増田読み漁って色々な考えに触れたので、この記事も誰かの役に立てばいいな、と思います

クソ長い自語り、家庭環境諸々から書いてみる。ちょっとフェイク入れてるし人名は全部仮名です。


私について

北海道から上京してきた20代前半、上京してきて多分4年。学歴は専門卒、高校工業出身。今年始めて彼氏が出来た陰キャ

きしょいオタク文章書くのは割と好き。漫画アニメソシャゲ全部好き。乙女コンテンツに入り浸る典型的な女ヲタ

母(7人兄弟の次女:中卒)、弟2人の母子家庭。弟は今21(医療系の大学)、20(専門学校)。父親は小5の時に離婚した。

記憶にないけど死んだ妹がいる(私の1つ下だと思う、親に未だに聞けてない)

両親も親戚もみんなオタク父親ラムちゃんアイマスプロレス母親最近イケメンシリーズ、ボイフレ、アンジェと遥か、アトラスゲー。

弟2人はFPSとかモンハン兄弟二人ともゲーマーガチ世界ランク上位に入るレベル。一番下は格ゲーボドゲに目覚めた。

実家は村に近い山奥のドドドドド田舎同級生農家酪農やってる子がいっぱいいる。


小さい時

育ての親は母親の妹(3女:以下さっちゃん)。母親は働きに出てた。多分パートだったのかな?分からん

保育園に入ったのが5歳くらいだったんでそれまでは母方の祖母の家に預けられて育った。

イマジナリーフレンドが4人いた(らしい)、よく見えないお友達と遊んで親戚をビビらせた。ごめん。

ちなみにお婆ちゃんは私の見えないお友達存在しているもの扱いしてたらしい。とんでもねえばあちゃんだ……


物心ついたときには父方の祖母と両親、弟2人と一軒家に引っ越してた。

保育園に入った時にはもう住んでた。この頃から父方のおばあちゃん長男の弟かわいいで私に対して興味なかった。つーか嫌いだったのかも。

母親は土日関係ないサービス業なので、土日の食事祖母。弟たちの分はあっても私の分は無いとかザラだった。今思えば普通に虐待

ただご飯が無くてもゲームと本があれば全然平気だったのでお母さんは私がご飯を食べてないのを知らなかった。

後に私がさっちゃんに「お母さん(これは父方の祖母を指す、実母はママ)がごはんくれない」と遊びに来た時に漏らしたらしい。

当然ながら怒り狂う母とさっちゃん。父方の祖母は「お腹へったって言わないからいらないと思った」としれっとした顔で言ったのを見て目眩がしたらしい。そらそう……。

あとはさっちゃんが当時、父方の祖母の作ったご飯を食べてあまりの味の薄さに「これを毎日食べてて、ごはんも用意してもらえない日がある、食べた気しないんじゃ……」って思ったら私が不憫すぎて車で泣いたと聞いた。

かに味は薄かった。天ぷらだけはめちゃくちゃ美味しかったな。今狂ったように辛いものとしょっぱいものを食べてるのはその時も反動かもしれない。



小学生時代

全学年2クラス、2年ごとにクラス替えだった。2クラスしかないんで全員顔見知り状態

入学してからは超絶人見知りを発揮。保育園の頃に仲良くしてくれた子たちとだけ交流してた。毎日連絡帳に口数が少ないとか書かれてた。

家が近所のゆみちゃんと一緒に登下校してた。お互い何も言わなくても一緒に帰る仲だった。今は看護師やってるらしい。

教室でずっと本読んでた。徐々に色んな子と喋れるようになる。ぼっちに話しかけてくれたみほちゃんありがとう……

あとは算数が出来なくて宿題解けない……って泣いた記憶がある。ちなみに時計が読めなかった。


3年生ぐらいか普通に社交的になったと思う。クラス委員長とか誰もやらないなら…でやり始める。この時ちゃお読んでた。

この頃、休み時間教室以外にも図書室で本を読む女になってた。

同時期ぐらいに父親仕事をクビになってニート引きこもりになった。今で言うFXかな?やってたらしい。けど、あんま才能無かったのかも。

ただ、父親なりに色々と私も含めてかわいがってくれてたと思う。漫画とか全部父親が買ってくれてた。


高学年に上がってからは弟2人も一緒に学校に行くようになってたので、周りの親から評価めっちゃ高かった。

勉強ができて、運動もできて(足が速いだけ)、面倒見もいい女の子

実際、3年からは毎回クラス委員長だったし、同じクラスになったことない子も下の兄弟同級生同士で仲良し~とかあった。

ちなみにこの頃はちゃお少年Aジャンプ、母方の祖母の家でガンガンGファンタジー読んでた。


ただ両親がしょっちゅう家で喧嘩してた。祖母の部屋は1階、私達の部屋は2階。

多分祖母は病んでたのか、深夜に父親の部屋の前で名前を呼んでいるのを見た。めちゃくちゃ怖くて夜中トイレ行けなくなった。

祖母の私と弟への差別は益々酷くなっていて、私の家で友達と遊んでる時に「ごはんの準備しろ」「洗濯干してこい」とか言うようになる。

弟がなにか手伝おうものなら「あんたは長男からしなくていい」って言ったの聞いてなんで?と思ったけど、弟に手伝わせるのも可哀想だなと思って大丈夫って言ってた。


小5の夏、庭で土いじりしてる祖母に「倉庫からスコップ持ってきて(でかいやつ)」と言われてめんどくさいな~って思いながら取りに行った。

祖母に渡すために後ろに立った時、(あ、これ今殴れるな……殺してもいいんじゃない?)って思った。今思えばこの時には既に私ももう心を病んでいたのかもしれん。

その後、親が離婚して一軒家から団地引っ越した。離婚父親には一度も会ったことない。ただ、車で事故って半身不随になったのは聞いた。


これは高校に入ってから母親に聞いたけど、あの頃の祖母は枕の下に包丁を入れて寝てたらしい。こえーよ。病むっていうかキチだと思う。

母親はい祖母に殺されるか分からなくて毎日不眠の状態仕事に行ってたらしい。それでも授業参観運動会も学芸会絶対全部来てくれた。



中学生時代

田舎あるある小学校から生徒が全員持ち上がりなので知らない子はいない。お母さんがパソコン買ってくれたのもこの時じゃなかろうか。

半年間は平和だった。でも、中1の秋頃から毎日登下校をともにした仲良しのゆみちゃんいじめを受け始める。

ゆみちゃん堀北真希に似てる超絶美少女で、当時仲の良い男の子に数合わせでいいから、という理由野球部所属していた。私はゆみちゃんに「1人じゃ不安から……」と頼まれ野球部に入った。

まあよくある、男の集団に女がいるの気に入らないムキーッみたいなのが原因だったんだと思う。いじめてたのは女バスと女バドの5、6人。

私はゆみちゃんいじめを受けてるのも知ってた上で普通に仲良くしてた。ゆみちゃんの家も母子家庭で、当時は母親が家に彼氏を連れ込んで家に居にくいからってよく私の家で過ごしてた。

彼女の凄いところは毎日学校に行ってたところだと思う。私に泣きながら「リスカが止まらない」と相談してくれたこと、リスカ跡は今でも忘れない。


結局、ゆみちゃんは2年に上がるタイミングで転校した。その結果どうなったか

私がいじめを受け始める。いやなんでだよ。私は当時160cm80kgのデブだぞ。何が気に食わねえんだよ。と思ったけどいじめ相手が居なくなったから仲良かった私になった。

ただ、いじめられてることに気付いたのがゆみちゃんが転校してから2ヶ月後くらいだった。私は超鈍かった。周りは気付いてるけど自分だけ気付いてなかった。

なんでか自分ノートがないとか、教科書がないとか、下駄箱の上靴がないとか。そういう事が起こってから気付いた。

当時から仲良かった子に「あの頃めっちゃ陰口言われてたし、あんたと話したら次お前をいじめるとか言われたことあるで」って言われた。

そういえば当時はいじめを題材にしたドラマ流行ってたし、あれはいじめのお手本になってたなと思う。本当によくない。


中2の夏ぐらいだったかな。衣替えするかしないか、とかだった気もするから9月ぐらいかも。半年くらい我慢して学校に通ってた。

私は学校に行くのやめた。というか、行けなくなった、のほうが正しいかもしれない。制服を見ると気持ち悪くなって泣きそうになった。

休みたかったけど、母親は私が生理痛で辛い、と言えば痛み止め飲んででも学校に行け、サボるなと言う人だった。休むことはサボりだと言う人だった。

それでも母親には迷惑かけたくない、という一心で吐きそうになりながら学校に行くフリをしながらおばあちゃんの家に行った。

おばあちゃんは何も言わなかったし、おばあちゃんちの犬と遊ぶのが好きだった。おばあちゃんの膝が悪いから代わりに散歩に行ったのも覚えてる。

ただ、学校担任から「1週間ほど無断欠席が続いてるが大丈夫か」という連絡が家に入りバレてめちゃくちゃ怒られる。怒られた時に初めていじめられてると言えた。

母親はその日のうちに学校電話をして、学校側もいじめを知ってたけど本人が言わないから、とかそういう理由で何もしてなかったらしい。

後日、私は学校に行っていじめてきた女たちから「形だけのごめんなさい」を受ける。クソ無意味。謝られたからと言って事実は消えないわけだし。

どのみち私は学校に行っても教室に入れなかったし、教室に入れないなら授業も受けられない。だったら行く意味が無いな、と思って家に引きこもるようになる。

家に引きこもってる間も勉強は出来た。そう、みんな大好きTwitterです。当時高校生だったり大学生だったフォロワーたちが勉強を教えてくれた。スカイプ使って。


ネットが私の居場所だった。勉強ってどこでも出来るんだ、って思った。


そのフォロワーたちもいじめ経験した人たちで、私の学校に行けない、けど勉強はしたい、という気持ちに寄り添ってくれて教えてくれた。本当に頭が上がらない。

なので、テストがある日だけ学校に行った。テストは出席番号順で座るし、いじめっ子たちと真逆の席なのでその時だけは制服着て教室に入った。

クラスメイトたちは「久しぶり!」とか「テスト範囲大丈夫?」とか声かけてくれる子も結構居た。あの子達の勇気は今思うと凄い。

修学旅行は行ってない。何されるかわからないし。代わりに学校先生マンツーマン勉強した。凄い有意義時間の使い方だったなと思う。

卒業までテスト期間だけ登校する生徒をやった。家の近い子がテスト範囲プリントを持ってきてくれたし、フォロワーたちが勉強を教えてくれる日々が続いた。

高校は女で嫌な思いをしたので男子比率が高いし、比較的家から近い方(といってもバスで1時間)の工業を選んだ。仮に落ちたら通信制高校へ行く気でいた。

卒業式も出ていない。式が終わった次の日が高校合格発表で、無事に工業に受かったという報告と卒業証書アルバムをそこでもらった。アルバムはその日のうちに捨てたけどな。



高校時代

ぶっちゃけ担任がクソゴミだった。生徒の机を蹴って見せしめみたいに怒鳴り散らすタイプ体罰普通にあったし、クラスメイトの男子教室内でデカデカ万引を自慢するようなクラスだった。

担任はそれに対してもっとバレないようにやれとか、スリのほうが良いとか、教育者としてありえんことを言ってるのにドン引きして学校に行く気が失せた。

ラッキーなことに全日制の単位制だったので単位さえあれば進級できた。単位計算をして、単位分だけ出席した。常にギリギリ単位の女で普通科先生に「お前は出席点が足りない」と言われまくった。

後々、クラス男子に教科の単位を聞かれた。私と同じように単位しか出席しない人が増えたらしい。毎日の出席率は最悪だったと思う。まあ工業だしな。

担任露骨わたしを毛嫌いしてたし、私も嫌いだったのでお互い様だろと思ってた。高校ちゃんと授業に出たのは専門科目だけ。これだけは教科書読んでもどうにもならん。あとは実習。

他は中学の時と同じようにフォロワーを頼ったり、ネット検索したら大体答えの出し方があったので家で勉強してた。親は私が家に居ても何も言わなくなった。

学祭とか体育祭は出たことがない。強いて言うなら修学旅行東京だったので行った。お世話になったフォロワーたちに会いに行くという理由で。クラス女子は私含め7人で、うち1人は中学が一緒。

の子と出席番号が前後だったジャニヲタまなみちゃんと仲が良かった。ちなみにまなみちゃんまなみね、山田涼介くんのお嫁さんになるの!」と平然と教室でも言ってた強い女であるマジで強い。

ここまで書いてて思うけど本当に協調性のきの字もない女だな……。ちなみに進路相談も凄い適当で、適当AOで専門行くわ、と一方的に言って終わり。AO入試なんて軽い面談書類審査のみ。私は高3の夏休み中に進路が決まった。

この頃にハマってたのは黒子のバスケで私はほぼ毎日夢小説を書いて過ごしてた。あと支部BLも書いてた。当時黄黒を読んでた人はもしかしたら私の黄黒も読んだかもしれない。読んでくれた人が居たらありがとう

適当単位取って適当卒業した。これが私の高校時代の思い出である


専門学校は今までと比べたら楽しかった。ここでいろんな資格も取ったし、クラスメイトも普通に接してくれてた。唯一毎日学校に行けた時期だったと思う。ただ行事だけはゴミ

ここで就活頑張っとけばよかったんだよな~~~と思う。就活サボって適当に警備会社入社した。そしてこの後、地獄を見る。



2年間の社畜時代

前置きすると私より辛い人もいるとかそういうのはどうでもいい。私は私の辛いを話してるので。

上京してから半年横浜警備員をやってた。この半年はまだ良かった。残りの1年半は川崎地獄を見る。

警備は万年人手不足で月の休みは多くて4日、私が限界を迎える頃は3日だった。勤務時間は朝6時半~16時半の早番と13時半~23時半の遅番。あとは9時~22時までの中番。

入社時の条件は月8休みと言われてたのにマジで騙されたと思ってる。入社して半年は確かに8日間の休みがあった。でもその後から毎月3、4日の休み

休みの前日は絶対に夜間警備が入るため、帰宅は朝5時。当然、遅番か中番が終わった後に続勤。休みは実質半日しかない。寝て起きたら仕事に行く。

休めるわけねーだろバーーーーーーーーーーーーカ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

そりゃあ毎日寝ても寝ても眠いし、突然気分が落ち込むし、情緒があまりにも不安定にもなる。思えばもうこの時にはうつだったんじゃなかろうか。

心がしんどい……となり始めた頃、母親に「しごとつらい」といえば「社会なんてそんなもんだよ笑」と返ってきた。そして根拠のない「大丈夫!」「なんとかなるよ!」という返事。

私もそうだよね、なんとかなるよね、頑張るね、って返してた。これは絶対に良くなかったと思う。

そしてある日、体のほうが出社を拒否した。会社に行こうと思うのに涙が止まらない。手が震える。こりゃ今日出勤出来ねーわ、と思って職場電話を掛ければ「いや来てもらわなきゃ困る」。あっはい……。

無理に決まってんだろ、そう思いながら電話を切って母親電話した。泣きながら電話した母は、「偉い人に電話しなさい」と教えてくれて、私は本社に連絡を入れた。

元々寮で暮らしたこともあり、総務のとよく話をする事があったのでまずは総務に事情説明、そのまま直で警務部長から「休んで下さい」と言われた。

私は初めて、会社を休んだ。そしてそのまま退職した。

その時に初めてメンタル系の医者に行ったけど、まるで私がメンタル系にかかるの常習みたいな態度を取られるしいか自分が凄い医者なのかを言われた。あのクソジジイ一生許さねえ。



文字数制限引っかかったので適当に続き別の記事にでも書きます

2020-04-12

ジンガイアvol.2の少年Aブレインとの会話シーンで流れる曲が良すぎる。なんて曲なんだろう。ってかサントラ出してくれ…。

2019-11-06

少年ジャンプの「男」の扱いは気にならねーの?

追記

「嫌なら読まなければいい」ってツッコミ大量に入ってるけど、自分らが小中学生だった時にクラス流行ってる漫画無視できたか?嫌だと思いながら周りに話合わせるために読まなかったか無視できた奴は偉いけど相当変わり者と思われたろうよ。

「嫌なら読まない」という選択肢が取れるはお前らが大人からだぞ。

追記終わり

anond:20191106010022

加害される女キャラの話ばっかりしてるけど、男キャラの扱いは気にならんのか?

自分めっちゃ気になるが。つかこっちがメインの論点だと思うが。

まず、男なら強くあれ!とか、ウジウジするな!とか、泣くな!とか、勝て!とか、あの娘が見てるぞ!とかそういうの。

自分はこういうのに飽き飽きしてたもんで、編集部が男のみと聞いて「あー、そりゃ「男らしさ」に囚われたホモソだわ」ってしみじみ納得した訳。

だって弱くても、ウジウジナヨナヨしても、泣いても泣き言を言っても、負けてもいいし彼女なんていなくていいっつーのが最近流行りじゃないのか。

一部の男の息苦しさの原因になってる「男らしさ」を、ジャンプ定義して押し付けてないと誰が言えるのか。

そんで次に、「スケベ野郎」のこと。てかジャンプに限らず昭和少年漫画主人公、スケベセクハラ率半端なくね?

シティーハンター」「ドクタースランプ」「うる星やつら」「GS美神」「タルるートくん」「おぼっちゃま君」…あと大量にいたと思うけどパッと出てこない。大体、「何するのよー!バカー!」的な暴力ヒロインとセットになってる。

今考えるとアウトな例も多いが、これらの作品過去作品としては好きだ。時代だな〜という感じ。

で、昭和末期になり少年漫画好きの女が増えはじめる。彼女らが好きな作品はというと「幽遊白書」「封神演義」「テニスの王子様」「銀魂」「リボーン」「ハイキュー」「ジョジョ

この辺りの主人公セクハラしないんだよな。もしくは一途。「セクハラ主人公ではない」ことが、「女ウケする作品」のポイントの一つだというのは間違いないと思う。ジブリもそうだし。

果たして最近は、それを意識してか時代の流れか、スケベお調子者枠はサブキャラに割り当てられるようになった。サンジをはじめとして、鬼滅とかヒロアカにも名前覚えてないけどいた。

この辺りは「あいつスケベだけど、やる時はやるし憎めない良い奴なんだよね」枠。

これってモロ、ホモソ的価値観じゃね??

問題は、その「憎めないお調子エピソード」の「舞台装置」として女キャラセクハラ被害に遭ってること。ホモソ界ではセクハラなんて大した問題じゃないが、女にとってはたまったもんじゃないというのは最近では世間共通認識だろう。

そして、少年ジャンプを愛読する哀れ少年Aサンジに憧れ真似ようとするが、現実世界では当然サンジほど強くもなく、信念を示す機会もなく、命を懸けて誰かを守る見せ場も無いので、「ただのセクハラ成分」だけが残ってしまう…というのは、あり得なくもない。

その「スケベキャラ存在」こそが、男子共感を感じる要素であり「少年の心」である… それはたしかにあるのだろう。

ていうか、それ以外に少女には適用されない「少年特有の心」が見つからない。

でもなぁ、その「スケベキャラ」って現実にいたら、どうなんだい。漫画特有幻想生物しての「スケベキャラ」がいなくなってしまったら、自分としても寂しいよ。でも自分の息子にセクハラ野郎にはなってほしくないじゃん?

スケベキャラが生き残る道を探っていて、以下のブログに辿り着いた。

世界基準ポリコレ配慮した女好きナンパ野郎説明がされてるので興味深く読んだ。

ゲームは未プレイから答え合わせは出来ないんだが、そのうちプレイしてみようと思うよ。

https://homeshika.hatenablog.jp/entry/2019/09/26/022204

おやすみ

2019-06-28

[]東元俊哉「テセウスの船」完結

今週のモーニングで完結した

少し前から発表はされてたけど、ドラマ化するらしい

まあ完結するしいいタイミングなんだろうな

でも正直、これ微妙だったよ・・・

最後もももやしたまま終わるし

こんだけ読んできたのに主人公報われないのかよって

100パー報われるのは無理だとしても希望ありげに終わってる分まあいいのかもだけどさあ・・・

最後の1ページでまた不穏な空気出してるし少年Aオマージュするしで・・

タイトルの回収も正直ヘッタクソだし

週間連載にひっぱられて無理に毎回引きを作ったせいでgdgdのゴミカスになったマンガだった

2019-02-24

犯罪責任範囲

被害者加害者本人だけを懲らしめるべきだと思います

加害者ではない人まで加害者として扱い、自殺に追い込むことは良くないですね。

 

神奈川県座間市アパートで男女9人の遺体発見された事件で、同アパートに住む白石隆浩容疑者(27才)が逮捕された。

このアパートから徒歩15分のところにある白石容疑者実家には父親が住んでいたが、事件後はその姿が見えなくなったという。

また、実家から離れて暮していた母と妹もまた、事件発覚数日後以内に、家から姿を消した。

 

白石容疑者が犯した罪は彼自身が償うべきであり家族責任は一切ないが、ひとたび事件が起こると、加害者家族人生も180度変わることも事実だ。

加害者家族支援するNPOワールドオープンハート理事長阿部恭子さんが言う。

 

「重大事件の場合の親はほぼ100%転居を余儀なくされ、仕事も辞めています。莫大な損害賠償を求められるケースも多く、被害者と違って経済的補償もなく、日常生活が立ち行かなくなることもあります心理的負担も大きく、普段生活で笑うことも憚れ、クリスマスやお正月イベントも一切せず、ささやかな娯楽もやめて喪に服すような生活をする家族も多い。もちろん就職結婚に影響が出るケースもいまだにあります

 

実際、世を賑わせた大事件の加害者家族のその後は厳しい。

1997年神戸連続児童殺傷事件では、少年A逮捕後、マスコミから避難していたAの両親が自宅に戻ると、「お前たちが交尾してできた化け物の責任を取れ」とのはがきが舞い込んでいた。

 

「その後、両親には1億4000万円の損害賠償を命じる判決が出ました。

30年以上勤務した職場を追われた父親は、Aの2人の弟の通学問題を考えて妻と協議離婚

母親に引き取られた弟たちは人目を避ける生活を強いられ、四国和歌山転々しました」

 

加害者家族が自ら命を絶つケースも少なくない。

 

2008年秋葉原通り魔事件では発生から6年後に犯人の弟が週刊誌取材に応じ、『加害者家族幸せになってはいけない。それが現実。ぼくは生きることを諦めようと決心しました』と苦しい胸中を明かし、1週間後に自殺しました。1989年連続幼女誘拐殺人事件犯人宮崎勤父親事件から5年後に飛び降り自殺しました」

 

anond:20190224225109

2018-09-29

絶歌に落胆した

酒鬼薔薇聖斗絶歌を読んだ。狂人の書く本に期待してたのに、大したことは無かった。

少年Aも人なんだなぁと思った。道を踏み外したくないなぁ。普通に生きたい。

追記

中年Aが言っていることを理解できたことが一番怖い。

2018-09-16

東野圭吾手紙

でもあったけど元犯罪者とかその家族が転居先で名前も変えてんのに身バレするのってなんで?

合法違法わずそんな方法があるの?すげえ気味が悪いんだけど、、

 

例の少年Aも文春の記者がどうやって身元調べたのかそっちのほうが気になってしょうがない、、

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