1人目 : DF 進藤亮佑 (コンサドーレ札幌)→ J2時代の2016年は23試合に出場したがJ1に昇格した2017年は8試合の出場にとどまった。出場機会が大幅に減少したが攻撃的なサッカーを志向するペトロヴィッチ監督の信頼を勝ち取って右ストッパーの位置でレギュラーを確保。11節を終えた時点で3ゴールを記録するなど目覚ましい働きを見せている。メンタルが強くて攻撃においても守備においてもアグレッシブなプレーが出来るのが最大の魅力と言える。
2人目 : DF 橋岡大樹 (浦和レッズ)→ 年代別代表では常連として活躍。世代有数のタレントだった。クラブの期待の星の1人で大きな期待を背負ってユースからトップチームに昇格してきたが高卒1年目の早い段階から頻繁にスタメンのチャンスを得ている。CBがベースのポジションとなるが右WBで出場機会を獲得。慣れたポジションではないと思うが自慢の走力を生かして奮闘している。身体的な能力が高くて攻撃力も高い。東京五輪を狙える選手である。
3人目 : FW 鈴木武蔵 (V・ファーレン長崎)→ 手倉森JAPANのときは攻撃の中心としてゴールを量産したが新潟では結果を出せなかった。期限付き移籍先の松本山雅でも出場機会は限られたので「伸び悩んでいる。」というのが一般的な評価だったが新天地の長崎で力を発揮しており、8試合で3ゴール。持ち前のスピードと運動量を新天地でうまく生かせるようになってきた。レギュラーを確保しているわけではないのでこの活躍をこれからも続けたい。