1人目 : MF 川崎颯太 (京都サンガ) 2001年7月30日 172センチ/70キロ→ 「J1に昇格した場合の補強の目玉候補」と言えるのはU-22日本代表のボランチのMF川崎颯になる。山梨県の甲府市出身で中学年代まで甲府の下部組織でプレー。高校年代で山梨県を離れて京都U-18に入団した。曹貴裁監督の指導を受けて急成長して2023年の6月に初めて日本代表に選出されたが「甲府の下部組織が生んだ日本代表プレーヤー」になる。高いボール奪取力と的確な散らしと積極的な攻撃参加がウリとなる。当然のことながら、甲府がJ1昇格に失敗した場合、「獲得するのは絶対に無理」と言える。
2人目 : FW 鈴木武蔵 (ガンバ大阪) 1994年2月11日 185センチ/74キロ→ 新潟でプロキャリアをスタートさせたリオ世代の点取り屋。2016年のリオ五輪にも出場している。伸び悩んでいたが2018年にJ1の長崎で覚醒。29試合で11ゴールを記録した。2019年に札幌に移籍すると33試合で13ゴールと活躍。翌年も4試合で5ゴールと結果を残して海外移籍を果たした。ただ、ベルギーでは苦戦。2022年の夏にG大阪に移籍したが精彩を欠く試合が目立っている。29歳なのでベテランの域に入りつつあるが185cmの長身でありながらスピードがある大器。老け込むような年齢では全くないが・・・。