■ J1の第33節J1の第33節。5勝14敗13分けで勝ち点「28」の湘南ベルマーレがホームのレモンガススタジアム平塚で横浜FCと対戦した。横浜FCは6勝19敗7分けで勝ち点「25」。J1の残留争いは熾烈を極めるが湘南は17位、横浜FCは19位となる。ともに16位の徳島がターゲットになるが徳島は8勝19敗5分けで勝ち点「29」となる。15位の清水は勝ち点「32」、18位の大分は勝ち点「27」、20位の仙台は勝ち点「23」となる。
ホームの湘南は「3-1-4-2」。GK谷。DF石原広、大岩、山本脩。MF田中聡、岡本拓、畑大雅、茨田、平岡大。FWウェリントン、タリク。売り出し中の高卒ルーキーのMF平岡大はここ5試合で4回目のスタメンとなる。2020年の末にU-18日本代表に選出されており、中学年代はC大阪 西U-15、高校年代は大阪の履正社高でプレーした。FWウェリントンは20試合で5ゴール、MF山田直とFW町野は4ゴールを挙げている。
アウェイの横浜FCは「3-4-2-1」。GKブローダーセン。DF岩武、高橋秀、ガブリエウ。MF安永、瀬古樹、マギーニョ、武田英、ジャーメイン良、松尾。FWサウロ・ミネイロ。夏に加入したFWサウロ・ミネイロは残留争いの大一番だった32節の徳島戦(A)で2ゴールを挙げる活躍を見せて勝利に大貢献した。ここまで8試合で4ゴールを挙げている。25試合で4ゴールのFW渡邉千と並んでチーム内得点王となる。