20位 : MF 河原創 (ロアッソ熊本)→ 2020年は大卒1年目ながら主力として活躍。当初は右SBで起用されたが途中でボランチに移った。派手さはないが堅実なプレーでチームを支える黒子タイプのボランチになる。169センチなのでサイズに恵まれた選手ではないが運動量が豊富で右足のキックは正確。チャンスに絡む場面も少なくない。今シーズンはアンカーの位置で起用されているが攻守のかじ取り役として大きな存在感を発揮している。
19位 : DF 大熊健太 (テゲバジャーロ宮崎)→ 父親はFC東京やC大阪で監督を務めた現・清水の大熊GM。息子はFC東京U-18出身になるが昇格1年目の宮崎で大きな存在感を発揮している。大卒2年目になるが抜群の精度を誇る左足のキックを武器にチャンスメーカーとして大車輪の活躍を見せている。左SBでプレーする機会が多くなっているが「左足のキックの精度はJ3屈指」と言える。テクニックがあってイマジネーションが豊富な点も大きな武器となる。