2024年12月14日、溝の口の新店「灼味噌らーめん 八堂八(やどや)」へ。
2024年12月7日大安オープン。中目黒からの移転。
「灼味噌らーめん 八堂八」は2019年2月10日中目黒にオープン。店主さんは味噌ラーメンの人気店「真武咲弥」出身とか。手作りの自家製味噌を使った味噌らーめんのお店。駅から距離のある路地裏で2Fの店舗でしたが、行列の出来る人気店に。その中目黒店が、今年7月惜しまれつつ閉店。そしてこの度神奈川へ移転復活オープン。
店の場所は溝の口駅南口・武蔵溝ノ口駅南口徒歩約3分。焼き鳥「久蔵」の跡地。定刻45分前到着でシャッター待ちの先客5に接続。列び方は、青いポールから後ろ隣接する駐車場の壁に沿って列を作る方式。
定刻にオープン。開店5分前に数えたら27名待ちでした(滝汗
券売機はなくメニューを見て注文、伝票方式、食後レジにて後会計制。
主なメニューは、
灼味噌らーめん1200円
灼辛味噌らーめん1300円
なみだ飯350円
卵かけご飯350円、他。
この日の限定飯は、「北海道産生丸まんまホタテ・無添加バフンウニ醤油漬けご飯」。限定飯はご飯普通盛り・大盛り指定可能。
店内は暖簾の奥が厨房で、厨房を遠巻きに囲むL字型カウンター7席(6・1)、2人卓x1。
厨房に店主さん、1ロット2杯ずつの丁寧な調理。手前のカウンター内でご飯もの担当が女将さん?アシストの女性の3名体制。
BGMはJ-POP。箸は割り箸。卓上調味料は一味唐辛子、ペッパーミル入りブラックペッパー。
そして待つことしばし、「灼味噌らーめん」完成で~す♪
移転前と同じ青い縦のラインが印象的な和風の反高台丼で着丼。
具は、チャーシュー、炒めたもやし・玉ねぎ・ひき肉、山くらげ、笹切りねぎ、チャーシューの上におろし生姜。チャーシューがちょっと固くて少し切り置き風。コリコリの山くらげが楽しい食感。
スープは極熱々のコクのある味噌味。豚・鶏・魚介メインのスープ。味噌は自家製で味噌ダレではなく生味噌を使用。ラードで野菜・ひき肉・味噌を炒めてスープを投入し炒め煮するサッポロ味噌ラーメンスタイルの手法。真武咲弥とも純すみ系とも異なるオリジナルテイスト。気温10℃北風ピューピューで体感温度6℃の外でしばらく列んだってのもありますが、激熱でコクとパンチとキレのある濃厚味噌味がすごく美味しい!
麺は小林製麺製の中太で軽くウェーブの付いたタイプ。ハフハフしながら熱々を啜るのがめちゃ旨いです。
おいしく完食!次回機会があれば「辛味噌」をいただきます。ごちそうさまでした!
灼味噌らーめん 八堂八 (386/’24)