2020年6月2日、八木崎の新店「麺屋 大むら」へ。
2020年6月1日オープン。初日から春日部経済新聞に掲載されて気になって訪店。
店の場所は八木崎駅約1km、春日部駅西口約1.1km。ハクレン通りからちょっと脇道に入ってすぐ。
駅から遠いですが、駐車場は店舗並び大通りから入った先の駐車場に3台分のスペース用意。
店頭には開店祝花いっぱい。喰の道場からの花があって、店主さんはそちらをご卒業でしょうか!?
定休日が火水と週休2日制。ただし6/1月~6/8月はオープンウィークとして無休で営業。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、鶏白湯そば塩、鶏白湯そば醤油、中華そば醤油、中華そば塩、煮干しそば醤油 各800円、まぜそば750円(準備中)、豚バラチャーシュー丼大600円・中300円・小200円、他。
豚バラチャーシュー丼はテイクアウト可能。5/21-5/24, 5/29-5/31はテイクアウトのみでプレオープンしてましたが、タイミングが合わずでした。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター5席。小上がりに4人卓x2。外の待ち椅子は4脚。11:40頃到着で先客4、後客8で外待ち発生。
スタッフは店主さんとサポートの男性、接客担当の女性の3名体制。インスタかツイッターのどちらかでフォロー・いいねすると味玉かのりサービス。
BGMはJ-Pop。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は胡椒、ラー油、Hachi一味とうがらし、酢、醤油。
そして待つことしばし、「鶏白湯そば(塩)」完成で~す♪
券売機では「オススメ☆☆人気NO1」の表示。店名ロゴ入りの鳴門丼で着丼。
具は鶏のほぐしチャーシュー、メンマ、味玉半個、水菜、糸唐辛子、ブラックペッパー。
別皿で提供されるのは玉ねぎ、柚子胡椒、カットレモン。途中でお好みで加えてみて下さいとのこと。
スープはとろっと軽くとろみの付いた鶏白湯塩味。鶏の水炊きを煮詰めたようなそんな味わい。けれん味のないシンプルで素朴なテイストですが、これがまた素直に美味しい!冷めてくるとやや鶏の癖が出てきますが、柚子胡椒やレモンの効果で実にまったく気にならずにおいしくいただけます。
麺は軽くウェーブの付いた中太タイプ。もっちりとコシのある食感でとろみ鶏白湯スープと絶妙なマッチング。
「中華そば(醤油)」。
鶏白湯と同時注文で、提供順としては中華そばが1分先でした。
具はロースのチャーシュー、メンマ、味玉半個、水菜、きざみねぎ。鶏白湯もそうですが、いつもと気分を変えてレンゲを外さずに撮ってみました。
スープはさらさらの清湯醤油味。癖のないあっさりとした鶏清湯で、後からじんわりと沁みる系。こちらもキレやインパクトはありませんが、バランス良くまとめられていて、飽きの来ない味わい、美味しいです。
麺はストレート中細タイプ。鶏白湯とは麺を変えてさっぱり仕立てに対応。するすると啜れてウマいです。
「豚バラチャーシュー丼(小)」。後から席で現金で注文可能は助かります。
一緒に添えられるのは甘だれとマヨネーズ。御飯の上に小間切れのチャーシューがゴロゴロと。加えてモヤシ、きざみ海苔。この「豚バラチャーシュー丼」がハンパなく旨くて、麺と双璧を成すフラッグシップメニューになれそう。必食のサイドメニューで超おすすめ!
おいしく完食!「煮干しそば」や「まぜそば」も気になります。ごちそうさま!
麺屋 大むら (162/’20)