はてなキーワード: 共産主義革命とは
「北朝鮮に行け」→あんな一族経営の国家は共産主義じゃなくて単なる首長制じゃねーか
「中国に行け」→政治的な思想が合わないからって祖国を捨てるって発想が違うんだよなあ
「ロシアに行け」→独裁政権が支配してるだけの資本主義国じゃねーかクソが
まあ他の国もおおむね同じ感想ですかね。
俺はね、あくまで日本という国において象徴天皇制と国民主権は維持した上で社会性資本主義のバランスを今よりも社会主義よりにしたいだけなのよ。
どいつもこいつも資本主義は大前提の上で、政府のどこを大きくするか小さくするかの議論しかしてねえ。
リベラルや保守だったらいくらでも代わりの政党が出てくるってのに、社会主義は形見が狭くて辛いね。
マージでどうしたもんか。
まあ俺は平和的に社会主の割合が増えるのを望んでたから、学生運動のノリで共産主義革命目指すような共産党のことはもともと懐疑的だったんだが、いよいよもってどうしようもないカスゴミになりさがったから完全に切ることにしたわ。
でもその先がねえんだなあコレが。
いやー辛いわ。
彼らは、自分たちの成果でないものは全て否定されるべき、というシンプル過ぎる判断基準に従っているだけなのだ
彼らが主張するあらゆる政策は共産主義革命という目的のための手段に過ぎず、それがそれぞれの政策の実現を目的としている通常の政党とは大きく異なっている点である
その目的の実現のためであるなら政策の転換や過去の隠蔽、粛清などあらゆる手段を惜しまないだろう
彼らの正しさとは、特定の政策の実現とは無関係に、ただただ共産主義革命を実施して民衆を導くことにある
それは彼らが導くべきものであって、他人が先導してはならないのだ
だから逆に、一旦、権力者側になったとしたら自らの計画を推し進めて被支配者を踏みにじるのは確実だ
それは日本共産党が党員に対して行っていることを見ればわかるし、結局、東アジアの共産主義国家の縮小版でしかない
成田空港も辺野古埋め立ても、自民党政権(あるいは民主党政権)が強行したから反対しているだけで、仮に共産党政権が実施しようとするならば民衆を無視して行うのは中共の南沙諸島政策や高速道路・高速鉄道の異様な開発伸長を見ても明らか
LGBTもウーマンリブもラディカル平和主義も、単なる都合のいい道具に過ぎない
それらが共産主義革命にとって邪魔になるようなら即座に切り捨てるだろう
また、共産主義革命に至ることで民衆が正しく導かれるという正義を無条件に絶対視している狂信者であるともいえる
カルトこそが先鋭化して他カルトを攻撃するというのもよく見る光景だ
カルトにとって、他カルトは存在すること自体が攻撃されるべき理由となる
共産主義者がリベラル(寛容)を自称しているのは、まったくもって皮肉でしかない
「51年綱領」は、日本共産党が1951年に発表した党の基本方針で、日本が戦後の占領体制から独立したことを踏まえ、日本共産党が独自の革命路線を採ることを示したものです。この綱領は、「日本はアメリカの占領から完全に独立すべきであり、そのためには日本における帝国主義や封建的な残滓を打破する必要がある」とし、非合法の武力闘争を含む独自の手段での革命を提唱しました。また、戦後における米軍の駐留や日本の自衛隊の存在も「外国勢力に支配された状態」として否定的に捉えていました。
しかし、この方針は当時の日本社会において非常に過激と見なされ、社会から批判を受けました。また、他国の共産主義革命とも異なる独自路線をとるものだったため、日本共産党内でも賛否が分かれる内容でした。その後、1961年に日本共産党は「綱領」を改定し、暴力革命路線を放棄し、平和的な手段での社会主義の実現を目指すことを打ち出しました。
セブンの社長が「ウチが上げ底してるはずがないでしょ」と言っているのが「なんて頭が悪いんだろう」と批判されている。
これは大きな間違いだ。
彼らは頭が悪いので、社長が「そんなことない」と言ったら「そうなんだな」と納得してしまう人間が半分ぐらいいる。
ここで大事なのは、社長が「そんなことはない」と言っても騙されなかった人間は、たとえ社長が「そのとおりだ。反省している」と言った所で別にセブンで弁当なんて買わないということだ。
だってその場合は「社長自らが認めるぐらい酷いなんて。やっぱりセブンはクソだ!」と憤るだけだからである。
彼らが弁当を買うようになるのは実際に改善が確認されてからである。
だがその場合は改善によってセブンの利益率は大きく下がってしまうのである。
つまり、セブンの社長にとって旨味のある選択肢は「そんなことはない」と言い張ることだけなのだ。
反省して改善した所で儲からないが、「そんなことはない」と言い張れば利益は維持できる。
そもそもセブンが上げ底なのが許せないと思っている層は改善を望んでいるわけであって、社長が素直に謝った所で購買方針は何も変わらないのだ。
対して「そんなことはない」に騙される人間たちは、社長の発言を聞いて安心して弁当を買う日々に戻るわけである。
ここで「企業倫理的に」と考えた人は、そもそもセブンが株式会社であるということを忘れている。
株式会社の社長が「この選択を取れば明らかに利益が下がる」という判断を勝手にくだすのは株主にとっての背信行為と言える。
分かりきっている上げ底について知らん顔をしたことで失われる倫理などたかが知れているし、改善する気がないくせに形だけ謝るなら、そもそもその時点で大嘘つきなのだから開き直るより悪いとさえ言える。
対して開き直るという「株式会社の利益追求理念に従った判断」を下さなかった場合は、株主に対して不要な経済的損失を与えるわけだからして、資本主義的には大いに反社会的な行為なのだ。
つまり、「セブンの社長は傲慢で世間知らずの馬鹿だから自社の製品のことも分かってない」のではなく「開き直らざるを得ない状況において、最も的な選択として開き直っただけ」なのだ。
ここは流石に分かってあげて欲しい。
アメリカ社会の経済的格差を書いているニュース記事を読んでいると、あちらは日本以上にすさまじいことになっている。
上位1%の階級が、アメリカの全資産の3割を保有していて、下位50%が国全体の2%の資産しか持ってないのだ。
資本主義を突き詰めると、今のアメリカのようになってしまうのだ。
資本主義経済の矛盾や問題点が限界に達すると、資本主義社会から社会主義・共産主義に移行するというマルクスの提言を思い出してみる。
大統領選に出馬しようとしているトランプさんの言うことを聞いていても、言っていることは過激だけど、内容について考えてみる。
彼は「上位エスタブリッシュメントに虐げられてきた(白人)労働者は今こそ立ち上がって団結せよ、支配階級を倒せ」と主張しているように見える。
なんだ、トランプさんって資本主義の申し子のように見えて、マルクス主義者そのものではないか。
トランプさんがかぶっている野球帽も、共産主義を表す赤色だし。
社会主義・共産主義社会では労働者の勤労意欲は減退し、生産性が低下して経済は停滞すると言われているが、今のアメリカを見ているとそうとも言い切れない。
悪の資本家の親玉として名高いウォーレン・バフェットは、株主からの職場の多様性、公平性、包摂性を促進する取り組みに関する情報開示強化を求める提案、保険事業とエネルギー事業に温室効果ガス排出量など気候変動への取り組みについて情報開示の強化を求める2つの提案のいずれも拒否している。金儲けしか考えない老害。
S&P500種指数の構成企業で、株主が従来型のESGの取り組みに反対する提案について投票を行った件数は今年5月末までに70件に上り、2年前の30件、2020年の7件から増えた。株主提案で扱う話題が社会色や政治色を強める中、近年、株主が委任状争奪戦に向けて提案を行うケースは増えている。しかし、反ESGの提案件数の伸びは、ISSが追跡している他の分野の伸びを上回っている。
「生成AIによる民主化」を叫ぶパブコメが公開されて話題を呼び、「それは民主化ではなく共産化」という理解が急速に形成されている。この「民主化」という概念は何も9段の人物が考え出したものではなく、海外の生成AI議論、特にイラスト関連の議論では頻出の概念であり何らかの生成AI推進過激派の共通認識だが、一方で「共産化」は少なくとも増田は寡聞にして知らぬ。では、この「才能」の「民主化」とは何なのか? 恐らく国内で理解されている形では「極一部の『絵師』と呼ばれる特権階級が、生まれながらに持っている、『絵』を生成する技術」を「広く一般が使えるようにする」こと、だろう。
Financialization(金融化)という概念がある。1980年代から汎ゆるものを金銭的価値に換算する動きが加速し、万物が通貨によって交換できるようになる一方で、金融分野に加速度的に富が集中するようになってしまったとか、そんなような話だ。まあ安っぽいネオリベラリズム批判の一種と思って構わないが、このあらゆるものを金銭的価値と拡大の速度、加速度で考えるというプロ倫の延長線上にある思想は米国では広く一般に浸透している。
だから二次元業界も当然この金融化の対象として、森羅万象を四半期指標の伸びとして変換すべしという思想の中で解釈される。このものは素晴らしい、だから儲けを加速しなければならない、という自然な発想がある。二次元イラスト業界を金銭的な側面で発展させようという試みは、2010年代を通じて諸外国で繰り返されてきた。無断転載で客を集めた後、批判を浴びて版権元と交渉しようとした漫画村事件もその一部だし、同人誌の代理購入や転売が行われたり、無断翻訳グループや各種の転載サイトの有料サブスクが販売されたりとか、仮想通貨イラスト作家を巻き込む動きも見られたし、画像ファイルを集めて転売するとか、無料の3Dデータを改造して勝手に売るとか、あるいは無料で転載して名を上げるとか、色々な試みがあった。個々の作家に対してあなたの作品はもっとビッグな儲けに繋がる、価格を上げるべきだ、販売数を増やすべきだ、出版が難しければ顔だって繋ぐ、といったオファーが野放図に撃たれることもあった。
そのいずれにも日本の漫画業界、イラスト作家コミュニティは乗らなかった。日本は強固な「非営利の業界」を維持してきた。
日本人は日本の二次元業界が作り出すソフトパワーをまったく過小評価している。増田はある時、海外のイラストレーターが何だかのソフトの互換性問題で揉めている所を見たことがある。PSDはPhotoshopから出力されるとは限らない、俺はKritaを使っているし現場によってはCSPを使っているとか、どうだかだった。お前らはCSPが何のことか分かるか? Clip Studio Paintだ。増田にとってこれはちょっとした衝撃だった。まったくのサプライズド・ピカチュウだ。分かるか? 国産商用ソフトウェアがイラスト制作ソフトの世界的御三家の一角を固めていて、Adobeが三位なんだぞ。「日本にはジョブズが生まれない」?「日本製のソフトは通用しない」? いや、増田自身、普段はこれを言う方なのだが、それでもだ。かつてはbukkakeが世界一有名な日本語だとか、不名誉で恥ずかしいとか言われたものだが、今では所によってはblack company、mesugaki、menhera moveですら通じる(最後はどこかの初号機の貢献だ)。
そして、この継続的に世界に投射される存在感、その非営利思想(と、その裏でちゃんと行われているアニメやガチャゲー課金としての回収)は、思想的に原理主義的な低位のレイヤーにおいて、世界的に反発と軋轢を生み続けているのだ。
もう一つ説明すべきことがある。共産化とは何なのか? 帝政ロシア末期のそれにしろ、中国のそれにしろ、共産主義革命とは、力を持たない民衆が団結し、腐りきった既存の体制を打破し、特権階級が貪る既得権益を破壊し、人民に還元する、という建前で行われる営為だ。実際にはこの「特権階級」は中流層以下を指し、既得権益とは単に日常生活を指す、ということはまともな人間なら皆知っているだろう。高級な壺を割り水道を破壊し公共施設を打ち壊し電線を鋳潰し、全てを焼き払ってゴミにするのが共産化、共産主義革命である。社会を破壊して所有の概念を、いや「社会」と「モノ」という概念の終了を目指すのが共産主義である。
この「才能の民主化」と「それは共産化である」という批判はこれらを踏まえて解釈されなければならない。
「民主化」による恩恵を得るのはお前らではない。「お前ら」というのはブクマカや増田のような言葉を持つ人間だけに限ったものではない。日本人ではない。ここまで書いてきたように、いま、諸外国には、日本(または中韓台を含む極東アジア)人は二次元イラスト業界で特権的な地位を得、極端なダンピングと異常な反成長主義を敷いている、という怒りがある。その怒りの文脈において、日本人は全て二次元の絵を生成し享受できる特権階級であり、才能の共産主義革命において虐殺される対象である。⑨段のパブコメを書いた「生まれつき手が震えて線が引けない」者など同情に値するわけがない。絵の金融化、イラスト市場の資本主義的成長を阻害してきた旧来体制を賛美する、唾棄すべき特権階級である。ポル・ポト政権の新国家建設の呼びかけに喜び勇んでカンボジアへ舞い戻り人民裁判に掛けられ次々と虐殺された出稼ぎ労働者たちそのものの姿だ。
そしてその方法として、生成AI推進派たちは、Danbooruに(善意で)集積されたイラストを圧縮汎化させ任意に混ぜ合わせ薄めて取り出せるようにする。そのデータを配布し有象無象が使えるようにする。LoRAにより「絵柄」の神秘性を破壊し再現できるようにする。それらすべてはコンピュータの利用を強制して非属人的に実行されることで金銭的価値に還元される。
だからあれは共産化なのだ。だから「生成AIを規制するならば二次創作も規制しろ」なのだ。つまるところ「生成AIによる才能の民主化」の指すものは、金銭的価値への還元を断固として受け入れない二次元イラスト市場の破壊そのものなのだ。文化庁の連中が考えているような「『民主化』による、日本国内の広く一般の者への価値の還元」は発生しない。民主化AIで生産性を飛躍的に向上させたクリエイターの活躍などない。ソ連にまともな戦闘機がなかったようなものだ。仮にこれが「還元」だとするならば、起こるのはちょうど紙を高濃度の過酸化水素水で炎とガスに分解するような「還元」だ。「パブコメの知能が低すぎて困る」とかボヤいている場合ではない。それほどの、あえていえば低知能のもの、が反対一色に染まってパブリックコメントを送ってきているとはどういうことか? 実害を被っているのに他ならないではないか。
この話のオチは、恐らく「生成AIによる才能の民主化」が実際にこのまま進んだとて、著作権法がAIウォッシング無罪を規定したとて、それは絵の価値が下がるという一過性の日本の純損失であって、別に日本的なイラスト創作文化への参入が海外享受者たちに認められるわけではないだろうことだ。Twitter上でも指摘されていたが、AIに点滅するカレットを与えられないから絵が造れないなどという者はいないのだ。完璧な絵をプロンプトで定義できると言うならばしてみるがいい。いや、Twitter上でもなんでもいい、人は文字が読めるのだから、完璧な絵の定義を書けばそれは作品なのだ。件の人物が長々とコメントを書き、そしてバズりを作り出したように。
飽きた。ここで投げる事にする。ナガノのくまを讃えよ。
共産党員てさ、この国で共産主義革命が成功して人生一発逆転を妄想してるジジイってイメージなのよね
特に何か生産的な事をするわけでもない、それでいて「いずれお前らは共産党員たる俺に頭が上がらなくなるんだぞ」と周囲を見下してるのが透けて見える、そんな嫌われ者ってイメージ
まあ俺の父方の大叔父の事なんだけどさ
ああいうのが共産党政権下で「〇〇地区××委員」みたいな肩書でふんぞり返る光景を想像するだけで吐き気がするから、俺の一族郎党の間では共産党の話題は完全にタブーだった
茶化すのも腐すのも憚られてたよ
大叔父の遺品整理をした時、「粛清リスト」と題が付けられた安っぽいノートに俺の両親や母方の祖父母の名前がずらずらと書かれてるのを見て、ああ共産党は本当にどうしようもない屑を集める「塵取り」なんだなと思った
就職氷河期問題が起きたのは、1990年代中盤期から2000年代初頭の時期にかけてである。
これは1991年にソ連が崩壊して少し経過してから始まった問題である。
ソ連が続いてた1991年までは、日本でも共産主義革命が起こる可能性が無いとは言えなかった。
なので冷戦期では、日本の政治も行政も企業も「労働者」に対して配慮をしなければならなかったのではないか。
戦後日本は「完成した社会主義国」なんて言われていた時期もあったよね。
しかしソ連が崩壊して中国共産党が資本主義を取り入れたことによって、日本では共産主義革命が起こる可能性は限りなくゼロになった。
企業は労働者に対して一切配慮する必要がなくなったし、なぜかソ連崩壊を契機に労働組合も弱体化したので気にする必要がなくなった。