fc2ブログ

「誰もコロナウイルスで死んでいない」 ブルガリア病理学会会長ストイアン・アレクソフ博士による重大事実の暴露

<記事原文 寺島先生推薦>
“No One Has Died from the Coronavirus”
Important revelations shared by Dr Stoian Alexov, President of the Bulgarian Pathology Association


<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2020年8月2日


By Rosemary Frei and Patrick Corbett
Global Research, July 03, 2020
OffGuardian 2 July 2020



 ヨーロッパのある著名な病理学者が、彼とヨーロッパ中の彼の同僚とは、欧州大陸で新型コロナウイルスによる死亡例の証拠は見つけていないと報告している。

 ストイアン・アレクソフ博士は、世界保健機関(WHO)を、パンデミックの客観的に検証可能な証拠を提供することなく、世界的な恐怖と混乱を生み出している「犯罪的な医療組織」と呼んだ。

 もうひとつ驚嘆すべきは、ブルガリア病理学会(BPA)の会長であるアレクソフ博士が、コロナウイルスに対するワクチンを作るのは、現状では「不可能」だと考えていることを明らかにしたことだ。

 彼はまた、ヨーロッパの病理学者たちが新型コロナウイルスにのみ作用する抗体をまだ特定していないことも明らかにした。

 この二つの驚嘆すべき発表は、世界中で臨床試験を急いでいる多くのワクチンに関する当局者や科学者の主張に大きな疑問を投げかけている。

 この発表はまた、(患者の治療に使われ始めている)新型コロナウイルス抗体を発見したという主張の信憑性にも疑問を投げかけている。

 新型コロナウイルスにのみ作用する抗体は、多くの国で使用されている高価な血清検査キットの基礎となっていると考えられている(その中には、受け入れがたいほど不正確であることが判明しているものもある)。

 そして、その抗体は、ビル・ゲイツが切望する、英国、米国、カナダを含む15カ国で、COVI-PASSの形で広く使われようとしている免疫証明書の鍵だと言われている。

 アレキソフ博士は、2020年5月8日に開催された欧州病理学会(ESP)のCOVID-19に関するウエブセミナーでの参加者の合意事項をまとめたビデオインタビューの中で、顎が外れるほどびっくりするような意見を述べた。

 5月13日に行われたアレクソフ博士へのビデオインタビューは、ソフィア市の権利保護センターの会長で元ブルガリア副保健相のストイチョ・カザロフ博士が担当した。このビデオはBPAのウェブサイトに掲載されており、アレクソフ博士の見解の大事な点もいくつか紹介されている。

 我々は、科学的な知識があり、ブルガリア語を母語とするある人物に、ビデオインタビューの英語への口頭翻訳を依頼した。そして、彼女の口頭翻訳は文字に書き起こされた。ビデオはこちら、英語への書き起こしはこちら

 アレクソフ博士が発した爆弾的発言の中に、5月8日のESPウエブセミナーのリーダーたちが語ったこととして、新規コロナウイルスにのみ作用する抗体はまだ一切発見されていない、ということがある。

 体内では、遭遇した病原体にのみ作用する抗体が形成される。これらの特定の抗体はモノクローナル抗体という名前で知られており、病理学における重要な手段となっている。具体的には免疫染色と呼ばれる操作を用いる。まず、抗体に色を付け、顕微鏡のスライド上で、生きたあるいは死んだ組織をその抗体で覆う。抗体が病原体と結合するのを待ったあと、病理医はそのスライドを顕微鏡で見て、色のついた抗体がどこにあるのか、つまり結合した病原体がどこにあるのかを確認することができる。

 したがって、新しいコロナウイルスに対するモノクローナル抗体がないとすれば、病理学者は、SARS-CoV-2が体内に存在しているかどうか、あるいは、それに起因する疾患や死亡が他の何かではなく、実際にウイルスによって引き起こされたかどうかを確認することができない

 アレクソフ博士を、またぞろ変わった「陰謀論者」が出てきた、と斥けるのは簡単だろう。結局のところ、このごろでは「陰謀論者」はどこにでもいるし、彼らがCOVID-19や他の問題について危険で間違った情報を広めている、と考えている人は多いのだ。

 さらに、アレクソフ博士の主張点は5月8日のウエブセミナーで共通理解されたことだが、それは一般公開されているそのセミナーのまとめにはほとんど出てこない。

 しかし、大多数の人が公の場できちんと自分の意見を表明することを恐れているため、内部告発者たちが孤立奮闘することになっていることを忘れてはならない。

 また、アレクソフ医師の業績と評判は異論の差し挟みようもない。彼は30年医師をしている。BPAの会長ESPの諮問委員会のメンバーであり、ブルガリアの首都ソフィアにある腫瘍病院の組織病理学部の部長だ。

 それに加えて、アレクソフ博士の言っていることには 他にも裏付けがある。

 例えば、ドイツの大学医療センター・ハンブルク・エッペンドルフ法医学研究所の所長は、メディアのインタビューで、COVID-19の致死性を示す確かな証拠が驚くほど少ないと述べている。

 「COVID-19は例外的なケースでのみ致命的な病気ですが、ほとんどの場合、それは主に無害なウイルス感染症です」とクラウス・ピュッシェル博士は、4月、あるドイツの新聞に語った。さらに別のインタビューで次の様に付け加えた:

かなりの数の事例において、他の死因(例えば脳出血や心臓発作)などが存在するため、現在のコロナ感染はその死亡者数とは全く関係がないことも判明しています[...] [COVID-19は]特に危険なウイルス性疾患ではありません[...]専門的に調査されていない個々の死についてのすべての憶測は不安を煽るだけです」

 また、私たちの一人(ローズマリー)ともう一人のジャーナリスト、エイモリー・デヴルーは、6月9日のオフ・ガーディアンの記事で、新型コロナウイルスがコッホの前提条件を満たしていないことを実証した。

 ここで言うコッホの前提条件とは、あるウイルスが存在し、特定の病気と一対一の関係を持っているかどうかを証明するために使用されるいくつかの科学的な手続きのことだ。我々がこの記事で示したのは、これまでのところ新型コロナウイルスが、COVID-19が原因で死亡したとされるすべての人々に共通する特定の症状を引き起こしたことを証明した人はだれもいないということだ。また、このウイルスが単離され、複製され、このような個別の病気を引き起こすことも証明されてはいない。

 さらに、6月27日のオフ・ガーディアンの記事で、さらに2人のジャーナリスト、トーステン・エンゲルブルグ氏とコンスタンチン・デミナル氏は、「新型コロナウイルスのRNA(リボ核酸)の存在は事実ではなく、信仰に基づいている」という証拠を付け加えている。

 また、「これらの RNA 配列 [新型コロナウイルスのそれと一致すると考えられる] が COVID-19 と呼ばれるものの原因物質であることを科学的に証明するものは何もない」ことも我々二人は確認した。

 アレクソフ博士が5月13日の記者会見で述べたこと:

「[5月8日のウエブセミナーに参加した私たちのグループの]主な結論は、ドイツ、イタリア、スペイン、フランス、スウェーデンで実施された検死は、ウイルスが致命的であることを示していません、ということでした」

さらに:

「コロナウイルスで死んだ者は一人もいないと病理学者たちは全員言っています。私はその言葉を繰り返します:『コロナウイルスで死んだ者は一人もいません』」

 アレクソフ博士はまた、新型コロナウイルスに感染していたと考えられる人は、このウイルスによって引き起こされた炎症反応(間質性肺炎)だけが原因で死亡したという証拠は、解剖からは得られていないことも指摘した。そうではなく、むしろ他の致命的な疾患が原因となっている。

 博士が明らかにしたもう一つのこと:

「私たちは、法律が予防接種と現在私たち全員の話題になっている例のワクチンにどのように法的に対処するかを正確に確認する必要があります。と言うのも、COVIDワクチンを作ることなど(現在のこところ)不可能だと私は確信しているからです。ビル・ゲイツが彼の研究室で何をしているのかはよくわかりません。しかし、彼が生産しているのは本当にワクチンなのでしょうか?あるいは何か別物なのでしょうか?」

 上で指摘したように、コロナウイルスのモノクローナル抗体が特定できないということは、前代未聞のスピードとコストをかけて、世界中で展開されているワクチンや血清検査、免疫証明書に根拠がないということなのだ。実際、コロナウイルスが存在するという確かな証拠は皆無だ。

 アレクソフ博士はさらに重要な指摘をした。例えば、彼の指摘によると、季節性インフルエンザとは対照的に、SARS-CoV-2による若者の死亡例の証明まだない:

「(インフルエンザでは)他の病気がなくても若い人を死に至らしめるウイルスを1つ見つけることができます。[...]言い換えれば、コロナウイルス感染症は死に至らない感染症なのです。そして、インフルエンザは死に至る可能性があります」

 (新規コロナウイルス感染症と判断された若年者に川崎病のような疾病や脳卒中などの重篤な悪性疾患が報告されている。しかし、これらの症例について発表されている論文の大半は非常に短く、論文で取り上げられているのはたった一人か、ほんの一握りの患者しか含まれていない。さらに、これらの論文には「論文の著者は、交絡因子の統制を(やっていたとしても)十分に行っていないため、コロナウイルスの役割を決定することは不可能である」というコメントがついている。COVID-19に起因する子供たちの死亡は、実際には、これらの子供たちが混合薬剤を摂取すると同時に人工呼吸器を利用したことによって生じた多臓器不全によるものである可能性が高い)

 そこで、アレクソフ博士がきっぱり断言したこと:
「WHOは世界中に混沌を巻き起こし、彼らの言葉の背後に本当の事実はまったくない」

 WHOは、無数のやり方で世界の混沌を作り出しているが、COVID-19で死亡したと判断された人の検死をほぼすべて禁止しているのはそのひとつだ。その結果、アレクソフ博士によると、5月13日までにブルガリアでは3件の検死が行われただけだったという。

 また、WHOは、新型コロナウイルスに感染していると言われている人は全員、その後死亡した場合の死因がCOVID-19でなければならないと指示している。

 「それは、私たちにとって、特に私にとって、かなりのストレスになります。なぜなら、私たちには使う必要のある手順や手続きがあるからです」と彼はカツァロフ博士に語った。「.そして100年後の別の病理医は、『おい、あの病理医たちは自分たちが何をしているのかわかっていなかったんだ(死因がCOVID-19であると言うなんて)!』と言うでしょうね。だから私たちの下す診断は本当に厳密に行う必要があります。なぜなら、それが正しいと証明される可能性もあるし、正しくないと証明される可能性もあるからです。後で再チェックされる可能性があります」

 同氏は、ヨーロッパのいくつかの国や中国、オーストラリア、カナダの病理医が、死亡者をCOVID-19だけのせいとする圧力に強く抵抗していることを明らかにした:
「私たちが何も考えずに[WHOの]指示に従わなければならないのは本当に悲しい。しかし、ドイツ、フランス、イタリア、イギリスでは、WHOの指示にそれほど厳密に従うべきではないと考えるようになってきています。そして、(指示に従うのではなく)私たちが死亡原因について記述するとき、私たちは(それの裏付けとなる結果)病理学的結果を持つべきです。そして私たちが辿るべきはこの手順です。なぜなら、私たちが発言するとき、私たちはその発言内容をきちんと証明できなければならないからです」

 (イタリアでCOVID-19が原因で亡くなったとされる人々の多くが以前にH1N1インフルエンザワクチンを接種していたという説は、検死をしていれば確認や反証に役立つ可能性があった、と彼は付け加えた。なぜなら、彼が指摘したように、ワクチンは成人の免疫システムを抑制するので、成人の感染度合いを著しく高め、それが彼らの死の大きな一因になった可能性があるからである)

 アレクソフ博士とカツァロフ博士の意見が一致したのは、WHOが引き起こした混乱とその致命的な結果のもう一つの側面として、多くの人々が癌のような病気ですぐに死ぬ可能性があるということだ。理由としては、ロックダウンをし、入院患者を退去させる(具体的な理由は、COVID-19の患者の為)ことで、病院の一番差し迫った手続きや諸治療がほぼすべて停止してしまうからだ。

 彼らはまた、これらの病気はCOVID-19を取り巻く恐怖と混乱によって悪化していることに注目した。

 ストレスが免疫系を大幅に抑制することがわかっているので、すべての慢性疾患がより重症化し、それ自体がより急性化することを200%本当に主張できる。具体的にガン部位は、50%以上がより侵襲性の高いものになると言われている。・・・だから私が言うのは、この流行はウイルスの流行というよりも、人々に多くの恐怖とストレスを与える流行だということ、だ。

 さらに、アレクソフ博士は、パンデミックパニックのもう一つの直接的で悲惨な結果として、多くの人々が医師への信頼を失っているのではないか、と述べている。
「私の意見ではコロナウイルスはそれほど危険ではありません。でも、癌病理学をやっているそんな私を誰が信用してくれるというのでしょうか?癌病理学の多くはウイルスにも関係しているにも関わらず。でもコロナウイルスはそれほど危険ではない、などと言うのは私以外だれもいません」

 私たちはアレクソフ博士にいくつかの質問をメールで送った。どうして博士はCOVID-19ワクチンを作ることが不可能だと考えているのか?という質問もその中にある。

 博士はそれらの質問に直接答えることはなかった。その代わり次の様な反応があった:


 私たちはまた、欧州病理学会のアレクソフ博士の同僚5人にメールを送り、アレクソフ博士の暴露事実は正しいかどうか確認するように頼んだ。そのうちの2人には電話で連絡を取った。誰も返事をくれなかった

 アレクソフ博士、あるいは彼の5人の同僚研究者たちが私たちの質問に答えなかったのはどうしてか?

 英語力不足が理由かもしれない。

 というよりはむしろ、病理医がWHOの指示に従わなければならず、公に発言してはいけないというプレッシャーがあるから、ということだろう。(それに加えて、病理学部門はその資金を政府に依存しているのだ)

 それにもかかわらず、アレクソフ博士やピュシェル博士のような病理学者たちは、喜んで足をしがらみの外に踏み出し、新型コロナウイルスで死亡した人間は一人もいない、と発言しているように見える。

 彼らがそうするのは、おそらく、病理医の記録や評判は、検査や徴候や症状の主観的解釈ではなく、きちんとした物理的証拠に基礎を置くからなのだ。そしてCOVID-19が致命的であるという物理的な証拠は何もない。
*
Note to readers: please click the share buttons above or below. Forward this article to your email lists. Crosspost on your blog site, internet forums. etc.

Rosemary Frei has an MSc in molecular biology from the Faculty of Medicine at the University of Calgary, was a freelance medical writer and journalist for 22 years and now is an independent investigative journalist. You can watch her June 15 interview on The Corbett Report, read her https://twitter.com/rosemaryfreito and follow her on Twitter.

Patrick Corbett is a retired writer, producer, director and editor who’s worked for every major network in Canada and the US except for Fox. His journalistic credits include Dateline NBC, CTV’s W-5 and the CTV documentary unit where he wrote and directed ‘Children’s Hospital’, the first Canadian production to be nominated for an International Emmy. You can follow Patrick on Twitter.

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

tmmethod

Author:tmmethod
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム
リンク
最新記事
カテゴリ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

月別アーカイブ
最新コメント