国連しぶしぶ認める:ゲイツ財団が資金提供しているワクチンがアフリカでポリオの大流行を引き起こしている
<記事原文 寺島先生推薦>
UN Forced to Admit Gates-funded Vaccine Is Causing Polio Outbreak in Africa
By 21st Century Wire
Global Research 2020年9月4日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2020年9月20日
これはこの10年間で最大の公衆衛生スキャンダルの一つであるはずだが、ほとんど注目されていない。それは主にその関係者や組織の知名度が高いからだ。
国連が認めざるを得なかったのは、主要な国際的なワクチン計画が、実際には、それが根絶されるはずだったまさにその病気の致命的な大発生を引き起こしていることであった。
世界保健機関 (WHO) のような国際機関は、定期的なワクチンによる「ポリオ根絶」 を自慢している。しかし実際はその反対のケースがあるようで、ワクチンがアフリカに住む何十人もの若者が死亡する原因となっている。
保健当局は現在、「野生型」ポリオの根絶計画が裏目に出ていることを認めている。それは、多数の子どもたちが生ワクチン由来の致死的な病原菌株によって麻痺状態に陥り、悪性のポリオが蔓延する原因となっているからだ。
この最近の大手製薬会社によって引き起こされた世界的流行は、チャドとスーダンのアフリカ諸国で始まり、原因はワクチン由来のポリオウイルス2型であると特定された。
当局は現在、この新たな危険な菌株がすぐに 「大陸を飛び越え」 、世界中でさらに致命的な大流行を引き起こすのではないかと危惧している。
驚くべきことに、この大規模な製薬会社の大失敗は新しいものではない。30年間で約160億ドルを費やしてポリオを根絶した後、国際的な医療機関はパキスタン、アフガニスタン、そしてイランに 「偶然」 ポリオを再導入した。中央アジア地域が薬剤ワクチンによって引き起こされたポリオの強毒性株の被害を受けたためだ。また、エチオピア政府は2019年、ワクチンによるポリオ発生後に、2型経口ポリオワクチン (mOPV 2) 57,000本の破棄を命じた。
同じ事件がインドでも起きた。
経口ポリオワクチンは、ビル&メリンダ・ゲイツ財団の支援と資金提供を受けている連合事業体である世界ポリオ撲滅イニシャティブ (GPEI) によって推進されていることに留意することが重要だ。
特に欧米諸国の政府や国際的な製薬大手各社が、ゲイツ社が資金提供した、世界の人々を対象とした新たな実験的コロナウイルス・ワクチンの発売を急いでいることを考えると、これらすべてに懸念が生じるはずだ。
READ MORE UN Says New Polio Outbreak in Sudan Caused by Oral Vaccine
現在、最初の実験的新型コロナウイルス感染症COVID-19ワクチンが、ゲイツ財団の資金提供を受けた別の組織GAVIアライアンス(世界ワクチン予防接種連合)を通じて、アフリカの人々を対象に試験されている。大規模な臨床試験が南アフリカで行われ、南アフリカ共和国ヨハネスブルグのウィットウォータースランド大学によって運営されている。この大学もゲイツ財団の資金提供を受けている。
アフリカからのこの最新の暴露は、ジャーナリストと衛生推進者に、大きな話題となった新型コロナ「奇跡」ワクチンの有効性と安全性についてより厳しい質問をするよう促すはずである。
AP通信の報道...
【ロンドン (AP) 】 世界保健機関 (WHO) によると、スーダンで新たに発生したポリオの感染は、ワクチンが引き金となって現在も続いているチャドでの流行と関連があるという。これは、国連健康機関がアフリカ大陸には野生のポリオ・ウイルスはないと宣言して1週間後のことだった。
WHOは今週発表した声明の中で、スーダンの2人の子どもたち (1人は南ダルフール州、もう1人はエチオピアとエリトリアの国境に近いゲダリフ州) が3月と4月にポリオ(小児麻痺)にかかったと述べた。2人とも最近、ポリオの予防接種を受けていた。WHOによると、初期の大流行の調査の結果、この症例は昨年最初に検出されたチャドで進行中のワクチン由来の大流行に関連していて、現在チャドとカメルーンで拡大していることが判明している。
「スーダンでは循環的な人の移動があり、(それが原因で)チャドからの感染が止まらない状態にあります」と国連機関は述べ、チャドからスーダンへウイルスが大量に流入していることは遺伝子配列が裏付けていると付け加えた。
WHOは、スーダンでも11人のワクチン由来のポリオ症例が新たに確認されており、このウイルスは環境試料からも確認されていると述べている。典型的には、確認されたすべてのポリオ患者について、報告されていない症例がより多く存在する。感染力の強いこの病気は、汚染された水の中で急速に広がることがあり、5歳未満の小児に最も多くみられる。
まれに、経口ワクチンに含まれる生ポリオ・ウイルスが突然変異して、新たな流行を引き起こすことがある。
先週、WHOとそのパートナーは、アフリカ大陸には野生ポリオ・ウイルスが存在しないと宣言し、それを「信じられないほど感動的な日」と呼んだ。
WHOは月曜日、中央アフリカとアフリカの角地域での大規模な人口移動に言及し、ワクチン由来のポリオがさらに拡大するリスクは 「高い」 と警告した。
現在、アンゴラ、コンゴ、ナイジェリア、ザンビアなど十数カ国が、ウイルスが原因のポリオの発生と闘っている。
コロナウイルスが大流行する中、ポリオ撲滅に必要な大規模な予防接種キャンペーンの多くがアフリカやその他の地域で中断され、何百万人もの子どもたちが感染の危険にさらされている。
WHOとそのパートナーは4月、不本意ながらも、ポリオの大規模な予防接種キャンペーンの一時中止を勧告した。この動きがポリオの復活につながる可能性があることを認めながらも、だ。5月、彼らは、ポリオに対する子どもへのワクチン接種のための46のキャンペーンが、コロナウイルスの世界的流行のために、主にアフリカの38カ国で中断していると報告した。
キャンペーンのいくつかは最近再開されたが、医療従事者はこの麻痺性疾患(=ポリオ)を根絶するために、90%以上の子どもに予防接種を行う必要がある。
保健当局は当初、2000年までにポリオを撲滅することを目指していたが、その期限は何度も延期され、守られなかった。アフガニスタンおよびパキスタンでは、野生ポリオは風土病のままである。両国ともワクチン由来のポリオの発生を封じ込めようと奮闘している。
UN Forced to Admit Gates-funded Vaccine Is Causing Polio Outbreak in Africa
By 21st Century Wire
Global Research 2020年9月4日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2020年9月20日
これはこの10年間で最大の公衆衛生スキャンダルの一つであるはずだが、ほとんど注目されていない。それは主にその関係者や組織の知名度が高いからだ。
国連が認めざるを得なかったのは、主要な国際的なワクチン計画が、実際には、それが根絶されるはずだったまさにその病気の致命的な大発生を引き起こしていることであった。
世界保健機関 (WHO) のような国際機関は、定期的なワクチンによる「ポリオ根絶」 を自慢している。しかし実際はその反対のケースがあるようで、ワクチンがアフリカに住む何十人もの若者が死亡する原因となっている。
保健当局は現在、「野生型」ポリオの根絶計画が裏目に出ていることを認めている。それは、多数の子どもたちが生ワクチン由来の致死的な病原菌株によって麻痺状態に陥り、悪性のポリオが蔓延する原因となっているからだ。
この最近の大手製薬会社によって引き起こされた世界的流行は、チャドとスーダンのアフリカ諸国で始まり、原因はワクチン由来のポリオウイルス2型であると特定された。
当局は現在、この新たな危険な菌株がすぐに 「大陸を飛び越え」 、世界中でさらに致命的な大流行を引き起こすのではないかと危惧している。
驚くべきことに、この大規模な製薬会社の大失敗は新しいものではない。30年間で約160億ドルを費やしてポリオを根絶した後、国際的な医療機関はパキスタン、アフガニスタン、そしてイランに 「偶然」 ポリオを再導入した。中央アジア地域が薬剤ワクチンによって引き起こされたポリオの強毒性株の被害を受けたためだ。また、エチオピア政府は2019年、ワクチンによるポリオ発生後に、2型経口ポリオワクチン (mOPV 2) 57,000本の破棄を命じた。
同じ事件がインドでも起きた。
経口ポリオワクチンは、ビル&メリンダ・ゲイツ財団の支援と資金提供を受けている連合事業体である世界ポリオ撲滅イニシャティブ (GPEI) によって推進されていることに留意することが重要だ。
特に欧米諸国の政府や国際的な製薬大手各社が、ゲイツ社が資金提供した、世界の人々を対象とした新たな実験的コロナウイルス・ワクチンの発売を急いでいることを考えると、これらすべてに懸念が生じるはずだ。
READ MORE UN Says New Polio Outbreak in Sudan Caused by Oral Vaccine
現在、最初の実験的新型コロナウイルス感染症COVID-19ワクチンが、ゲイツ財団の資金提供を受けた別の組織GAVIアライアンス(世界ワクチン予防接種連合)を通じて、アフリカの人々を対象に試験されている。大規模な臨床試験が南アフリカで行われ、南アフリカ共和国ヨハネスブルグのウィットウォータースランド大学によって運営されている。この大学もゲイツ財団の資金提供を受けている。
アフリカからのこの最新の暴露は、ジャーナリストと衛生推進者に、大きな話題となった新型コロナ「奇跡」ワクチンの有効性と安全性についてより厳しい質問をするよう促すはずである。
AP通信の報道...
【ロンドン (AP) 】 世界保健機関 (WHO) によると、スーダンで新たに発生したポリオの感染は、ワクチンが引き金となって現在も続いているチャドでの流行と関連があるという。これは、国連健康機関がアフリカ大陸には野生のポリオ・ウイルスはないと宣言して1週間後のことだった。
WHOは今週発表した声明の中で、スーダンの2人の子どもたち (1人は南ダルフール州、もう1人はエチオピアとエリトリアの国境に近いゲダリフ州) が3月と4月にポリオ(小児麻痺)にかかったと述べた。2人とも最近、ポリオの予防接種を受けていた。WHOによると、初期の大流行の調査の結果、この症例は昨年最初に検出されたチャドで進行中のワクチン由来の大流行に関連していて、現在チャドとカメルーンで拡大していることが判明している。
「スーダンでは循環的な人の移動があり、(それが原因で)チャドからの感染が止まらない状態にあります」と国連機関は述べ、チャドからスーダンへウイルスが大量に流入していることは遺伝子配列が裏付けていると付け加えた。
WHOは、スーダンでも11人のワクチン由来のポリオ症例が新たに確認されており、このウイルスは環境試料からも確認されていると述べている。典型的には、確認されたすべてのポリオ患者について、報告されていない症例がより多く存在する。感染力の強いこの病気は、汚染された水の中で急速に広がることがあり、5歳未満の小児に最も多くみられる。
まれに、経口ワクチンに含まれる生ポリオ・ウイルスが突然変異して、新たな流行を引き起こすことがある。
先週、WHOとそのパートナーは、アフリカ大陸には野生ポリオ・ウイルスが存在しないと宣言し、それを「信じられないほど感動的な日」と呼んだ。
WHOは月曜日、中央アフリカとアフリカの角地域での大規模な人口移動に言及し、ワクチン由来のポリオがさらに拡大するリスクは 「高い」 と警告した。
現在、アンゴラ、コンゴ、ナイジェリア、ザンビアなど十数カ国が、ウイルスが原因のポリオの発生と闘っている。
コロナウイルスが大流行する中、ポリオ撲滅に必要な大規模な予防接種キャンペーンの多くがアフリカやその他の地域で中断され、何百万人もの子どもたちが感染の危険にさらされている。
WHOとそのパートナーは4月、不本意ながらも、ポリオの大規模な予防接種キャンペーンの一時中止を勧告した。この動きがポリオの復活につながる可能性があることを認めながらも、だ。5月、彼らは、ポリオに対する子どもへのワクチン接種のための46のキャンペーンが、コロナウイルスの世界的流行のために、主にアフリカの38カ国で中断していると報告した。
キャンペーンのいくつかは最近再開されたが、医療従事者はこの麻痺性疾患(=ポリオ)を根絶するために、90%以上の子どもに予防接種を行う必要がある。
保健当局は当初、2000年までにポリオを撲滅することを目指していたが、その期限は何度も延期され、守られなかった。アフガニスタンおよびパキスタンでは、野生ポリオは風土病のままである。両国ともワクチン由来のポリオの発生を封じ込めようと奮闘している。
- 関連記事
-
- CDCはCOVID-19による死者数の統計を下方修正 (2022/03/30)
- 「コロナウイルスによる死者はゼロ」。「何か別のものが引き起こした」の病人や死者。 ブルガリア病理学協会(BPA)会長ストイアン・アレクソフ博士が明かす重要な事実 (2021/08/23)
- インドにおける「Covid危機」の現状。続報。 (2021/05/25)
- 「太陽光はコロナウイルスを予測より8倍速く非活性化した」という新たな研究結果 (2021/05/02)
- 「第二波なんてでっち上げだ。パンデミックは終わった」元ファイザー科学部長が表明。 (2021/01/28)
- ファイザー社の元副社長マイケル・イェードン博士が同社がワクチン開発に「成功した」という報告に疑問符 (2021/01/22)
- 2020年は、季節性インフルエンザを消滅する法律でも出来たのだろうか? (2021/01/09)
- 4人の志願被験者がファイザーのcovid-19ワクチンを接種後、顔面麻痺を発症したことをうけ、FDA(米国食品医薬品局)は「症例の追跡観察」を勧めると発表。 (2021/01/09)
- 「PCR検査には10個も致命的な欠陥がある!」世界の専門家たちが警告。「こんな検査は中止しないといけない」。その通りだ!! (2020/12/25)
- Covid-19の数値ゲーム:「第二波」の根拠は虚偽の統計数値 (2020/12/12)
- フェイスブックの「誤情報検閲部隊」が「COVID-19の致死率は0.1%」と書いた私の投稿を検閲。では致死率について科学者たちが出している答えは? (2020/11/12)
- コロナよりもコロナ対策に問題あり?研究結果によれば、英国の都市封鎖措置は、死亡者数を例年より数千人増加させている可能性がある。 (2020/10/15)
- 国連しぶしぶ認める:ゲイツ財団が資金提供しているワクチンがアフリカでポリオの大流行を引き起こしている (2020/09/18)
- 「コロナウイルス関連死亡率水増し」の証拠が次々と!私たちを震え上がらせようというのだろうか? (2020/08/23)
- 「誰もコロナウイルスで死んでいない」 ブルガリア病理学会会長ストイアン・アレクソフ博士による重大事実の暴露 (2020/08/05)