1993年 | ラモン・ディアス | 横浜マリノス | 28ゴール |
1994年 | フランツ・オルデネビッツ | ジェフ市原 | 30ゴール |
1995年 | 福田正博 | 浦和レッズ | 32ゴール |
1996年 | 三浦知良 | ヴェルディ川崎 | 23ゴール |
1997年 | パトリック・エムボマ | ガンバ大阪 | 25ゴール |
1998年 | 中山雅史 | ジュビロ磐田 | 36ゴール |
1999年 | 黄善洪 | セレッソ大阪 | 24ゴール |
2000年 | 中山雅史 | ジュビロ磐田 | 20ゴール |
2001年 | ウィル | コンサドーレ札幌 | 24ゴール |
2002年 | 高原直泰 | ジュビロ磐田 | 26ゴール |
2003年 | ウェズレイ | 名古屋グランパス | 22ゴール |
2004年 | エメルソン | 浦和レッズ | 27ゴール |
2005年 | アラウージョ | ガンバ大阪 | 33ゴール |
2006年 | ワシントン | 浦和レッズ | 26ゴール |
マグノ・アウべス | ガンバ大阪 | 26ゴール | |
2007年 | ジュニーニョ | 川崎フロンターレ | 22ゴール |
■ 得点王予想
このように、ここ5年間は、続けてブラジル人選手が得点王に輝いている。今シーズン、得点王に輝くのはだれなのか?以下で、今シーズンの得点王の予想を行う。
【本命】
バレー(G大阪)
→ パートナーがマグノ・アウべスからルーカスに代わったことで、より多くバレーにチャンスが回ってくるだろう。甲府時代から決定力に欠ける点がウイークポイントとして指摘され続けているが、パンパシフィック選手権で見せたゴール前の落ち着きを見せられれば、相手DFは止めようがないだろう。フルシーズン怪我なくプレーできれば、30ゴール以上も可能。
【対抗①】
フッキ(川崎F)
→ J2での2シーズンを見る限り、フッキがJ1で通用しないということは考えられない。破壊的な左足のシュートと圧倒的なスピードは、J1でも間違いなくトップ。不安点は、ジュニーニョや鄭大世とうまくフィットするかどうかだけ。札幌時代や東京V時代よりも、マークは分散するだろうが、その分、チャンスの数も分散しするかもしれない。
【対抗②】
高原直泰(浦和レッズ)
→ 日本代表のエースストライカーで、2002年のJリーグ得点王。ビッグクラブの浦和に移籍し、6年ぶりのタイトル奪還を狙う。どんな形からでもゴールを陥れる万能型のゴールゲッターで、中盤のタレントが豊富な浦和所属ということを考えると、ゴールを量産する確率は高い。不安はコンディションだけ。
【穴①】
レアンドロ(ヴィッセル神戸)
→ 2007年は初めてのJ1で15ゴール。抜群のスピードを生かしたダイナミックなプレーでゴールを量産した。まだ23歳とノビシロも十分で、大久保との2トップで固定されれば、相乗効果で得点王レースに食い込む可能性は高いと見る。
【穴②】
田代有三(鹿島アントラーズ)
→ 2006年に7ゴール、2007年に6ゴールと着実に進歩を見せている期待のストライカー。東アジア選手権では日本代表として3試合に先発出場し、積極的なプレーでチームに貢献した。FW柳沢が京都に移籍し、レギュラーの座は確実。MF本山、MF野沢、MF小笠原と配給役は十二分にそろっており、あとはどれだけ精度の高いシュートを放つことができるかどうか。
Q1 2008年のJ1の得点王に輝くのは誰だと思いますか?
ノナト(札幌) ダヴィ(札幌) マルキーニョス(鹿島) 田代有三(鹿島) 高原直泰(浦和) エジミウソン(浦和) 田中達也(浦和) デニス・マルケス(大宮) 巻誠一郎(千葉) 新居辰基(千葉) フランサ(柏) 李忠成(柏) 平山相太(FC東京) カボレ(FC東京) レアンドロ(東京V) フッキ(川崎F) ジュニーニョ(川崎F) 鄭大世(川崎F) 我那覇和樹(川崎F) ロニー(横浜FM) 大島秀夫(横浜FM) 山瀬功治(横浜FM) アレッサンドロ(新潟) 矢野貴章(新潟) マルコス・アウレリオ(清水) 矢島卓郎(清水) 前田遼一(磐田) ヨンセン(名古屋) パウリーニョ(京都) 柳沢敦(京都) バレー(G大阪) ルーカス(G大阪) 播戸竜二(G大阪) レアンドロ(神戸) 大久保嘉人(神戸) ウェズレイ(大分) 高松大樹(大分) 上記以外の選手
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