1人目 : MF 三幸秀稔 (レノファ山口) ・攻撃CBP/90分 → 3.223 (3位)
・ドリブルCBP/90分 → 0.329 (29位)
・パスCBP/90分 → 2.894 (4位)
→ 怪我に泣かされており、4試合の出場にとどまっているが攻撃CBP/90分は1位のMF田口(名古屋)、2位のMF庄司(FC岐阜)に次ぐ3番目。パスCBP/90分も1位のMF田口(名古屋)、2位のMF庄司(FC岐阜)、3位のMFシシーニョ(FC岐阜)に次ぐ4番目。J2では最高クラスのゲームメーカーになれるだけの技術と判断力とアイディアを持っている。チームは下位に低迷。苦しいシーズンになっているのでチームを助けたい。
2人目 : MF 小暮大器 (愛媛FC) ・ドリブルCBP/90分 → 0.157 (105位)
・クロスCBP/90分 → 0.531 (13位)
→ 昨オフにC大阪から愛媛FCに完全移籍したMF小暮は右WBのレギュラーの座をMF小池純と争っている。現状ではMF小池純がファーストチョイスと言えるが攻撃力のある選手なので短い出場時間ながらチャンスに絡む機会は多い。 クロスCBP/90分は13位。すでに2アシストを記録しているがサイドで仕掛けてから効果的なクロスをゴール前に供給することができる。15節の名古屋戦(H)ではボランチでもプレーした。
3人目 : MF 神谷優太 (湘南ベルマーレ) ・攻撃CBP/90分 → 2.448 (21位)
・パスCBP/90分 → 2.002 (15位)
→ 昨秋のU-19アジア選手権の優勝メンバーの1人である高卒2年目のMF神谷にかかる期待は大きいが攻撃CBP/90分が21位、パスCBP/90分は15位。高い攻撃力を持った選手であることは数字を見ても明らかである。チョウ・キジェ監督に鍛えられており、運動量も多くて攻守にハードワーク出来る選手になりつつある。3年後に迫った東京五輪のメンバーに選ばれるためには所属クラブでの活躍は不可欠である。