10位:MF 北爪健吾 (ジェフ千葉) ・・・ 前回 = 8位
→ ここに来てスタメンから外れる試合が続いているが開幕から10試合連続でフル出場。エスナイデル監督の信頼を勝ち取って主に右WBの位置からチャンスに絡んだ。「即戦力として活躍できる。」と言われながら過去2年間は期待に応える働きが出来なかった。もどかしいシーズンが続いたが今シーズンは飛躍のシーズンになる可能性が高い。運動量が豊富でスピードもあるのでサイドで香車の働きが出来る。
9位:MF 加地亮 (ファジアーノ岡山) ・・・ 前回 = ランク外
→ 今年の1月で37才になったがまだま元気にレギュラーとしてプレーし続けている。MF田中奏やMF澤口はライバルとしてはなかなか手ごわい相手と言えるがMF加地がいると右サイドは攻撃でも守備でも安定する。ジーコJAPANやオシムJAPANのときはDF駒野(福岡)と日本代表のレギュラー争いを繰り広げたが、クロスCBPはDF駒野が0.425/90分でJ2全体で28位、MF加地が0.424/90分で29位となっている。
8位:MF 安西幸輝 (東京ヴェルディ) ・・・ 前回 = ランク外
→ 開幕当初はMF高木大が右WBでスタメン起用された。MF安在は開幕から6試合連続でスタメンから外れて7節の湘南戦(H)はシャドーの位置で今シーズン初スタメン。「ロティーナ監督の中で右WBとしての評価は高くないのか?」と思っていたが、初スタメン以降は右WBの位置でスタメンで起用される機会が増えている。ただ、ここ数試合はMF安西とMF安在のポジションが入れ替わって左WBでプレーしている。