しゅうへい:「今日(7月3日)の夜にJ2の第22節が行われますが、J2は22チーム制なので、21節が折り返し地点となります。したがって、ちょうど一周りしたことになります。ということで、J2の前半戦を振り返ってみたいと思います。」
じじ:「『22節(水曜日)の試合が行わる前に対談しているので、水曜日の結果は全く反映していません。』ということを最初に断っておいた方がいいと思うので、とりあえず、言いましょう。」
しゅうへい:「そうですね。前半戦を終えた段階で、G大阪が首位で勝ち点「46」で、2位の神戸が勝ち点「44」で、3位の長崎が勝ち点「36」で、4位の京都と5位の千葉が勝ち点「35」で、6位の栃木SCが勝ち点「34」です。ここまでが昇格&プレーオフ圏内となりますが、大方の予想通り、G大阪が首位を走っています。」
じじ:「序盤は躓きましたが、6連勝もあって一気に勝ち点を伸ばしましたね。アジア最終予選とコンフェデで遠藤と今野の2人がいない影響も心配されましたが、特に問題はありませんでした。」
しゅうへい:「このまま、最後まで突っ走ると思いますか?」
じじ:「その可能性は高いと思います。対抗できそうなのは神戸ですが、ここ最近、取りこぼしが目立っています。主力がごっそり抜けているので、神戸も序盤は苦労するかと思いましたが、すんなりとシーズンに入ることができました。これは予想外でしたが、ここに来て、乗りきれていません。なので、ほぼ間違いなく、G大阪がJ2を制覇して、J1に復帰すると思います。」
しゅうへい:「レアンドロと家長が退団して、さらには、先日の試合で怪我をした倉田が全治2ヶ月と診断されています。この影響はどうでしょうか?」
じじ:「もちろん、大きいとは思います。ただ、パウリーニョがいて、宇佐美も戻ってきました。ロチャがどれくらい出来る選手なのかは分かりませんが、平井も控えています。何とかなるし、長谷川監督が何とかすると思います。」
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