■ コンフェデの決勝戦2013年のコンフェデの決勝戦は、準決勝でウルグアイに2対1で勝利した開催国のブラジルと、準決勝でPK戦の末、イタリアを下した世界王者&欧州王者のスペインの対戦となった。ブラジルは中3日で、スペインは中2日となるので、コンディション面ではブラジルが有利と言える。ブラジルも、スペインも、ともにGLは3戦全勝で、ブラジルは4試合で11ゴール、スペインも4試合で15ゴールを挙げている。
ブラジルは「4-2-1-3」。GKジュリオ・セーザル。DFダニエウ・アウベス、ダビド・ルイス、チアゴ・シウバ、マルセロ。MFパウリーニョ、ルイス・グスタボ、オスカル。FWフッキ、フレッジ、ネイマール。準決勝のウルグアイ戦は後半41分にボランチのMFパウリーニョが決勝ゴールを決めている。右サイドでプレーするFWフッキは川崎Fと札幌と東京Vでプレーした経験がある。
対するスペインは「4-1-4-1」。GKカシージャス。DFアルベロア、ピケ、セルヒオ・ラモス、アルバ。MFブスケッツ、シャビ、イニエスタ、マタ、ペドロ。FWフェルナンド・トーレス。10対0という記録的な大勝となったタヒチ戦は、FWフェルナンド・トーレスが4ゴール、FWビジャが3ゴールを挙げている。MFセスク、MFヘスス・ナバス、MFハビ・マルティネスらがベンチスタートとなった。
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