■ J1の第16節J1の第16節。4勝6敗5分けで勝ち点「17」の京都サンガはホームのサンガスタジアム by Kyoceraで川崎フロンターレと対戦した。川崎Fは9勝3敗3分けで勝ち点「30」。上位争いに参加しているがここ2試合は勝ちなし。ミッドウイークに行われた15節の湘南戦はホームでまさかの0対4の大敗。4失点して敗れるのは横浜FM戦(A)、C大阪戦(H)に次いで早くも今シーズン3度目となる。ともに悪い流れを払拭したい。
ホームの京都は「4-1-2-3」。GK上福元。DF白井康、アピアタウィア・久、麻田、荻原。MF川崎颯、福岡慎、武田将。FW山田楓、ピーター・ウタカ、松田天。売り出し中の若手のFW山田楓は6月にウズベキスタンで行われるU-21日本代表メンバーに追加招集された。FWピーター・ウタカがチーム最多の8ゴールを挙げているが総得点は「15」なので半分以上がFWピーター・ウタカのゴールになる。依存度は高い。
アウェイの川崎Fは「4-1-2-3」。GKチョン・ソンリョン。DF山根視、谷口彰、車屋、佐々木旭。MF橘田、脇坂、遠野。FW小林悠、レアンドロ・ダミアン、宮城天。攻撃の中心のFW家長はベンチスタート。FWマルシーニョもベンチスタートになった。0対4で大敗した湘南戦は出場停止だったDF谷口彰がスタメンに復帰した。DF山村和はベンチスタートになった。FW小林悠とFW宮城天がスタメンで起用された。