30位 : DF タビナス・ポール・ビスマルク (いわてグルージャ盛岡)→ フィリピン国籍を持っている大型SB。兄は水戸でプレーするDFタビナス・ジェファーソン。青森山田高の頃から大きな注目を集めるスター選手だったがJ3の岩手でプロキャリアをスタートさせた。185センチなのでサイズに恵まれている。いきなり高卒で川崎Fに加入した兄と比べると高校卒業時のスカウトの評価は高くなかったが「潜在能力は兄以上」と評価する人も少なくない。CBとして大成する可能性も・・・。
29位 : MF 増田隼司 (いわてグルージャ盛岡)→ 秋田監督が率いる秋田は開幕から6試合負けなし。J3の主役になっている。8節のFC岐阜戦(H)で初黒星を喫して5位に後退したがサプライズを起こしている。大卒ルーキーのMF増田隼は5節の八戸戦(A)からスタメンで起用されるようになったがポジショニングの良さと正確なパスを武器にゲームをコントロールしている。「有望なプレーメーカー系のボランチ」として注目度がさらに高まっていくのは確実と言える。