【J1:第10節】 セレッソ大阪 vs 浦和レッズ (ヤンマースタジアム長居)→ 5勝4敗2分けで6位のC大阪と4勝3敗2分けで10位の浦和の試合はアウェイの浦和が押し込む展開になったが守護神のGKキム・ジンヒョンの活躍もあってなかなかゴールを奪えず。劣勢の展開になったC大阪は後半開始からMF清武とMF西川潤を下げてMF山田寛とMF中島元を投入すると流れは良くなった。後半21分にCKからこぼれ球をDF丸橋が右足で決めてホームのC大阪が先制に成功する。1対0で逃げ切ったC大阪は今シーズン6勝目。4試合ぶりに勝ち点「3」を獲得した。敗れた浦和の連勝は「3」でストップした。
C大阪はあまりいい内容の試合にはならなかったが何とか勝ち点「3」を獲得した。次の11節の川崎F戦(A)はACLの関係ですでに開催済み。2月・3月・4月は試合が続いたがここから2週間のお休みになる。FWアダム・タガートやDFチアゴなど外国人選手が合流してMF坂元やMF原川などの怪我人も戻ってくると思われるので仕切り直すことが出来る。連戦の最後を勝利で締めくくったことでいい雰囲気でしばしの中断期間に突入することが出来るだろう。DF丸橋のシュートは不規則なバウンドになったのでクリアしきれなかった。
攻め込みながらゴールを奪えなかった浦和は連勝が「3」で止まった。4連勝はならなかったが内容的には良かった。チャンスもたくさん作った。ただ、アタッキングサードでの崩しに関しては改善の余地はある。もっとアイディアを出せるようになるとさらにチャンスの数は多くなるだろう。後半開始からFW興梠を投入して後半39分にはFW杉本健を投入したが交代カードは2枚のみ。MF汰木やMF田中達が控えていたことを考えると「先制された後、すぐにドリブラーを投入する。」というのも考えられたがなかなか動かなかった。
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◆ まとめ #2805 C大阪×浦和、C大阪×G大阪、長野×福島 (2021/5/6)
◇ セレッソ大阪 vs 浦和レッズ (ヤンマースタジアム長居)
◇ セレッソ大阪 vs ガンバ大阪 (ヤンマースタジアム長居)
◇ 長野パルセイロ vs 福島ユナイテッド (長野Uスタジアム)
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