■ リーグ戦が終了して1週間ほどJ1のリーグ戦が終了して1週間ほどが経過した。川崎FとG大阪と徳島(と秋田)は天皇杯が残っており、FC東京と柏はルヴァン杯の決勝戦が残っている。特にルヴァン杯の決勝戦は1月4日(火)に行われるのでFC東京と柏はコンディションを維持するのが大変である。来シーズンに影響を及ぼすことは十分に考えられるが名誉なことなのでモチベーションは高いだろう。川崎F・G大阪・FC東京・柏という規模の大きいクラブがオフに突入していないこともあって12月末に突入しているがJリーグ全体の移籍市場はまだ静かである。
Jリーグの移籍市場ではまず食物連鎖の上にいるクラブが動いて、その後、次にランクされるJ1のクラブならびにJ2の上位クラブが動いて、さらにその後、J2の中規模以下のクラブとJ3の上位クラブが動いて、最後にJ3の中規模以下のクラブが動き始めるという流れになる。食物連鎖の上にいるクラブ(川崎F・G大阪・FC東京・柏)の動きが始まらないとその下にいるクラブも身動きを取れないので影響を受けているクラブはたくさんあるが1月1日(金)に行われる天皇杯の決勝が終わったら少し移籍市場は活発になるだろう。
オフの移籍市場もイレギュラーなものになっているがJ1のクラブで積極的な動きを見せているのは名古屋・清水・C大阪・横浜FC・湘南の5チームになる。久々にACLの出場権を獲得した名古屋は大型補強を敢行しており、DF木本(C大阪)とFW柿谷(C大阪)のダブル獲得に成功した。さらにMF長澤(浦和)とDF森下龍(鳥栖)の加入も有力視されており、元・日本代表のMF齋藤学(川崎F)も獲得候補に挙がっている。「ピークの時期を過ぎているのでは?」と思う選手も何人か含まれるがいずれにしてもビッグネームが目立つ。
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◆ まとめ #2705 【J1】 オフの移籍市場の序盤戦の雑感 (2020/12/28)
◇ リーグ戦が終了して1週間ほど
◇ 積極的な動きを見せているのは5チーム
◇ 湘南は慌しいオフになった。
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