【J1:第13節】 横浜FC vs セレッソ大阪 (ニッパツ三ツ沢球技場)→ 4勝6敗2分けで12位の横浜FCと7勝2敗3分けで2位のC大阪の試合は前半14分にFW高木俊がフリックをしたボールをMF清武が受けてドリブルを開始。右SBで起用されたDF志知をドリブルでかわしてから左足で流し込んで先制に成功する。さらに後半13分にもカウンターからMF清武がドリブルで仕掛けるどこぼれ球をFWブルーノ・メンデスが決めて大きな追加点を奪った。2点を追う横浜FCは後半41分にFW斉藤光のパスからMF松尾が決めて1点差に迫ったが追いつくことは出来なかった。2対1でC大阪が勝利した。
C大阪は2連勝となった。1試合消化が少ない中、首位の川崎Fとの差は「8」なので川崎Fの背中がまた近づいてきた。3連勝と好調の横浜FCとの対戦だったがMF清武が2ゴールすべてに絡む活躍を見せた。今シーズンのMF清武はコンディションが良くてたくさんのゴールに絡んでいる。数字的にも13試合で3ゴール4アシストなので十分な結果が出ている。日本に復帰して4年目になるが過去最高のシーズンと言える。とにかく怪我の多い選手なので怪我をすることなくチームならびにJリーグを引っ張っていくことが期待される。
追加点のゴールを挙げたFWブルーノ・メンデスは4ゴール目。ルヴァン杯を含めるとここ5試合で4ゴールを挙げているので明らかに状態が良くなってきた。怪我の影響もあって再開からしばらくの間はなかなか良さを出せなかったが一気にコンディションが上がってきた。FWブルーノ・メンデスがいるとカウンターの脅威が増すのでポゼッションもやりやすくなる。FW都倉、FW鈴木孝、FW豊川、FW高木俊などもフォワードの位置で起用されているが、やはり、現状ではFWブルーノ・メンデスがフォワードの軸と言える。
連勝が止まった横浜FCは16本のシュートを放った。ボール支配率も60.3%だったので攻め込む時間は長かったがC大阪にうまく守られた。早い段階で先制ゴールを奪った試合のC大阪はより守備が堅くなるので崩すのは難しくなる。それでもこじ開けたのは川崎Fだったが普通のチームでは難しい。この日はDFマギーニョが欠場。左利きのDF志知を右SBで起用するという大胆なスタメン選びとなったがサイドからのクロスはなかなか中央の選手に合わなかった。DFマテイ・ヨニッチとDF瀬古のCBコンビは安定感がある。
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◆ まとめ #2612 横浜FC×C大阪、群馬×磐田、鳥取×長野 (2020/9/3)
◇ 横浜FC vs セレッソ大阪 (ニッパツ三ツ沢球技場)
◇ ザスパクサツ群馬 vs ジュビロ磐田 (正田醤油スタジアム群馬)
◇ ガイナーレ鳥取 vs 長野パルセイロ (Axisバードスタジアム)
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